Spotifyはどんな人がおすすめなの?使ってみた感想をもとに無料で使うメリットなどを紹介!
「Spotifyって名前は知っているけどどんなサービスか知らない」
「サブスクしないと制限がかかるなら正直使いたくない」
Spotifyは音楽ストリーミングサービスの1つですが、気になるのが「無料プランでどこまで使えるのか」でしょう。
今回はSpotifyを無料プランで使ってみた感想をお伝えしつつ、基本操作やメリット・デメリットを紹介します。
目 次
そもそもSpotifyはどんなサービス?
Spotify(スポティファイ)とは、2008年にスウェーデンでリリースされ、2016年に日本で正式リリースされた音楽ストリーミングサービスです。
世界各国の楽曲が楽しめるサービスで、すでに1億を超える楽曲が聞き放題です。
スマホやタブレット、PS、ゲーム機などデバイスを選ばずアカウント同期ができます。
YouTubeで音楽を聞いているとよく「おすすめ」で関連動画が表示されますが、Spotifyにも同様の機能があります。
好みのジャンルや楽曲をAIが学習し表示してくれるので、自分が知らない「自分好みの楽曲」がすぐに見つかるでしょう。
Spotifyを使う際の基本操作
ここからはSpotifyを使う際の基本的な操作をお伝えします。
楽曲の検索
Spotifyは音楽ストリーミングサービスなので、楽曲の検索から始まると言っても過言ではないでしょう。
もちろんTOP画面に流行りの楽曲やおすすめの楽曲などが表示されます。
曲名やアーティスト名など、具体的に聞きたい楽曲があれば検索窓から検索しましょう。
検索窓に入力すれば関連する楽曲やSpotifyで作成されたマイライブラリ(プレイリスト)も検索結果に表示されます。
例えば「ボカロ」や「2000年代」など、大まかな検索でも問題ありません。
検索結果からお気に入り登録すれば簡単に楽曲を開けるようになるだけでなく、Spotifyが「あなた好みの楽曲」を提示してくれるのが特徴です。
マイライブラリの追加
Spotifyのマイライブラリに追加すると、お気に入りの楽曲をすぐ開けるようになります。
●曲名から検索した楽曲
●好きなアーティスト
●好きなアルバム など
それぞれ楽曲やアーティスト、アルバムなどのジャケットが表示されるだけでなく、フィルターで絞り込めるのも特徴です。
わざわざ検索しなくてもお気に入り追加された楽曲を開けるので「作業用」や「通勤用」などプレイリストを分けるのも1つの選択肢です。
他の人が作成したプレイリストの保存もできるので、自分好みのマイライブラリを構築していきましょう。
筆者が感じたSpotifyを使うメリットとデメリット
ここからはSpotifyを実際に使った筆者目線で感じたメリットとデメリットをお伝えします。
メリット:無料でも十分楽しめる
Spotifyを使ってみて感じたメリットは、なんと言っても「無料で十分楽しめる」点です。
音楽ストリーミングサービスによっては、再生時間や回数などが限られるサービスもあります。
Spotifyの場合、利用制限なく音楽を楽しめるサービスです。
●好きな楽曲を好きな順番で作成できる
●広告の作成がなくなる
●オフラインでも再生ができる
●最高音質で楽曲が楽しめる など
Spotifyの有料プランにサブスクすれば、上記の機能が開放されますが無料プランでも以下の機能が十分に使えます。
フル再生 | 可能 |
検索 | 可能 |
リピート再生 | 楽曲、アルバム単位で可能 |
音質 | 自動、低音質、標準音質、高音質 |
バックグラウンド再生 | 可能 |
歌詞表示 | 可能(一部表示されない楽曲あり) |
プレイリスト作成 | 可能 |
レコメンド機能 | 聞いている楽曲からおすすめの楽曲を表示 |
Spotifyの無料プランはプレイリスト内の楽曲がシャッフルで流れるので「この順番で聞きたい」と考える方はデメリットに感じるでしょう。
また「広告が流れるのは嫌だ」と感じる方は有料プランに加入する必要があります。
筆者は特にこだわりを持っているわけではないので、無料プランでも十分に楽しめる結果になりました。
デメリット:Spotifyにない楽曲は再生できない
Spotifyを使って感じたデメリットは「Spotifyにない楽曲は再生できない」点が挙げられます。
Spotifyは、歌い手がカバーして楽曲をリリースしていなければSpotifyで再生できない可能性が高くなっているので注意が必要です。
例えば「歌い手」と呼ばれる「歌ってみた動画」をYouTubeで投稿している楽曲は、Spotifyで再生できません。
筆者はよくボカロやアニソンのジャンルを歌い手が歌っている動画をよく聞いているので、Spotifyに限界を感じました。
つまり普段聞いているジャンル次第では、YouTubeで自分用のプレイリストを作成した方が早いケースもあるのです。
まとめ
今回は無料でも十分楽しめるSpotifyを使ってみた筆者の感想を交えて、基本操作やメリット・デメリットをお伝えしました。
Spotifyは1億を超える楽曲がデバイスを選ばず楽しめる音楽ストリーミングサービスです。
「ボカロ」や「2000年代」など、大まかな検索でも関連した楽曲が表示されるだけでなく「気に入ってくれそうな楽曲」をSpotifyが表示してくれます。
無料プランでは広告が表示されたり好きな順番で流せなかったりする利用制限はあるものの、十分楽しめます。
YouTubeで投稿されている「歌ってみた動画」はSpotify側で再生できないので、使い分けるのがおすすめです。
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