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【Xトレンド入り】オタク構文とは?使用例やSNSでバズった○○構文まとめをご紹介

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先日X(旧Twitter)にて、「オタク構文」がトレンド入りしたのをご存じですか?

おじさん構文、おばさん構文ときて、次はオタク構文。オタクが使う言葉なことは予想できますが、一体どんな言葉遣いなのでしょうか。

今回は、オタク構文の特徴や使用例などを本記事で深堀していきました。

SNSでバズった○○構文についてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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オタク構文とは?

オタク構文の特徴

オタク構文とは、オタクが使いがちな定型表現のことを指します。

主にSNS上で見られる言葉で、特にX(旧Twitter)では当たり前のようにオタク構文が飛び交っています。

オタク構文の特徴は、“極端な表現”であること。「全人類」や「100万回」など、ワードの規模が大きく、大げさな言い回しになることが多いです。

ほかにも「死ぬ前に見る夢かな?」などと、“たとえ”を用いた表現が頻出しています。

Xではさまざまな意見が飛び交う

オタク構文のトレンド入りを受け、X(旧Twitter)ではオタクからさまざまな意見が飛び交っていました。

やはり“推し”がいるオタクにとっては、日常会話に位置づけられるほど当たり前のように使っていることがうかがえます。

一方で、特有の言い回しになる理由として、X(旧Twitter)の140字以内という文字数制限に抑えるためとの意見もありました。

さらに、SNSで頻繁に起こる炎上リスクを回避するためだとのユーザーも。

炎上の種は事前に摘んでおくということですね。まさに、オタク版リスクマネジメントといえるのではないでしょうか。

主流なオタク構文の一例

ここで、世間でオタク構文と言われる言葉の一例をご紹介します。

「全人類見て」
「○○すぎて泣いちゃった」
「実質無料」
「言い値で買う」
「こんなのオタクみんな好きじゃん」
「控えめに言って最高」
「親の顔より見た○○」
「今日も一日」
「死ぬ前に見る夢」
「実家のような安心感」
「全財産つぎ込ませてほしいし保証人にもなれる」
「はやくこれになりたい」

どの言葉もにじみ出る“限界オタク”感。やはり言葉の規模が桁違いです。

また「実家のような安心感」や「保証人にもなれる」など、どうやってその例えが思いつくの?と聞いてみたくなるほど発想力に長けているなという印象です。     

まだまだある!○○構文集

オタク構文のほかにも、○○構文といったものは存在します。なかでもSNSでバズった構文が4つあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

おじさん構文

1つめの構文は、「おじさん構文」。

おじさん構文とは、中高年男性が使いがちなメールやLINEの言葉遣いを指すものとして、2017年頃より広まった言葉です。

句読点が多く打たれていたり、絵文字や顔文字を乱用する文章になります。

おじさん構文の例:○○ちゃん、ヤッホー(^^♪今日は、いい天気ダネ😆❗

おばさん構文

2つめの構文は、「おばさん構文」。

おばさん構文とは、中高年女性が使いがちなメールやLINEの言葉遣いを指し、おじさん構文が広まった後にSNSで話題となった言葉です。

おじさん構文同様、句読点が多く打たれているほか、キラキラとした可愛い絵文字が多く使われています。

おばさん構文の例:昨日はありがとうございました✨✨✨また、よろしくお願いしマス🙌💞

ちいかわ構文

3つめの構文は、「ちいかわ構文」。

ちいかわ構文とは、大人気漫画・アニメ『ちいかわ』のキャラクターたちが使用する独特な言い回しを真似した言葉です。

ハチワレのセリフ「ってコト⁉」や、ちいかわのセリフ「ヤァァ~!!」など沢山ありますが、ハチワレだけがちゃんと言葉を話せるため、特にハチワレのセリフが多く使われています。

ちいかわ構文の例:当選…ってことは…推しに会えるってコト⁉ 泣いちゃった…

小泉構文

4つめの構文は、「小泉構文」。

小泉構文とは、自由民主党所属の参議院議員・小泉進次郎氏の演説などでの言葉遣いを模した文章です。

例えば「頭痛が痛い」のように、意味が重複した発言がメディア等でたびたび見受けられたことがきっかけとなっています。

小泉構文の例:毎日でも食べたいということは毎日でも食べているというわけではない

まとめ

X(旧Twitter)のトレンド入りをした「オタク構文」、いかがでしたか?

○○構文のほかにも○○界隈、○○世代といったカテゴリー分けする言葉が浸透していますよね。

この傾向は、現代の若者が“カテゴライズ”することに対して需要を感じているが故だと考えられます。

年々そういった風潮になっていることを加味すると、今年もその傾向が強まるのではないでしょうか。

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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