著名人でなくてもオンラインサロンを立ち上げられるの?筆者の所感を踏まえておすすめプラットフォームを紹介
オンラインサロンの立ち上げを検討している方にとって「著名人じゃないのに始められるのか」「気軽に始められるのか」など気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、著名人でなかったとしても始められるおすすめのプラットフォームを紹介します。
筆者自身も将来的にはオンラインサロンの主宰者や運営側になろうと思っている立場なので「自分だったら何を選ぶのか」を踏まえて取り上げます。
目 次
そもそもオンラインサロンの仕組みとは?
まずオンラインサロンとは、会費を支払い情報や交流を図る会員限定のWebサービスです。
月額・年額制になっていて、著名人や配信者などのクリエイターが活用しています。
サロンの主宰者が動画や記事などのコンテンツを定期的に公開したり、イベントや講座の開催を展開していきます。
一般には公開されていない情報に溢れているので、加入する側に満足してもらえるコンテンツ制作が必須です。
会費を支払ったコミュニティになるので、批判的な意見や炎上するリスクは低いのもメリットの1つです。
オンラインサロンを立ち上げると、活発なコミュニティ形成だけでなく集客と収益も見込めます。
オンラインサロンを立ち上げる方法
オンラインサロンを立ち上げるには、大きく分けて「自分が立ち上げたWebサイト」で運営する方法とプラットフォームを活用する方法があります。
それぞれの違いについて、順番に紹介していきます。
自分が運営するサイト上で始める
WordPressなどのCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を活用すれば、自分でオンラインサロンを立ち上げられます。
自分が運営するサイト上でオンラインサロンを始めると、サーバー代と決済手数料だけになるので、コスト削減できるのがメリットです。
しかし、CMSを活用してオンラインサロンを始めるには、システムやデザイン性などの手間がかかってしまうのがデメリットです。
元々ブログ運用している方は、システム構築のみで済みます。
使い勝手がわかっている方は、CMSによるオンラインサロンの立ち上げも選択肢として挙げられます。
プラットフォームを活用する
「WordPressを使った経験がない」「手軽に始めたい」と考える方におすすめなのが、プラットフォームを活用した立ち上げです。
決済システムがすでにプラットフォーム上で構築されているので、機能やデザイン性にも優れているのがメリットです。
各種設定もダッシュボードで簡単操作ができるので、自分で立ち上げるより手間がかかりません。
しかしプラットフォームを活用するには、審査が必要な場合があるので注意が必要です。
審査が通ったとしても、決済手数料の負担割合が比較的高い傾向にあります。
オンラインサロンの立ち上げにおすすめなプラットフォーム
「自分でオンラインサロンを立ち上げる手間はかけられない」と考えている方に向けて、おすすめのプラットフォームを紹介します。
今回取り上げるには、以下の3つです。
- DMMオンラインサロン
- CAMPFIREコミュニティ
- 各種SNS
DMMオンラインサロン
DMMオンラインサロンは、「学べる・楽しめる」をテーマにしているプラットフォームです。
堀江貴文氏や落合陽一氏などの著名人をはじめ、2024年1月時点で約1,500にも及ぶサロンがあります。
有料会員数も15万人を突破していて、オンラインサロン総合プラットフォーム市場シェア1位を獲得しています。
スキルや知識、趣味を仲間と共有など十人十色の楽しみ方を展開できるプラットフォームです。
参考:合同会社DMM.com「【DMMオンラインサロン】オンラインサロン総合プラットフォーム市場シェアNo.1を獲得!」
CAMPFIREコミュニティ
CAMPFIREコミュニティは、クラウドファンディングとして活用している方もいるプラットフォームです。
実は筆者もCAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦した経験があり、手厚いサポートに恩恵を感じたのを覚えています。
CAMPFIREコミュニティは、簡単さが魅力の1つで審査のハードルの低さや初期費用無料なのがメリットです。
LINEやSlack、Discordなどの外部ツールへの自動化機能も充実しているので、主宰者を含めた運営側の負担を減らせます。
筆者自身、過去にCAMPFIREを活用した経験もあり、サポートの充実さに魅力を感じているので、CAMPFIREコミュニティを活用したいと考えています。
各種SNS
「有料会員制にせず無料で仲間集めをしたい」と考えている方におすすめなのが、各種SNSを活用した作成方法です。
たとえば以下のようなSNSでオンラインサロンの運営ができます。
- Facebookグループ
- LINE
- Discord
- X(旧Twitter)
- note
- Slack
コンテンツ制作にかける手間が必要ないのがメリットですが、無料で加入できるので批判意見や炎上などに十分注意しなければいけません。
信頼できる仲間を集めた「グループLINE」のような感覚で運用していく必要があります。
まとめ
今回はオンラインサロンを立ち上げるのにおすすめのプラットフォームを紹介しました。
筆者自身、ライターのオンラインサロンに加入しています。
定期的な講座や意見交換、仕事紹介などの案内があるので満足しているのが本音です。
しかし、いざ自分が主宰者の立場になった際「自分にできるのか」不安になるものです。
いきなりオンラインサロンを立ち上げるのではなく、X(旧Twitter)やInstagram、noteなどでファンを集めるところから挑戦してみてはいかがでしょうか。
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