TGSのビジネスデイに参加する方法とは?一般公開との違いを紹介します!
「いつもTGSの一般公開に行っているけれど、人が多すぎて十分に楽しめていない」
「ビジネスデイに参加してみたいが自分でも参加できるのかが知りたい」
ゲーム好きなら一度は行きたいと考えるであろうイベントがTGSになるでしょう。
一般公開とビジネスデイに分けて開催されていますが、なるべくは混雑を避けたいと考えるものです。
実際一般公開とビジネスデイの入館人数は、倍以上の差があるようです。
そこで今回は「誰でもビジネスデイに参加できるのか」筆者が独自に調査した結果をお伝えします。
目 次
TGS(東京ゲームショウ)のビジネスデイとは?
TGSのビジネスデイとは、出展ブースを見たり体験したりするのみの一般公開とは異なり、ビジネスチャンスの場にもなる期間です。
一般公開ではチケットの予約や当日券の購入で入館できますが、ビジネスデイでは事前審査が必要になります。
言い換えれば「ただ楽しむのを目的にしている方」は、ビジネスデイに入るのは不可能でしょう。
実際TGSの一般公開に足を運んでみたところ、注意書きとして名刺を渡す行為について注意喚起されていました(混雑状態だったため原文は忘れてしまいました……)。
TGSのビジネスデイとは、ゲームをビジネスにしている方が入館できる期間になると把握しておきましょう。
ビジネスデイと一般公開の違い
TGSのビジネスデイと一般公開には、先述したような違いだけでなく、入館の期間や料金も異なります。
2024年に開催された情報をもとに以下の表でまとめました。
ビジネスデイ | 一般公開 | |
開催日 | 9月26日(木)・27日(金) | 9月28日(土)・29日(日) |
入館制限 | ゲームビジネス関係者のみ(チケット審査通過者のみ) | 制限なし |
身分証の持参 | あり | なし |
チケット料金 | 11,000円(税込) | 3,000円(税込) |
TGSのビジネスデイは、事前登録コードの有無やゴールドパスかによって料金が異なります。
上記の表で紹介した料金は、事前登録コードなしの通常ビジネスチケットの料金です。
いずれのチケットも、購入後のキャンセルはできないので、日付に間違えないよう注意してください。
参考:TGS「チケット」
TGSのビジネスデイに参加する方法
TGSのビジネスデイに参加したくても、誰でも参加できるわけではありません。
しかしTGSのビジネスデイに参加するためだけの理由で、ゲーム関連の職業に転職するのはリスクが多いでしょう。
筆者も一度はビジネスデイに参加したいと考えているため、審査の流れや当日の必需品などを独自で調査しました。
事前審査
TGSのビジネスデイに参加するため、事前審査が実施されます。
一方でTGSに出展している企業が招待する「ビジネスデイ事前登録コード」を受け取っていれば審査なしで参加可能です。
「ビジネスデイ事前登録コード」を持っていなければ、以下の観点から審査されます。
●ゲーム関連企業に勤めているか
●ゲーム関連の仕事に従事しているか
●18歳未満ならびに学生ではないか など
上記の観点から審査してもらうため、以下のステップで登録を実施していきます。
1.審査用のサイトにアクセスし勤務先情報を入力する
2.審査に通過すればメールが届く
3.支払いを済ませてチケットをA4サイズに印刷する
TGSのビジネスデイに参加するためにはゲームに何かしら関連した仕事をしているかを審査しているため、参加のハードルが高めに設定されています。
どうしても参加したい方は、TGSに出展するゲーム関連企業と接点を持っておく必要があるのでしょう。
当日の必需品
TGSのビジネスデイに参加できる方は、以下を持参しなければいけません。
●A4サイズに印刷したチケット
●名刺最低2枚
●運転免許証やマイナンバーカードなどの写真付き本人確認書類
上記は入館時に「転売されたチケットではないか」をチェックする最終審査になります。
身分を偽っていないと証明するための必需品になるため、忘れずに持参しましょう。
通常ビジネスチケットとゴールドパスとの違い
TGSのビジネスデイは、通常のビジネスチケットとゴールドパスの2種類があります。
TGSのゴールドパスとは、ビジネスの場として商談を主な目的にした方向けのチケットです。
TGSのビジネスデイが開催される期間内に「ビジネスラウンジ」の利用や商談予約ができます。
TGSは「ビジネスマッチング」の機能を採用しているため、フルで機能を利用したい方におすすめのチケットです。
TGSの「ビジネスマッチング」を利用すると、来場者の商談相手を検索・商談予約が可能になります。
言わばプレミアチケットになりますが、通常ビジネスチケットとの料金差がある点には注意してください。
通常ビジネスチケット | ゴールドパス | |
事前コードなし | 11,000円(税込) | 27,500円(税込) |
事前コードあり | 無料 | 16,500円(税込) |
まとめ
今回はTGSのビジネスデイに参加する方法や一般公開との違いを紹介しました。
ゲーム好きなら、ぜひ一度は参加してもらいたいイベントですが、混雑しすぎて十分に楽しめないと感じた瞬間もありました。
しかしTGSのビジネスデイに参加するには、ゲーム関連の仕事をしているかの審査があるため誰でも参加できるわけではありません。
配信活動をしている友人はビジネスデイに参加できたと話していたため、配信活動に注力するのも1つの選択肢になるでしょう。
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