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SNSを使って良い人材を!ソーシャルリクルーティングを成功させよう。SNS求人で優秀なZ世代を採用

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みなさんは、企業の採用活動と聞くと、大手リクルートサイトに登録して応募者を募るイメージを持ってはいませんか。もしくは、大型リクルートイベントへ参加し、学生に声をかけ続けるなど。しかし、そんな受け身の採用活動で、いい人材を勝ち取れる時代は終わったのです。

SNSの普及が加速した時代に育った、いわゆるZ世代が社会進出するようになり、採用される側と企業側の関係性は大きく変化しました。現在は多くの企業が、SNSを採用活動の手段とし、攻めの採用をしています。

採用活動に悩みを抱える人事のみなさま!今回はSNS×採用活動を取り上げます。SNSを利用するメリット、さらにはツールごとに利用方法を紹介するなど、SNS×採用活動を深堀していきます。今までの採用活動を一新し、より優秀な人材を確保していきましょう!

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SNS採用活動のメリットとは

SNSで採用活動をすることを「ソーシャルリクルーティング」といいますが、そのメリットについてみていきましょう。

コストが抑えられる

採用活動といえば求人媒体を介したものや、イベントに参加するものがあります。現在、さまざまなWeb求人媒体がありますが、多くの人材を確保したいような、大企業にとっては適しているでしょう。

就職・転職イベントも各地で開催されています。こちらも、一度にたくさんの求職者と直接やり取りできるため定番の採用活動です。

しかしこれらの採用活動は、コスト面の負担がかかります。現在、求人媒体やイベントのみで採用活動を行っている企業は、その採用コストが、見合っているのか一度検討するべきでしょう。

一方、SNSは無料で始められるものが多いため、ソーシャルリクルーティングのコストが抑えられます。採用活動に課題を抱えている企業も、新しく始める採用ツールとして、ハードルが低いでしょう。

より広くアプローチできる

Web求人媒体や、イベント参加よりも、より広い層にアプローチできることがソーシャルリクルーティングのメリットです。SNSツールによっては、拡散性の高いものがあるので、使わない手はありません。

さらに、求人サイトに登録するほど、今すぐ転職を希望しているわけではない、転職潜在層も取り込めます。この「転職潜在層」へのアプローチは、今注目されています。なぜなら、少子高齢化で労働人材の確保が難しく、人材獲得競争が激しくなっているからです。「良い案件があれば転職したい」と思っている転職潜在層は、なかなか自分からアクションを起こしません。ですから、身近なSNSでのアプローチは有効です。転職潜在層のなかに、宝が眠っているかもしれません。

候補者と密に繋がれる

SNSは、候補者との「直接コミュニケーションをとる」というハードルを下げてくれます。候補者とスムーズに連絡がとれ、なおかつ候補者の興味や情報を得られるので、双方にとってメリットといえます。

企業側は、求人内容だけではなく、企業の強みや雰囲気も伝えられるので、後々のミスマッチというリスクをより低く抑えられるでしょう。

ツールごとに見る利用方法

Facebook

実名登録が原則とされているFacebookは、一番採用活動に利用しやすいツールといえるでしょう。Facebookユーザーは、ビジネスにおいての人脈作りとして活用している人が多く存在します。そのため、企業公式Facebookに採用専用ページを作る企業が増えています。求職者が、無駄なく採用に関する情報を得られるので、お互いにとってメリットです。

しかし、注意しなければならないのが、主な利用者層が30代~50代という点です。若い層の利用が極端に少ないSNSですので、ターゲット層に見合わない場合、他のSNS
ツールを考えましょう。

Twitter

Twitterの強みは、やはり拡散力です。投稿内容によってはバズることもあり、工夫によってさらに広い層へのアプローチが見込めます。

Twitterは他のSNSと比べて、より「気軽」なツールです。候補者の本質を探る点からも、採用活動に取り入れるメリットはあるでしょう。

Twitterには140文字という制限があるので、詳細な求人内容を伝えたい場合は他のSNSとの併用が必要でしょう。

LinkedIn

LinkedIn(リンクトイン)、みなさまはご存じでしょうか。日本での利用率はまだまだ低いですが、世界では6億人のユーザーがいるツールです。特徴は、なんといってもビジネスに特化している点。実名登録で安心感がありながらも、気軽にコミュニケーションがとれる、FacebookとTwitterの間といった感じでしょうか。

ビジネスの経歴や、スキルを記載できる機能があるため、効率良く求める人材に巡り会えます。

このようにソーシャルリクルーティングといっても、ツールはさまざま。求める人材に応じた媒体を選ぶようにしましょう。

まとめ

ソーシャルリクルーティングを始めるには、まずはターゲットの選定です。そこから、各媒体の特徴を把握して、よりマッチするツールを活用するようにしましょう。

また、ソーシャルリクルーティングの効果を上げるためには、継続運用が必要です。うまく活用できていないものを、長期的に活用しても意味がありません。定期的に効果測定をし、改善策を考えることも欠かせません。

即効的に効果を出すのが難しいソーシャルリクルーティングですが、良い人材を確保したいと考えるならば、今の時代必須です。SNSを味方に付けて、未来の企業を担う人材をゲットしていきましょう!!

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minami

フリーライター

一度きりの人生☆とことん楽しむぞ!! いろいろなことに興味を持って毎日を楽しく生きるフリーライター。 出版社勤務の経験を活かして、質の高い記事をお届けします^^
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