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「焼きポンデVS蒸しポンデ」流行りのポンデリングアレンジを作ってみたら、まさかの結果に……!

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最近、SNSで話題になった「焼きポンデリング」をご存じですか?

ミスタードーナツの定番商品「ポン・デ・リング」を焼いて食べるアレンジレシピなのですが、その美味しさに衝撃を受ける人が続出しています。

また、焼きポンデリングならぬ“蒸し”ポンデリングも話題になっているのだとか。

そこで筆者は、「焼きポンデVS蒸しポンデ」対決を決行!

失敗しにくい作り方をご紹介するとともに、両者を食べ比べて結局どっちが美味しいのか食レポしていきます。

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対決】焼きポンデVS蒸しポンデ

ではさっそく、焼きポンデリングと蒸しポンデリングを作っていきます。

ポンデリングを2つ用意したので、それぞれアレンジレシピを試していきましょう。

焼きポンデリング

先行は「焼きポンデリング」。用意するものはフライパンだけで、調味料などは一切使用しません。

〈焼きポンデリングの作り方〉

①先にフライパンを弱火で温めたら、そのまま弱火で40秒ほど焼いていきます。

☞失敗しにくいPoint!
はじめにグレース(砂糖コーティング)が多い面を下にして焼くと、綺麗な焼き目が!
※先にグレースが多い面を焼くことで、フライパンに砂糖が残って反対の面も焼き目がつきやすくなるためです。※ちなみに筆者は間違えています……。

②40秒ほど経つと、写真のように焼き目がプクプクしてきます。そしたら強火で10秒ほど焼いて、焼き目をつけましょう。

☞失敗しにくいPoint!
油断するとすぐに焦げてしまう恐れがあるので、こまめに焼き色を確認すると◎

③きれいな焼き目がついたらひっくり返して、もう片面も同様に(①→②の順で)焼いていきます。

④焼き目がついたら、完成!

この後は、1~2分冷ますとグット◎ すぐ食べたくもなりますが、冷ますことで砂糖が固まってよりカリカリになりますよ。

では、実食!

ひと口食べてみると、“カリッ”といい音が。まるでブリュレのような食感で、焼き目の香ばしさが鼻を通ります。

これは絶賛されるのも納得の美味しさです。

そんなカリカリの外側に対し、中の生地はモチモチ。熱を通しているからか、ポンデリング特有のモチモチ食感がさらに増していました。

「外カリ&中モチ」の食感が楽しく、これは焼きポンデリングに軍配か?と思いつつ蒸しポンデリングも作っていきます。

蒸しポンデリング

後攻「蒸しポンデリング」は、蒸していくため深めのフライパンを用意しましょう。ちなみにこちらも調味料は一切使用しません。

〈蒸しポンデリングの作り方〉

①深めのフライパンに水を入れたら、蒸し器をセットしてポンデリングを置きます。

☞蒸し器の代用方法
蒸し器がない方はお皿で代用可能!
お茶碗などをひっくり返して土台にし、土台が浸からない程度の水を入れたら、お皿に乗せたポンデリングを土台に置いて蒸すだけ。

②火をつけたら蓋をして、強火で3分ほど蒸していきましょう。

③蓋を開けたら、完成!

ただ蒸すだけなので、焼きポンデリングのように焦げる心配がなく、簡単に作ることができました。

では、実食!

アツアツの状態で食べてみると……え! モッチモチ! 感動レベルの美味しさです。

まるで餅のようなモッチモチ食感で、焼きポンデリングとはまるで別物。蒸すことで砂糖コーティングが生地に染みこみ、優しい甘さなのにジューシーさが増していました。

とにかく、こんなモチモチでぷるぷるな“モチぷる食感”は初めてです!

今回は友人と食べ比べしたのですが、お互い迷わず「蒸しポンデリング」に軍配でした。

「蒸し×焼き」ポンデリングが最先端⁉

これで結論付けたいところなのですが、調べていくと更なる進化系アレンジが流行っていることを知りました。

それは、「蒸し×焼き」ポンデリングです。

@namae_kudasai_

モチモチな蒸しポンデリングを焼いたら外カリカリ中モチモチになるんじゃね?

♬ オリジナル楽曲  – 名前募集中

これは是非とも食べてみたい!

残念ながらポン・デ・リングは使い切ってしまったのですが、ポン・デ・黒糖が余っていたので、そちらで試してみることに。

〈蒸し焼きポンデリングの作り方〉

①まずはポンデリングを蒸していきます。やり方は先ほどと同様、強火で3分です。

②蒸し終わったら、すぐにフライパンに移して焼いていきます。焼く工程も先ほどと同様、弱火で熱を加えてから強火で焼き目をつけていきましょう。

☞失敗しにくいPoint!
先に蒸しているからか、焼き目がつくまで時間がかかる印象。かといって強火で焼きすぎても焦げてしまう恐れがある

④両面焼けたら、完成!

ポン・デ・黒糖は砂糖コーティングがないため、綺麗な焼き目がつきにくく焦げてしまいました。

しかし、気を取り直して実食!

ひと口食べてすぐ、友人と顔を見合わせて思いました。

「これだ……!」

噛んだ瞬間は“カリッ”と心地よい食感。と思いきや、すぐに “モッチモチ”食感が後を追ってきます。

なんという事でしょう。焼きポンデリングと蒸しポンデリングのいいトコどりではありませんか……!

食感のコントラストとはまさにこのことか、と言わんばかりの美味しさに衝撃を受けました。

【結果】最も美味しいポンデリングアレンジは……

結論、軍配が上がったのは焼きポンデでも蒸しポンデでもなく、「蒸し焼きポンデリング」でした!

このアレンジはポン・デ・リングのグレース(砂糖コーティング)が大事なので、筆者のようにほかの種類ではなく、ぜひプレーンで作ってみてくださいね。

正直、普通のポンデリングには戻れなくなりますよ。

※本記事はあくまでも個人の感想になります。

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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