noteは結局何を書けばいいの?毎月更新している筆者の体験談をもとに紹介
「無料で始められるがnoteとは知ってるけど何を書けばいいかわからない」と悩みを抱えた経験がある方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では筆者の体験談をもとに、読者の方におすすめしたい「書く内容」についてまとめました。
読まれるnoteを書くためのコツも紹介するので、参考にしてください。
noteに書く内容|おすすめ5選
noteに書く内容に困ったら、以下の内容を書くのが気軽に始められるのでおすすめです。
- 自己紹介
- 日記
- 趣味
- 学びや発見
- 活動記録
順番に筆者の事例を交えながら紹介していきます。
自己紹介
「自分には語れるような内容がない」と思っても、自己紹介なら誰でも書いて良い記事と筆者は捉えています。
一方で届けたい記事が多く、1日でも早く記事作成をしたくても、自己紹介の記事がなくては信頼性に影響します。
読者は「どこの誰か」「何をしてきた人なのか」「何をしようとしているのか」など、わからない人には不安を感じるものです。
読者にとって親しみを感じてもらうためにも、自己紹介の記事が必要です。
たしかに「誰に届けたい記事なのか」「何をゴールにするのか」を明確にしてから書いた方が良いかも知れません。
しかし最初は記事作成に慣れるところから始めないと、その先は続きません。
筆者自身もライターを始める前「14年続けた僧侶を辞め、副業webライターになる話」と題した記事を作成しました。
文字数や全体の流れは、あとでいくらでも修正できるので、まずは気軽な気持ちで自己紹介を書いてみましょう。
日記
自己紹介の記事を作成し、次の投稿に困ったら日記感覚でnoteを続けるのも1つの手です。
たとえば毎日お子さまの弁当を作っている方なら、弁当の写真を載せる方もいますし、毎朝の散歩風景を写真にし、散歩中に何を感じたのであればnoteに投稿する方もいます。
1人でも多くの方に読んでもらいたい方や、他の方が投稿した記事が気になる方は、ハッシュタグ検索すると、参考になる記事が見つかります。
筆者自身も「#ライターの仕事」など検索し、他のライターがどう活動しているのか、参考にした経験があるので、ぜひやってみてください。
趣味
趣味は人それぞれです。
筆者自身ゲームやアニメが趣味なので、たとえばゲーム名でハッシュタグ検索すると、意外と多くの記事があります。
同じ趣味を持った方を見つけやすいメリットもあるので、場合によってはゲーム仲間にもなる可能性もあります。
グルメやスポーツなど、趣味をまとめた記事を作成し「メンバーシップ機能」で濃い仲間と一緒に何かを始められるような発展もあり得るのです。
まずは気軽な気持ちで自分の趣味について記事を作成しつつ、同じ趣味を投稿している方にコメントして交流するのもおすすめです。
学びや発見
「学びや発見を自分の中で止めるといずれ忘れてしまうから何かに書きまとめるべき」と、ライターの恩師が教えてくれました。
noteは無料で始められるメリットがあります。
つまり日々の学びや発見をまとめるには、noteは文章制限がないのでおすすめのプラットフォームなのです。
仕事や人間関係での学びや読書中に発見した内容など、上手くまとめようとしなくても、読者の方が「参考になる」と感じてもらえる可能性があります。
note公式でも定期的に「お題企画」を開催しているので、お題に沿った学びをまとめるのも1つの手です。
活動記録
筆者自身、毎月「月収報告」をnoteで記事作成しています。
「自分語りで終わってしまうのでは?」と感じた方もいるかも知れません。
しかし、実は読者の方にとって「実際ライターやっている人の収入推移を見たい」と感じる方も少なくないのです。
筆者自身もライターの恩師がYouTubeで月収報告の動画を公開しているのを見て、noteでまとめようと決めました。
毎月投稿を続けた甲斐があったのか、noteのおすすめで紹介された経験もあり、PV数が10,000を超え、多くの方にフォローしてもらえました。
ほかにも「ダイエット記録」も参考になるので「気になるワード+記録」と検索してみてはいかがでしょうか。
読まれるnoteを書くコツ
記事を作成していると「多くの方に届けたい」と思うものです。
ここからは10,000PVを超える記事を作成した筆者の体験談をもとに「何をすれば読まれるのか」について、コツを紹介します。
実践したからと言え、必ず結果が出るとは断言できないので、あくまで参考程度に捉えてもらえると幸いです。
発見がある
「〇〇とは」「〇〇 解決方法」など、知りたくて検索している記事とは異なり、noteは気軽に始められるプラットフォームです。
しかし、ただ記事を公開しているだけでは継続的に読んでもらえるとは限りません。
そこで重要なのは「なるほど」「そういう考え方があるのか」と、読者の方に感じてもらえるかどうかです。
たとえば、自分にとって当たり前にこなしている作業も、他人からすれば考えられない内容かも知れません。
筆者自身、僧侶の経験があるので言えますが、当たり前のように日の出前に起床して、当たり前のように正座する日々を送っていました。
読者の方も「お坊さんは正座が強い」と感じる方も多いかも知れませんが、実は筆者が1番苦手なのは正座です。
ほかの僧侶は2時間平気で正座できる方も当然いますが、筆者が僧侶として働いていた頃は正直30分が限界でした。
当たり前のように正座に耐えていたとしても、普段正座をしない方にとって「正座の痛みに耐えるには」「痺れてすぐ立てない時どうすれば」など気になるものです。
つまり、自分では当たり前にこなしている何かの中に、読者にとっての発見が隠れている可能性があるのです。
年齢が離れている方や異性、異業種などの方と一度話してみて、自分にとっての常識から発見を感じてもらえるか、雑談から始めてみましょう。
まとめ
今回はnoteに書く内容が決まらず困っている方に向けて、筆者の体験談をもとにおすすめしたい「書く内容」や読まれる可能性が高まるコツを紹介しました。
筆者自身、毎月の月収報告とともに「気づき」をまとめています。
最初は「何を書けば良いのか」と迷う方も少なくないでしょう。
気になる方はハッシュタグ検索をして、ほかの方が何を書いているのか見つけるところから始めてみましょう。