SNSでよく見るSkeb(スケブ)とは?推し活で利用した経験をもとにメリットや流れを解説
X(旧Twitter)を運用していて「Skeb」の4文字を目にした経験はありませんか。
実は筆者自身、Skebの読み方が「スケブ」と知ったのが、つい最近でした。
利用した経験はあるものの、実際どういうサービスなのか知らずに利用できるほどの手軽さはありました。
しかしSkeb(スケブ)の特徴やクリエイターにとってのメリットなど、知らない方も多いのではないでしょうか。
今回はSkeb(スケブ)のワードを見た経験はあっても、サービスの概要を知らない方に向けて、プラットフォームの特徴をお伝えします。
目 次
Skeb(スケブ)とはリクエストプラットフォーム
Skeb(スケブ)とは2018年にスタートしたサービスで、クリエイターにイラストやボイスなどを依頼できるプラットフォームです。
すでに200万人以上のユーザーが活用していて、クリエイターに有償依頼する流れになっています。
ほかのプラットフォームだと、制作物の要望や納期、制作費用などのやり取りが必須です。
クリエイターとして活動し始めた方にとって、ビジネスメッセージに苦手意識が出てしまい、参入できずにいた方も少なくないでしょう。
Skeb(スケブ)であれば、クリエイターとクライアントとのやり取りは、リクエストと納品の1往復で完結します。
双方にとって、サービスの利用に対するハードルが低い特徴があるサービスです。
依頼できる範囲
Skeb(スケブ)では、以下のような幅広いジャンルで依頼できます。
・イラスト
・コミック
・ボイス
・テキスト
・ムービー
・ミュージック
・アドバイス(クリエイターへの添削依頼など)
Skeb(スケブ)の公式サイトにアクセスすると「人気クリエイター」や「新着クリエイター」などの項目があるので、クリエイターを探しやすくなっています。
クリエイターの立場でも「アドバイス」を活用すれば、自分のイラストに対する添削やアドバイスを要望できるのも特徴です。
Skeb(スケブ)を活用するメリット
Skeb(スケブ)を活用するメリットについて、クリエイターと依頼者の双方におけるメリットをお伝えします。
クリエイター目線
Skeb(スケブ)をクリエイターが活用すると、スキルを活かす場が広がります。
たとえばイラスト制作を受注する場合、制作会社に勤めて1人の従業員として着手するか、フリーランスとして企業から案件を受注するかが大半でしょう。
高いスキルが求められるだけでなく、責任が重くなるのでアマチュアのクリエイターが参入するにはハードルが高くなってしまいます。
そこでSkeb(スケブ)を活用すると、趣味の範囲で気軽に始められるのもメリットです。
当然、報酬が発生するので最低限のスキルが必要にはなります。
しかし、仕組み化されたプラットフォームを活用できるので、クリエイターとしての実績を増やせるのもメリットです。
海外からの依頼においても、自動翻訳機能でスムーズに受注できるので安心できます。
依頼者目線
依頼者の立場でSkeb(スケブ)を活用するメリットは、自分好みのクリエイターを見つけやすい点が挙げられます。
たとえば、VTuberがYouTubeのメンバーシップに加入しているユーザーに、メンバー限定の壁紙をプレゼントするためにSkeb(スケブ)を活用しています。
注意点として、SNSでの利用には制限が設けられているケースが大半です。
しかし、最低限のやり取りで自分好みのクリエイターを見つけやすいので、手軽に選べる魅力から利用者が増えているプラットフォームです。
クリエイターを第一主義に考えているSkeb(スケブ)は、クリエイターが自由に活動できるように仕組み化されているので、価格設定も比較的安く設定されています。
要望が多くなったり方向性が合わなかったりすると、依頼を拒否されるケースもあるので注意が必要です。
Skeb(スケブ)で依頼した作品の著作権
Skeb(スケブ)で制作してもらった作品は、クリエイター側に帰属されます。
つまり個人利用だけに限られてしまうので、グッズ販売を視野に入れた制作依頼の場合は別のサービスを利用する必要があるのです。
たとえば、ココナラを利用しつつ「商用利用可」を選択できるクリエイターを選びましょう。
実は筆者自身、Skeb(スケブ)で活動されているクリエイターとX(旧Twitter)上で交流があり、DMのやり取りからライターのアイコンを描いてもらいました。
Skeb(スケブ)を利用する流れ
Skeb(スケブ)を利用するには、以下のステップで始められます。
1.Skeb(スケブ)公式サイトにアクセスする
2.X(旧Twitter)ログインのボタンを選択する
3.「連携アプリを許可」を選択する
4.表示された画面に応じて規約などを読む
5.規約などに問題を感じなければ「同意」を選択する
以上のステップで登録が完了します。
あとは依頼したいクリエイターを探して、最低限のやり取りをすれば完了です。
筆者自身もSkebを依頼する際、検索窓から雰囲気にあったイラストを手掛けているクリエイターを検索しました。
好きなアニメやゲーム、ジャンルなどをキーワードとして入力して探していきます。
まとめ
今回はSkeb(スケブ)のワードを見た経験はあっても、具体的にどういうサービスか知らない方に向けて、プラットフォームの特徴などを解説しました。
Skeb(スケブ)は、依頼と納品の1往復でやり取りが完了するので、クリエイター・依頼者どちらにとっても手軽に始められるサービスです。
クリエイターとして実績を残しつつ、報酬も得られるのでスキルを示せる環境が整っています。
イラストやムービーなど、クリエイティブな活動で報酬を得たい方は、まずは登録から初めてみてはいかがでしょうか。
一方で「安く手軽にイラストなどを依頼したい」方にとっても、おすすめのプラットフォームなので、ぜひ試してみてください。
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