大事なのは選定基準!成功事例から学び宣伝効果を上げるインフルエンサーマーケティング
最近、多くの企業が力を入れているのが、インフルエンサーマーケティングです。
インフルエンサーを効果的に起用できれば、企業認知度のアップが狙えます。
しかし、インフルエンサーを起用しているけれど、あまり効果を感じられていないマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、インフルエンサーの選定について深堀していきます。
どんな選定基準を持てば、効果的なインフルエンサーマーケティングにつながるのか、今一度考えてみましょう!
目 次
企業がインフルエンサーを起用するメリット
そもそもインフルエンサーマーケティングって!?
インフルエンサーマーケティングとは、SNSでたくさんのフォロワーを持ち、影響力のある人物を介して、商品やサービスを発信するマーケティング手法です。
インフルエンサーを介することで、たくさんのメリットが生まれます。
まず、拡散力が高いこと。インフルエンサーの投稿一つで、多くのユーザーに商品をアピールできるため、とても費用対効果が高い手法だといえます。
そして、ターゲット層に直接商品をアピールできること。ジャンルごとにインフルエンサーというのは存在します。コスメに特化したインフルエンサーや、グルメに特化したインフルエンサーなどです。
それぞれのジャンルに強い興味を持ったユーザーたちがフォロワーとしてついているので、効果的にターゲットを狙えます。
インフルエンサーマーケティングでもバズる!?
インフルエンサーマーケティングによって、バズった事例はあるのか気になるところですよね。
実際の事例を挙げていきましょう。
インフルエンサーマーケティングの先駆け ダニエルウェリントン
インスタグラムを利用している人は、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ダニエルウェリントンの腕時計のPR投稿です。
インフルエンサーに腕時計を配布、実際に着用した画像や感想と共に、クーポンの掲載も依頼。
ただのPRだけではなく「今ならクーポンを配布しているのでお得」という点をアピールしてもらうことによって購買意欲を沸かせる戦略です。
過去に200万以上の投稿があり、バズりの先駆けともいえます。
インフルエンサー発信でヒット!クレンジングバームDUO
最近のヒットといえば、キンキキッズのCMも目にするクレンジングバームDUOではないでしょうか。
DUOの企業も積極的にインフルエンサーマーケティングを取り込んでいきました。
化粧品の場合、安心感がリピートにつながるので、ヒットさせるには安心感をアピールすることが重要です。
この「安心感」を与えるには、インフルエンサーマーケティングはとても効果的です。
なぜなら、芸能人のCMなんかよりも、インフルエンサーの方が身近な人物だからです。
より一般人に近い感覚を与えるインフルエンサーに商品アピールをしてもらうことで、私も使ってみよう、と思わせられます。
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ここが重要!インフルエンサー選定のポイント
いまいちインフルエンサーマーケティングの効果を感じられない企業は、そもそもインフルエンサーの選び方が間違っている可能性があります。
宣伝効果をあげるためにも、インフルエンサーの選定基準をしっかりと見直しましょう。
そのインフルエンサーの実態はいかに!?
実は、フォロワーがたくさんついているSNSユーザーは多く存在します。
しかし、実態を深堀すると見えてくるのが、そのユーザーの影響力です。
フォロワーだけが多く、そのコメントやいいねの数が比例していないユーザーはインフルエンサーとは呼べません。
アクティブにSNSを活用し、フォロワーを巻き込みながら訴求したい商品を盛り上げてくれるインフルエンサーを見抜かなければなりません。
最近では、フォロワー買いやコメント買いをしているインフルエンサーも多いので、フォロワー数だけではなく、コメントの内容にも目を通すようにしましょう。
フォロワーの熱量
実際のフォロワーが多くても、そのインフルエンサーとフォロワーのやりとりがライトだと、訴求したい商品がバズる可能性は低いでしょう。
インフルエンサーの投稿を毎回「ふーん」と参考程度にとらえて、スクロールされていては盛り上がりません。
少しネガティブなコメントが入ったとしても、「私も実際に買ってみました!」とか「使用感をもっと詳しく聞かせて!」といったようにコメントが沸いているのが望ましいでしょう。
インフルエンサーの投稿の質はどう!?
ただ単に商品をアピールしてもらうといっても、投稿の質にはこだわりましょう。
インフルエンサーの投稿には、それぞれ特徴があります。
商品をおしゃれに撮影して「映える」画像作成がうまいインフルエンサーや、文字を細かく入れてユーザーに商品の特性を伝えることがうまいインフルエンサーなど、長所はさまざまです。
企業イメージがしっかり伝わりそうな投稿はどのタイプか、インフルエンサーの過去の投稿に目を通して見極めましょう。
キャスティング後に、投稿に関しての希望を伝えることも重要です。
まとめ
インフルエンサーマーケティングを成功させるためには、まず選定が重要です。
ここを間違うと、どれだけ時間をかけてもマーケティングの効果はあげられません。
さまざまなインフルエンサーを見て、選定力を養いましょう。
今は、インフルエンサーマーケティングの代理店も存在しますので、コストを無駄にしないために、代理店の利用を考えてみてもいいかもしれません。
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