【歌川広重】
ウタはウタでも、こちらの歌さんは江戸時代の浮世絵師。
安藤広重とも呼ばれますが、歌川広重が正式とのこと。
『東海道五十三次』や『名所江戸百景』で展開される大胆な構図とヒロシゲブルーと呼ばれる青の色彩は、遠くフランスに発した印象派の画家や、アール・ヌーヴォーの芸術家らに影響を与えたとされ、当時ジャポニスムの流行を生んだ要因の一つともされているんだそうです。
(マンガ&文:前野コトブキ)
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