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Instagramの新機能「地図」でフォロワーに位置情報がダダ漏れ!?オフにする設定をやさしく解説

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Instagram が2025年4月に行ったアップデートで、新機能「地図」が導入されました。

通常の投稿の位置情報をマップ上に表示したり、位置情報をフォロワーに共有したりできる機能で、便利な一方、意図せずフォロワーに現在地がシェアされてまうリスクがあり、プライバシーに関する懸念が広がっています。

本記事では、「地図」機能の概要、位置情報がフォロワーにバレる可能性、設定をオフにする方法をわかりやすく解説します。

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Instagramの「地図」機能とは?

「地図」機能は、InstagramのDM画面の上部に新たに追加された「地図ボタン」から利用できる機能です。

●フォロワーや特定のアカウントに現在地を地図上で表示し、共有できる
●「ノート(24時間で消える投稿)」に、現在地や特定スポットの位置情報を紐づけすることができる

ことが主な特徴です。

なぜ導入されたの?

昨今、中高生を中心に人気を集めているサービスが、ユーザー同士が位置情報を共有できるアプリ「zenly」(2023年2月3日にサービス終了)や、「whoo」などの位置情報共有サービスです。

友人や家族と位置情報を共有することで、「今なにしているの?」「こっちおいでよ!」と気軽に話しかける機会が増え、もっと仲が深まる。

そんな経緯から、Instagramでも以前から「フレンドマップ」なる機能が試作され、今回「地図」として、2025年4月から日本を含む一部地域でテスト範囲が拡大されました。

なにが懸念されているの?

便利な機能であることに間違いないのですが、Instagramで不特定多数の人とつながっているユーザーからしてみれば、自分の位置情報がバレてしまうリスクがあります。

ネット上では「激ヤバ機能でしょ。ちゃんと位置情報切ってないとフォロワーとかに共有されるってまじで怖すぎ」「自宅バレるじゃん」などと、懸念する声が散見されています。

さらに、アップデート後は初期設定となっており、位置情報の共有相手として「共通のフォロワー」がデフォルトで選択されているため、うっかり「シェア」をタップすると、相互フォローしている全てのフォロワーに現在地が公開されてしまいます。

公開アカウントや知らないフォロワーがいる場合、自宅や学校などのプライベートな場所がバレる可能性があります。

「知らない間に自宅がバレていた」なんてことが起きないように、不必要な人はしっかりオフ設定しておきましょう。

位置情報をオフにする方法をわかりやすく解説!

位置情報をフォロワーに公開したくない場合、以下の2つの方法で「地図」機能の位置情報共有をオフにできます。どちらも簡単で、初心者でもすぐに設定可能です。

●方法1 Instagramアプリ内で「非表示モード」を設定する
※この方法は、Instagramアプリ内で位置情報共有をオフにする手順です。

アカウントごとに設定が必要で、複数のアカウントを使用している場合は全てで設定してください。

手順は以下の通り。

  1. 1.Instagramアプリを開く:ホーム画面から右上のDMアイコン(紙飛行機マーク)をタップ
  2. 2.「地図」アイコンをタップし、DM画面の上部に表示される「地図」ボタンを選択
  3. 3.初回の設定画面(初回の場合、位置情報共有の説明が表示される)をスキップするため、「シェア」ではなく「後で」をタップ
  4. 4.設定画面を開き、地図画面右上の歯車アイコンをタップ
  5. 5.「非表示モード」を選び、「再びオンにするまで」をタップ
  6. 6.「更新」ボタンを押して設定を保存する

●方法2 スマートフォン本体の位置情報をオフに設定する

より確実に位置情報をオフにするには、スマートフォン本体の設定でInstagramアプリの位置情報アクセスを拒否する方法が有効です。

この方法では、アプリ自体が位置情報を取得できなくなるため、誤操作のリスクもなく、より安心な設定となります。

<iPhoneの場合>

  1. 1.設定アプリを開く
  2. 2.「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」を選択
  3. 3.アプリ一覧から「Instagram」を選択
  4. 4.「位置情報の利用を許可」を「しない」に設定する

< Androidの場合>

  1. 1.設定アプリを開く
  2. 2.「アプリ」または「アプリと通知」→「Instagram」を選択
  3. 3.「権限」から「位置情報」をタップ
  4. 4.位置情報を「許可しない」を選択する

設定ができたら、Instagram側でもきちんと反映されているかどうか確認しましょう。

・Instagramアプリを再起動し、「地図」機能を開いても位置情報が表示されていない
・ノート投稿時にピンのアイコンが表示されていない

上記の2点が確認できれば、設定が反映されています。

この設定はInstagram全体の位置情報機能をオフにするため、スポット登録や地図検索などの機能も使用できなくなってしまいます。

自分が使いたい機能に合わせて、適宜設定を合わせていきましょう!

大事なのは、設定の定期的な確認

「地図」機能は現在テスト段階であり、今後仕様が変更される可能性があります。

アプリのアップデート後や新しい端末でログインした際は、位置情報設定を再確認するようにしたほうが安心して利用できます。

また、位置情報を共有したい場合、「共通のフォロワー」ではなく「親しい友達」や「特定のアカウント」を選択し、信頼できる相手のみに限定したほうが安全だといえます。

定期的にリストを確認して、意図しない相手が含まれていないかチェックすることも重要です。

まとめ

Instagramの「地図」機能は、リアルタイムの位置情報を共有できる便利なツールですが、デフォルト設定や誤操作により、意図せずフォロワーに現在地がバレてしまうリスクがあります。

安心してInstagramを楽しむためにも、自分に合った設定を学び、定期的に見直していくことが大事ですね!

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ライター紹介

りりこ

ライター・インタビュアー

ライター歴5年。エンタメや書籍レビュー、取材記事をメインに執筆しています。趣味はドラマを観ることと、立ち食いそば屋さんを巡ること。「Twitch」のヘビーユーザーです。みなさんの“知りたい!”に応えられるように、読みやすい記事を作っていきます!
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