Instagramアカウントが一時停止されたのはなぜ?原因や復旧方法について解説
「あなたのInstagramアカウントは一時停止されました。」
このように、急にインスタのアカウントが使えなくなった経験はありませんか?
実は筆者も過去に、何の前触れもなくアカウントが停止する被害に遭いました。
そこで本記事では、インスタのアカウントが一時停止された際の原因や復旧方法を解説します。
実際の体験談を交えていくので、お困りの方はぜひご活用ください。
目 次
インスタアカウントが一時停止する原因
そもそも、インスタアカウントが一時停止する原因とは何なのでしょうか。
考えられる原因としては、主に5つが挙げられます。一時停止されてしまったアカウントの多くはこれらに当てはまる可能性が高いので、それぞれ見ていきましょう。
利用規約・コミュニティガイドライン違反と判断されたから
1つめに考えられる原因は、利用規約またはコニュニティガイドラインに違反したと判断された場合です。
具体的に言うと、複数の端末で同時にログインしたことでスパム判定をされたり、Instagram公式が許可をしていない外部ツールを使用したりなどが該当します。
外部ツールを使用する場合は、公式に許可されているものか確認が必要です。
過剰なアクションを行ったから
2つめに考えられる原因は、過剰なアクションを行った場合です。
過剰なアクションとは、投稿に対するいいねやコメント、そしてアカウントのフォローを短時間で大量に行うことです。
外部ツールを利用してアクションを自動化する方法もありますが、手動・自動を問わず非常に高い頻度でアクションをすると、アカウントが停止されてしまう恐れがあります。
一定数以上の違反報告をされたから
3つめに考えられる原因は、数多くの違反報告をされてしまった場合です。
数件ほどの違反報告であれば影響されませんが、アカウントに対して一定数以上の違反報告があったり、短時間で膨大な違反報告を受けたりするとアカウント停止の対象となります。
長期間に渡ってアカウントを放置したから
4つめに考えられる原因は、長期間アカウントへログインせずに放置した場合です。
一定期間に渡ってアカウントの稼働がないと、たとえ違反行為がなくともアカウントが停止されてしまう恐れがあります。
具体的にどのくらいの期間を放置すると停止にいたるのかは明確化されていませんが、多くのは急に起こるパターンがほとんどです。
禁止ハッシュタグを使用したから
5つめに考えられる原因は、禁止ハッシュタグを使用した場合です。
Instagram公式では、禁止されているハッシュタグが存在します。スラングや性的な表現、有名すぎる、使用頻度が高すぎる(#Instagram)などが該当します。
ここで注意点なのが、この禁止ハッシュタグは“変わる”ということです。これまで使用できたものが現在は使用できない、また逆のパターンもあります。
インスタアプリの「タグ検索」で入力してみると、禁止されているか否かがわかりますのでぜひ活用してみてください。
インスタアカウントが一時停止されたときの復旧方法
アカウントが一時停止される原因がわかったところで、続いては復旧方法について解説していきます。
アカウントを復旧するには、原則として「14日以内に異議申し立て」を行う必要があります。
しかし異議申し立てができるのは、コミュニティガイドラインに違反していない場合のみです。違反したことが明らかな場合は異議申し立てを行うことは不可能となります。
実体験をもとに復旧手順を解説
このことを踏まえたうえで、異議申し立てを行っていきましょう。(※ここからは筆者の体験談をもとにお話ししていきます)
アカウントが一時停止されると、アカウントの登録アドレスにメールが届きます。当然アプリからログインしようとしてもできず、登録メールアドレスの入力を求められました。
入力して送信すると、数分以内でメール認証コードが届きます。そのコードを入力したら、続いて電話番号の認証を求められました。
同じく番号を入力して送信し、SMSに届いた認証コードを入力したら異議申し立ての完了です。
その翌日、下記のようなメールがきて、無事アカウントを復旧することができました。
※メール本文抜粋
審査をリクエストいただきありがとうございます。 あなたのアカウントを審査した結果、アカウントのアクティビティはスパムに関するコミュニティガイドラインに沿ったものであることが確認できましたので、再びInstagramをご利用いただけます。
あくまでも筆者の場合なので一概には言えませんが、アカウントが誤りにより「一時停止」された場合は、比較的すぐに復旧することができるでしょう。
まとめ
今回は、Instagramアカウントが一時停止される原因とその復旧方法について解説しました。
もしもコミュニティガイドラインに違反していないのに関わらず、アカウントが一時停止されてしまった場合は、ほとんどの確率で復旧は可能です。
焦らずご紹介した手順に沿って、異議申し立てを行ってみてください。
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