音声配信|スタエフ(stand.fm)が配信者の収益化を支援! 使い方や楽しみ方とは?
音声配信アプリはさまざまな種類がリリースされており、どのアプリを使用しようか迷う方も多いのではないでしょうか。
「Voicyやポッドキャストは、人気配信者が確立されているから入り込めない!」と感じている方におすすめの配信アプリを紹介します!
その名も「スタエフ(stand.fm)」です。
今回の記事では、スタエフの特徴や使い方、さらには収益化について解説します。
これから音声配信をはじめようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目 次
スタエフの特徴
まずは、スタエフがどのような音声配信アプリであるのか、ほかの音声配信アプリとの違いは何かなどについて解説します。
すぐに音声配信が始められる
音声配信アプリには、Voicyのように審査が必要なものもあります。
厳選されたコンテンツが楽しめるメリットもありますが、なかなかチャンネルを開設できずもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。
一方スタエフは、誰でも簡単に配信可能です。
配信初心者の方でもすぐに挑戦できるため「今すぐにチャンネルを開設したい!」という方におすすめです。
アプリ内で編集が簡単にできる
スタエフはアプリ内でトリミングやBGMをつけるなどの編集作業が簡単におこなえます。
パソコンではなくスマホ1つあればラジオ番組のような、それなりの出来になりますよ。
「編集スキルがないから、手軽なものがうれしい」という方におすすめです。
レター機能がある
レター機能とは、配信者に匿名でメッセージを送れる機能です。
「匿名」というのがポイントで、ハードルが下がって送りやすいというメリットが生まれます。
たとえば「次回の配信はこのテーマでお願い!」などのリクエストとして使う方が多いようです。
トーク内容に困らなくなるありがたい機能ですね。
ゲストを招いてトークができる
スタエフでは2020年から「コラボ収録」が可能になりました。
配信アプリを開始しても「なかなか一人しゃべりには限界がある」と感じる方も少なくありません。
コラボ収録ができれば、よりおもしろい内容になりそうですよね!
コラボ収録は、離れている人でも最大4人とトークができます。
スタエフの収益化プログラムとは!? 新機能に注目
2023年9月、スタエフに新たな収益化機能が加わりました。
すべての配信者が参加できます。音声配信アプリでマネタイズを考えている方は、スタエフの利用を検討してみましょう。
ここからは、スタエフの収益化について紹介します。
スタエフで収益を得るためには、次の5つの方法があります。自分に適した方法を探してみましょう!
SPPになる
まず1つめは、SPP(スタエフパートナープログラム)になる方法です。
審査に合格する必要がありますが、公式に認められれば再生時間に応じて収益が得られます。
1時間あたりおよそ4~6円といわれています。
ファンを多く獲得できれば、収益が増えるためやる気が出るのではないでしょうか!
メンバーシップ機能
2つめの方法はメンバーシップ機能です。わかりやすくいうと「サブスク」です。
月額料金を設定し、そのチャンネル会員メンバーに向けて配信をおこないます。
1つの特徴として、有料範囲を決められる点が挙げられます。
たとえば配信の冒頭3分は無料公開し、それ以降はメンバー限定にするなど自由に設定できるのです。
コンテンツ販売
3つめの方法はコンテンツ販売です。
つまり「1つの配信〇〇円」と自分で設定して販売できるのです。
普段は無料公開しておき、定期的に有料にするなど工夫すると効果がありそうですね!
投げ銭
4つめの方法は投げ銭です。
ほかの配信アプリにも多く存在する機能であるため、なじみがある方も多いのではないでしょうか。
LIVE配信中にリスナーから投げ銭をもらい、ポイントをためるシステムです。10,000ポイントから換金できる仕組みになっています。
収益化プログラム
新しく加わった機能がこちらです。
収益化プログラムとは、再生時間やいいね数、新規リスナー数、コメント数などさまざまな要素を考慮して、その結果に基づいたポイントが受け取れるシステムです。
収益化プログラムに参加している間は、広告が挿入される場合があります。
誰でもすぐに参加可能であるため、SPPよりもかなりハードルが下がるでしょう。
スタエフは収益化に向いている!?
収益化できる音声配信アプリは数多く存在します。
はたしてスタエフは収益化に向いているツールなのでしょうか。
たとえばSPPになり、1時間の再生時間に応じて4~6円の収入を得るとします。
月5万円の収入をクリアしようとした場合、コンスタントに1日2,000~5,000回は再生されなければ達成できません。
筆者の感想は「う~ん、かなりの有名人ならまだしも一般人には無理ゲーなのでは」といったところでしょうか。
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しかし、単純に配信を楽しみたい方やチャンネルが持ちたい方は多く存在します。
スマホ1つである程度の編集ができるスタエフなら、はじめるきっかけとしては最適なのではないでしょうか。
さらに、ほかの媒体に誘導するためのツールとしては大きく活躍すると感じます。
たとえばYouTubeやブログ、noteなどに誘導できれば、そこからの収益化が狙えますね!
音声配信アプリが気になる方は、ぜひスタエフも候補に入れて考えましょう!
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