「エッホエッホ」大流行中のネットミームの元ネタはだれ?XやTikTokでバズった投稿をご紹介

「エッホエッホ エッホエッホ アンパンマンはつぶあんって伝えなきゃ」
この今大流行中のネットミーム。知っている人も多いのではないでしょうか?
ネットミームに生まれがちなのが、“元ネタ”は誰なのかという疑問です。
そこで本記事では、気になるネットミームの元ネタを調査していきました。
XやTikTokでバズった投稿もご紹介しているので、筆者と同じく疑問に思っていた方はぜひご覧ください。


ネットミーム「エッホエッホ」とは?
このネットミームは、2025年2月末頃からXで拡散され始めたもので、フクロウのヒナが地面を走る様子に「エッホエッホ」の効果音をつけてミーム化されました。
撮影者はオランダの写真家
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
そんな写真の撮影者は、オランダの写真家・ハニーヒーア(Hannie Heere) さん。
上記の投稿は、ハニーヒーアさんが撮影された写真を、比較文学研究者・ 津田雅之さんが引用されたものです。
メンフクロウと呼ばれるフクロウの一種のヒナで、まだ羽が発達しておらず飛べないことから、地面を走る様子が写真に収められています。
まさかの全力疾走する姿に、Xユーザーの間では可愛いと話題に。脅威の「32.8万」いいねを獲得しました。
Xでミーム構文が誕生
エッホエッホ
— うお座 (@zlatanera17) February 24, 2025
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ pic.twitter.com/8dshR7nJgR
この投稿を受けて、フクロウの走る姿に「エッホエッホ」のフレーズをつけたのが、上記の投稿を行ったうお座さんです。
こちらも30万超のいいね数を獲得し、以降Xでは「エッホエッホ」がミーム化されて、さまざまな投稿がバズっています。
大阪・関西万博のマスコットキャラクター・ミャクミャクによるパロディや、最近では永江印祥堂の職人さんによる手作りハンコも話題を呼びました。
エッホエッホ
— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) February 26, 2025
いよいよ再来月に開幕するってみんなに伝えなきゃ
エッホエッホ pic.twitter.com/0wSku8oYzn
エッホエッホ
— 永江印祥堂(ながえいんしょうどう) (@nagaeinsyoudou) March 29, 2025
みんなに職人の技のすごさを伝えなきゃ
エッホエッホ pic.twitter.com/JrWcsHqiBq
流行りのTikTok音源の元ネタはだれ?
このミームはXにとどまらず、TikTokでも音源化されて多くのユーザーが動画を投稿しています。
そんな音源を作ったのは、「うじたまい」さんです。
@ujitama0 話題のエッホエッホフクロウが豆知識教えにくるうた作ってみた。#エッホエッホ ♬ エッホエッホのうた – うじたまい
うじたまいさんは、TikTokを中心に作詞作曲から振り付け、イラスト、Music Videoの制作まで手掛けるマルチクリエイターです。
元々あるこのミームに、下記の歌詞とオリジナルメロディを付けて「エッホエッホのうた」を作成しました。
エッホエッホ エッホエッホ
アンパンマンはつぶあんって伝えなきゃ
エッホエッホ エッホエッホ
人間以外は猫舌って伝えなきゃ
エッホ みんなに伝えなきゃ
この音源は瞬く間に拡散され、数々のインフルエンサーはもちろん、ペットの可愛すぎる動画も注目されました。
@noa.s1126 こあとえっほえっほ
♬ エッホエッホのうた – うじたまい
@meshiba__.oto 困り顔でエッホ #この15秒だけでやめました #水にはこの後も一滴も触れてません #水好きになってくれるかなと思って少しチャレンジしてみた #豆柴 #柴犬 #いぬ #犬のいる生活 #犬 #犬のいる暮らし #柴犬のいる生活 #豆柴のいる暮らし #dog #dogsoftiktok #shiba #shibainu #shibadog #mameshiba ♬ エッホエッホのうた – うじたまい
日本での流行ぶりに撮影者は驚きの声
この日本での流行ぶりは、ついに写真の撮影者にまで届きました。
【流行】「エッホエッホ」メンフクロウの赤ちゃんを撮影したオランダの写真家、日本での人気に驚きhttps://t.co/zrlj2PCNUV
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 30, 2025
撮影したハニー・ヘーレさんは「私としてはとても嬉しいこと」とコメント。この写真について「フクロウの一生の中のほんの短い瞬間をとらえた特別な写真」と語った。 pic.twitter.com/865uWscBTQ
すでに世界中に拡散されていた写真ですが、日本でこれほどまでに流行していることは知らなかった模様。
日本の方々から連絡をもらい、ネットミームに使われていることを知ったのだとか。
SNSを通して海を越え、オランダの撮影者のもとへ届くほど大人気ミームとなったのです。
まとめ
今回は、大流行中のネットミーム「エッホエッホ」についてご紹介しました。
はじめはXでバズっていましたが、TikTok音源が作られたことで、ネットミームとしてさらに広がっていった印象です。
SNSの盛り上がりを見るに、まだその流行は収まりそうにありません。
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