【初心者でも安心】ネップリの印刷方法や選択画面での注意点を紹介します!
「推しの配信者がネップリ始めたけれど、印刷方法がわからない」
「どうせ印刷するなら印刷したイラストが長持ちする方法を知っておきたい」
上記のようなお悩みを抱えている方に向け、今回はネップリの印刷方法やおすすめアイテムを紹介します。
「コンビニによって画質が異なるのか」も、筆者が独自で調査した結果をお伝えするので、ぜひ参考にしてください。
目 次
ネップリとは
ネップリとは、イラストや写真などをコンビニのマルチコピー機で印刷できるサービス「ネットプリント」の略称です。
印刷したいファイルを登録、またはコードを控えておけば、お近くのコンビニで印刷できます。
自分で用意したファイルを印刷したい場合、専用サイトに画像を登録し、発行されたコードを入力、または読み込むだけで使用可能です。
一方で他者が展開したネップリを印刷したい場合、コードを共有してもらうのが必須です。
配信者やイラストレーターがX(旧Twitter)やInstagramで投稿されたコードを控えてコンビニへ行き、印刷したい枚数が入手できます。
QRコードであれば、8桁程度の数字を入力する手間も省けるので、QRコードを発行できるサービスの利用がおすすめです。
ネップリの印刷方法
ネップリを利用する際、セブンイレブンなのかファミリーマート・ローソンなのかなどによって印刷方法が異なります。
ここからはそれぞれのコンビニでネップリを印刷する方法を紹介します。
セブンイレブンの場合
セブンイレブンのマルチコピー機でネップリを印刷する際、以下のステップで操作していきます。
1.マルチコピー機の「プリント」を選択する
2.表示された画面の「ネットプリント」を選択する
3.注意事項の確認が済んだら「確認」ボタンを押す
4.共有されたコードを入力する
5.コードが間違っていなければ印刷したい画像が表示される
6.サイズや枚数を選択し利用料金を投入する
ファミリーマート・ローソンの場合
次にファミリーマート・ローソンでネップリを印刷する際の手順を紹介します。
1.マルチコピー機の「ネットワークプリント」を選択する
2.表示された画面の「ネットプリント」を選択する
3.注意事項の確認が済んだら「確認」ボタンを押す
4.共有されたコードを入力する
5.コードが間違っていなければ印刷したい画像が表示される
6.サイズや枚数を選択し利用料金を投入する
大まかなステップはさほど違いはないものの、選択する表示名が異なる点には注意しましょう。
ネップリを印刷する際の注意点
ネップリを印刷する際の注意点を挙げるなら「画質の違い」になるでしょう。
印刷する際「ハガキ」を選択してしまうと画質が落ちてしまいます。
そもそもハガキの場合、レーザープリンターを使用した印刷方法になるので、イラストや写真や「L判」のような写真用紙を使った印刷がおすすめです。
印刷される用紙が異なるので、ハガキを含めた普通用紙より、きれいで鮮明なイラストや写真が印刷されるのです。
フチの「あり・なし」にも選択できますが、個人的には「フチなし」が余白なしで印刷されるので、基本的には「フチなし」を選択しましょう。
もしも配信者の記念で展開されたネップリを印刷したい場合、サイズやフチの有無を聞いて、おすすめの出力方法を聞くのが無難です。
【筆者独自調査】ネップリを印刷するならどのコンビニがおすすめか
近くにセブンイレブンもファミリーマートもあるような場所に住んでいる方に向け、筆者独自で調査した「おすすめポイント」をセレクトしました。
筆者はセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンが近くにあったため、それぞれで印刷してみた結果をお伝えします。
先に結論をお伝えすると、セブンイレブンとそれ以外のコンビニで分られると感じたため、以下の表では2つに分けて紹介します。
セブンイレブン | それ以外 | |
画質 | コントラストが強めで肌色が消えてしまう恐れあり | 全体的にきれいだがブルー系の色が薄くなりやすい |
おすすめポイント | コンビニ数が多いため利便性が高い | 元イラストに近いネップリを印刷したい方におすすめ |
上記はあくまで目安であり、その日のマルチコピー機の状況、イラストの色合いなども影響した可能性があります。
1つの参考程度に役立ててもらえると幸いです。
推し活する際に揃えておきたいグッズ一覧
ネップリは写真用紙になるので、劣化しにくい傾向にありますが、傷がついたり保管方法によっては曲がってしまったりします。
推し活の一環でネップリを印刷したのであれば、できるだけ長持ちさせたいと考えるものです。
そこで筆者が「買って良かった」と思ったグッズを表でまとめたので、ぜひ参考にしてください。
スリーブ | 写真やブロマイドを透明なフィルムに入れるアイテム テカリもなく空気による劣化も影響しにくい |
保管ホルダー | 観賞用だけでなく「保管用」も印刷したい方におすすめ 冊子のようにまとめられるためお好みの保管方法が可能 |
フォトフレーム | 観賞用としておすすめ 写真を密封しつつ直立させられるため、デスクに飾りたい方向けのアイテム |
それぞれAmazonで購入したので、気になる方は商品名を検索してみてください。
まとめ
今回は配信者のような活動者が展開したネップリを印刷したいが、やり方がわからない方に向けて、印刷方法を中心的に紹介しました。
コンビニによって印刷する際の選択画面は異なりますが、画質に大きな差はないと感じました。
しかし、ただネップリを印刷しただけでは、空気に触れた影響による劣化は避けられません。
スリーブやホルダー、フォトフレームなどのアイテムを揃えておけば、推し活をした結果得られる満足度が上がるでしょう。
「推し」と言える活動者がいて、ネップリを始めた際にすぐ印刷や保管などができるよう、今回紹介したアイテムを揃えてみてはいかがでしょうか。
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