TikTokでショートフィルムに挑戦。上田慎一郎監督作品に迫る!
SNS時代ならではともいえる「縦型映画」や「ショートフィルム」。
そのなかでも上田慎一郎監督のショートフィルム作品が、TikTokで人気を集めています!
今回は、TikTokで公開されている上田監督の作品を一挙ご紹介! SNSでショートフィルムを発信するメリットについても深掘りするため、ぜひ参考にしてください。
目 次
上田慎一郎監督のショートフィルムとは
映画『カメラを止めるな(2018)』で一躍有名となった上田監督がTikTokで大バズりしています。
ショートフィルムを公開するや否や、「おもしろい!」「たった6分でここまで沁みるとは」など多くのコメントが寄せられているのです。
上田監督がTikTokでショートフィルムを公開したきっかけは”仕事”だそう。
TikTokのショートフィルムを盛り上げる企画「ハッシュタグチャレンジ『#ショートフィルム』」のアンバサダーの依頼を受けた際に「上田監督も1本撮ってください!」と言われ、チャレンジを決めたそうです。そして生まれた作品が『キミは誰?』です!
上田監督のTikTok作品を紹介!
上田監督のTikTokアカウントで公開されている作品は、2023年12月現在5作品。そのなかから、筆者がおすすめしたい3作品を紹介します!
『キミは誰?』
@picorelab 会話サポートAI、使う?「キミは誰?」第1話 #ショートフィルム #アンバサダー #倉悠貴 #横田真悠 ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎
上田監督がTikTokでのショートフィルムに初挑戦した作品。
好きな子に話しかけられないシャイな男の子が、会話サポートAIに頼りながら恋を進めるストーリーです。全3話の構成で、第1話は男の子目線、第2話は女の子目線で展開していきます。
1本2分弱、計6分の作品でありながら、予期せぬ展開や心温まる結末などショートフィルムとは思えない満足感を与えてくれる素敵な物語です。ぜひ続きも観にいってみてくださいね♪
『説明セリフ オブ・ザ・デッド』
@picorelab 「説明台詞オブ・ザ・デッド」#ショートフィルム #ショートドラマ ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎
説明セリフ症が全国各地で大流行するという、奇想天外な設定がまさに上田監督ワールド!
現在1話分のみ公開されており、観る側の想像が搔き立てられる終わり方となっています。まだ続きがあるのでは・・・? 気になるところです。
また300件を超えるコメントが寄せられており、「シリーズ化してほしい」「続きが気になりすぎる」と注目が集まっています!
『レンタル部下』
@picorelab 「レンタル部下」#ショートフィルム #ショートドラマ #TikTokShortFilm ♬ オリジナル楽曲 – 上田慎一郎
筆者が一番おすすめしたい作品が『レンタル部下』です!
物語のスタートは会議室。ありがちな上司の説教シーンかと思いきや、「ピピー!」と無情に鳴り響くストップウォッチ。これは・・・レンタルサービス!?
サクッと観られる1本なので、移動時間やスキマ時間にぜひチェックしてみてくださいね。
ショートフィルムのメリットとは
ショートフィルムが注目され、「自分も映像を作ってみたい!」を感じる方も少なくないでしょう。しかし、「ショートにこだわる必要があるのだろうか」と疑問に思うものです。
ここからは、ショートフィルムのメリットを解説します。この記事を読んでいるあなたにも、有名監督になれるチャンスがありますよ!
手軽に視聴できる
映画を観るためには、チケットをとったり映画館へ足を運んだり、長い時間を要したりと負担に感じるものです。
一方でショートフィルムは、SNSに公開することで誰でも手軽に視聴できます。再生時間が短く、移動時間や寝る前のスキマ時間などにサクッと観られるのがポイントです。
SNSユーザーにとっての視聴ハードルが下がるため、ファンを獲得しやすくなります。
費用がかからない
「縦型映画」ともいわれている通り、ショートフィルムの多くはスマホで再生されることを前提に作られています。
YouTubeはスマホを横にして視聴することが一般的ですが、TikTokやInstagramの視聴はスマホを縦にしたまま視聴しますよね。
したがって、スマホで撮影すれば画面サイズの編集も要りません。撮影機材がスマホのみで済むため、費用がグッと抑えられます!
誰の目に留まるかわからない! 可能性無限大
SNSの特徴といえば「拡散力」です。
現在フォロワー数が少ないアカウントだとしても、作品が拡散されれば映像業界の目に留まる可能性も秘めています!
現在はショートフィルムへの注目が高まっているため、原石を見つけようと、業界人が目を光らせているかもしれませんよ!?
まとめ
TikTokで公開されている上田慎一郎監督のおすすめショートフィルムを紹介しました。
サクッと手軽に観られるのに、引き込まれる作品ばかりですよね! 続きが期待できる作品もありそうなので、上田監督のTikTokアカウントは要チェックですよ。
まだまだ可能性を秘めているショートフィルム。これからも注目しましょう!
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