【飲食店の集客成功例】インフルエンサーのPRで認知度UP&売り上げ2倍以上!トリドリマーケティング導入事例②飲食店編
前回お届けした『トリドリマーケティング』導入事例・美容サロン編に続き、今回は飲食店のトリドリマーケティング導入事例をご紹介します。
さまざまな業界の中でも厳しいと言われる飲食店経営。さらにコロナ禍となると、飲食店が強いられる状況は厳しさを増すばかり……。そんな中『トリドリマーケティング』を導入したことで集客に成功し、売り上げが格段に伸びた飲食店がいくつもあります。
美容サロンのトリドリ導入事例はこちらから▼
【サロン集客成功例】美容サロン×インフルエンサーは抜群の親和性|トリドリマーケティング導入事例①美容サロン編
目 次
トリドリマーケティング導入事例【飲食店編】
飲食店は美容サロンと同じく、インフルエンサーの方に実店舗へ来店してもらい、サービスを無償提供する『店舗PR(現地で体験)』になります。
有名インフルエンサー効果で大バズリ|イタリアン『ArkLounge』
導入目的:SNSの露出増加、バズりたい
もともと歌舞伎町周辺で飲食店を経営していたが、繁華街での売り上げに伸び悩む日々。“何かに特化しないと戦えない”と考えた結果、“チーズに特化したシカゴピザ”に出会いました。当初はシカゴピザの知名度も低く、全くと言っていいほど売れなかったそう。だがオープンしてから約3ヵ月後、某有名インフルエンサーが来店。
まじでこの世の全てのチーズ好きに教えてあげたいんだが、新宿歌舞伎町のアークには、全ての人間を虜にする禁断のピザがある。
— りょうくんグルメ (@uryo1112) April 5, 2018
これがチーズたあぷりで超絶美味いからぜひ全国のチーズ好き、チーズを愛する者たち、チーズを憎む者たち、全てのチーズ関係者に伝われ pic.twitter.com/8acUVewhdT
Twitterに投稿された動画が200万回も再生されたことをきっかけに予約が埋まる状態に。インフルエンサーの影響力に驚かされ、トリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
フォロワー数よりも投稿の頻度を重視して選定。丁寧な対応や自身のPR投稿にきたコメントにちゃんと返信しているインフルエンサーは好印象だったそう。ストーリー投稿も合わせて投稿するなど、特にPR効果を考えている方とは長い付き合いを続けているといいます。
特に反応が良かった投稿は、リール動画。インフルエンサーが投稿したリールをお店のアカウントでリポストした結果、なんと“23万回再生”されました。チーズがメインのシカゴピザは、チーズが伸びる様子が伝わる動画のほうがバズリやすい傾向があると分かります。
導入後の変化・効果
数々の有名インフルエンサーの影響もあってかInstagram等のSNSで話題を呼び、土日は昼夜問わず客足が途絶えることはないそう。流行に敏感なZ世代にマッチしたのが人気店になったワケのひとつといえますね。その後2号店、3号店と立て続けにオープン。イベントや試食会の際に足を運んでくれるインフルエンサーともトリドリを通して出会えるようになり、良い効果が続いているのが見て取れます。
前年比200%の売上を達成|カクテルバー『CRAFT COCKTAIL TOKYO』
導入目的:客層の拡大
カクテルバー『CRAFT COCKTAIL TOKYO』を立ち上げる際に考えていたのが、バーに馴染みのない若い年代にも足を運んでもらいたいということ。ですが実際は、20代後半~30代半ばの男性が多い状況が続きました。商品自体は若い人ウケのよいインパクトのあるものだったため、あと足りないものは“ターゲット層への認知”だと気づいてインフルエンサーマーケティングの導入を検討。色んなプラットフォームを比較した結果、コストパフォーマンスの高いトリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
思わぬ効果は、インフルエンサーのPR投稿を見て、別のインフルエンサーが来店してくれたこと。投稿にPRを感じさせない“自然さ”があるから、フォロワーにも響きやすく波及効果が生まれるのでは、と。リピーターになってくれたインフルエンサーもいて、別のお客さんから声をかけられていることもあるんだとか。するとそれをみたほかのお客さんが、「有名な人も来ているんだ」となりお店のブランディングにも繋がるといいます。
導入後の変化・効果
インフルエンサーからの波及効果を含めると、リーチは100万人を軽く越しています。トリドリのキャンペーン開始前と比べると、売り上げが200%も増加したんだとか。また課題となっていた客層も大きく変化し、現在は20代前半女性の方が圧倒的に増加。通常の広告でやるなら数十万円はかかるようなことを、トリドリでは4万円ほどの価格でできてしまうのは費用対効果が素晴らしいと感じていました。
コロナ禍オープン後、わずか1年半で6店舗まで拡大|カフェグルメ『miyako』
導入目的:集客・ブランディングの確立
2020年、コロナ禍でオープンしたレストラン。『SNS=お店の看板』と言える今の時代、合理的に認知を広げるにはインフルエンサーマーケティングしかないと思ったそう。数あるプラットフォームのなかでもコストの低さに惹かれて、トリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
導入後に気づいたのが、ナノインフルエンサー(フォロワー数1000人~1万人)のほうがリアルな投稿だということ。だからこそ、そんなインフルエンサーのPR投稿を見た友達が来店してくれたこともあったんだとか。決してフォロワー数が多ければ多いほど良い、というわけではないのです。
また、お店のアカウントについてもインフルエンサーよりアドバイスをもらっているそう。写真の撮り方、プロフィールをはじめ、投稿の誤字脱字に気づいてDMまでしてくれたといいます。インフルエンサーとの信頼関係が構築されている証ですね。
導入後の変化・効果
1店舗目をオープン後、わずか1年半で6店舗にまで拡大。厳選した京都肉と独自開発した青果サワーが売りの『京都肉×青果サワー 京(miyako)』では、食べログ評価3.5以上を獲得しています。マーケティングを“Instagram1本”に絞り、Instagramユーザーの多い10代~20代前半のZ世代にヒットするような“映える”メニューを開発するというターゲティングの徹底さ。こうした綿密な戦略が、ブランディングの質向上、さらに認知拡大に繋がったのでしょう。
立地のハンデを乗り越え、売り上げ2倍達成|イタリアンレストラン『Cerdi』
導入目的:不利な立地での集客
門前仲町に位置するイタリアンレストラン『Cerdi』。駅から徒歩1分とアクセスは良いものの、メイン通りから外れた人通りの少ない立地に悩んでいました。まずはお店の認知度を高めようと、インフルエンサーマーケティングへの取り組みを検討。そしてInstagramを利用しようと考えたとき、タイミング良くトリドリマーケティングを利用する知り合いから勧めてもらい、トリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
トリドリを通してCerdiが20代女性にマッチすることを知り、さらにその層が見るインフルエンサーはグルメ系より、美容系やモデルという傾向にあることが分かりました。これらをもとに、20代女性にヒットするであろうインフルエンサーを選定。結果キャンペーンを行う毎にお店のInstagramフォロワーが増加し、中には1、2日でなんと200人増えたこともあったんだとか。PR投稿に関しては、ある程度の立ち位置である店長や社員がインフルエンサーに対応することで、質の良いコンテンツになったといいます。
導入後の変化・効果
1番の変化は、お店の認知度が格段にアップしてお客様が増えたこと。元々の売り上げが月300~350万円だったところ、トリドリの導入から約4カ月で月700万に。約2倍の伸びを見せました。インスタを見て来店した多くの方が口を揃えて「ここにお店があるのを知らなかった」と言い、想像以上に認知されていなかったことを実感したといいます。今ではほとんどの方がCerdiのために門前仲町へ足を運んでくれており、立地条件のハンデを感じさせない賑わいとなりました。
Instagramのリーチ数が4倍以上に|カフェラウンジ『ROUTE CAFE AND THINGS』
導入目的:客層を変える・認知度の拡大
東京駅の正面ビル内にある、旅をテーマにしたカフェラウンジ『ROUTE CAFE AND THINGS』。旅好きが集まれる場所をイメージし、20~30代女性をターゲットにするつもりが、実際の来客は40~50代のビジネスマン。理想と現実の大きなズレを感じていました。インフルエンサーのカフェ投稿は目にしていたものの、知名度もない自身のカフェは取り上げてもらえないだろう……と思っていたそんなとき。トリドリの存在を知り、このサービスならアプローチできると思い導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
「クリスマスフェア」「英国フェア」と、カフェで行うイベント毎にトリドリを利用。300件以上の応募数から、30人程を採用。多く採用しすぎず、インフルエンサーを記憶できる限界の人数に絞ることで、一人ひとりとコミュニケーションを取れるようにしました。ティータイムの雰囲気が伝わる写真や、店内の装飾を上手く撮ってくれたりと店内をイメージしやすい写真が嬉しかったといいます。
導入後の変化・効果
以前は全然反応のなかったお店のInstagramが、「英国フェア」の投稿はいいね数・閲覧数ともに4倍以上も増加。ターゲットにしていた20~30代女性の集客にも成功したほか、「英国フェア」の期間中に10代の来客も増えました。フェア中に行っていた物販を手に取ってくれる方も多く、カフェメニュー以外の売上も伸びる好結果に。特に土日は今までに見たことない客層になり、導入の目的である「客層を変えること」「認知度の拡大」を同時に達成しました。
#トリドリベースで検索
今回は5つの飲食店のトリドリ導入事例を紹介しましたが、これらはトリドリマーケティング公式HPに掲載されているほんの一部。Instagramには、まだまだインフルエンサーによるPR投稿がたくさん掲載されています。
そのPR投稿を一挙に見られるのが、#トリドリベース。
トリドリベースとは、インフルエンサーが企業とマッチングするためのプラットフォームです。トリドリマーケティングが企業向けのサービスに対して、トリドリベースはインフルエンサー向けのサービスとなっています。
ハッシュタグ検索するとご覧の通り、飲食店のPR投稿がトップ投稿の多くを占めています。Instagramは「トップ(人気投稿)」「最近(最新投稿)」「リール(短尺動画)」と項目ごとに閲覧が可能ですので、どのようなPR投稿やインフルエンサーが伸びているのかなど、導入・採用の際の参考材料になることでしょう。
まとめ
今回は、前回の美容サロン編に引き続き、トリドリマーケティング導入事例・飲食店編をお届けしました。
まだまだ続くコロナ禍での飲食店経営において、インフルエンサーマーケティングの導入はもはや当たり前になりつつあります。飲食店のサービスが良くても、知名度がなければ意味がありません。逆に言えば、知名度を得ることができればあっという間に集客は成功します。ご紹介した導入事例を見れば一目瞭然ですよね。それほどインフルエンサーが与える影響力は大きいのです。
SNS検索が主流となりつつある今、“SNS版食べログ”とも言えるInstagramは、飲食店のマーケティングに必要不可欠な存在なのではないでしょうか。
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