VTuberマーケティングの始め方|自社でVTuberをプロデュースする方法やVTuberへの依頼方法など
〝VTuberマーケティングを取り入れたいけど、何から始めたらいいの?〟
本記事を見ている方は、このようなお悩みを抱える人が多いでしょう。
そこで今回、VTuberへの依頼方法や自社でのプロデュース方法をはじめとした「VTuberマーケティングの始め方」について解説します。
VTuberマーケティングに向いている業界も触れているので、PR商材の参考にしてみてくださいね。
目 次
VTuberマーケティングに向いている業界
はじめに、VTuberマーケティングに向いている業界をお伝えします。
・ゲーム
・アプリ
・美容
・ファッション
・食品
・ガジェット
主に上記の業界が、VTuberとの相性が良いとされています。
もともとゲームやアプリのPRが多いVTuberマーケティング市場でしたが、最近はファッションの着せ替えだったりコスメを試したりと、業界の幅が広がっています。
VTuberが商品やサービスの利用体験を紹介することで、ターゲットとする視聴者の購買意欲を高めることに繋がるでしょう。
VTuberマーケティングの種類
続いて、VTuberマーケティングの活用パターンをご紹介します。
【パターン①】人気VTuberの起用
【パターン②】自社VTuberのプロデュース
それぞれの詳しい活用方法を見ていきましょう。
人気VTuberの起用
1つめは、すでに活動している人気VTuberを起用する方法。
人気のあるVTuberは、一定数のファンやSNSフォロワーを持つため、綿密なマーケティング施策を立てなくても多くの人にリーチできる良さがあります。
VTuberへの依頼はいくつか方法があるため、以降(②VTuberの選定)にて詳しく触れていきます。
自社VTuberのプロデュース
2つめは、自社でVTuberをプロデュースする方法。
自社でVTuberをプロデュースするメリットは、企業の商材に合ったキャラクターを作り出せることです。
たとえ人気VTuberを選んだとしても、企業の色に合っていなければマーケティングとして成立しません。
すでにコンテンツを知り尽くしている自社でプロデュースすれば、商材の魅力を最大限にアピールすることができます。
VTuberマーケティングの始め方
2パターンの活用方法が分かったところで、最後は「VTuberマーケティングの始め方」について解説していきます。
①目標設定やターゲティング
②VTuberの選定
③コンテンツの企画・制作
④SNSでのプロモーション
⑤効果測定
上記の手順をもとに始めていきましょう。
①目標設定やターゲティング
はじめに取り組むことは、マーケティング目的・目標を設定することです。
商品の売上アップ、認知度向上、新規ユーザーの獲得、SNSフォロワーの増加などVTuberマーケティングを行う目的を明確化させましょう。
「○○個の売上」「フォロワー1000人増加」など、目標を具体的な数字に起こします。
また、自社の商品やサービスを誰に届けたいのか、ターゲットを定めることも重要。のちのVTuberの選定の際に大きく関わってきます。
②VTuberの選定
続いて、PRをお願いするVTuberを選定します。
VTuberの選定方法は、主に下記の3つがあります。
◎キャスティング会社へ依頼する
キャスティング会社は、企業に最適なVTuberの紹介から予算内でのコンテンツ企画立案、さらにはリスク管理までをトータルでサポートしてくれます。PRに多くの時間を割けない企業や、始めてVTuberを起用する企業におすすめです。
◎事務所を介して依頼する
特に影響力のある人気VTuberを起用したい場合は、所属事務所を経由して依頼しましょう。ただし、プロモーション効果が高い分、費用が高額になる可能性があるため事前に確認しておく必要があります。
◎マッチングプラットフォームで依頼する
マッチングプラットフォームでは、自社でVTuberの選定から依頼・交渉を行えます。ある程度の時間を要しますが、広範囲から最適なVTuberを探し出せるメリットがあるため、自社で一貫して行いたい場合におすすめです。
③コンテンツの企画・制作
依頼するVTuberを決めたら、コンテンツの企画・制作を行います。
コンテンツは、動画、キャンペーン、広告、ライブ配信、イベントなどさまざま。ターゲットを意識したコンテンツ制作が大切です。
また、VTuberのファンを活かし、視聴者参加型のライブ配信やイベントを行うことで、商材への興味を惹きつけることができるでしょう。
④SNSでのプロモーション
VTuberマーケティングは、SNSでのプロモーションが必要不可欠です。
X(旧Twitter)、Instagram、TikTokなど複数のSNSを活用して、より多くのユーザーへ拡散しましょう。
自社でSNS運用の経験がない場合は、SNS運用代行サービスを利用することもひとつの手です。
⑤効果測定
プロモーションを終えたら、最後に効果測定を行います。
実施したVTuberマーケティングの結果を分析し、はじめに設定した目標をどれほど達成できたかを比較します。
このデータをもとに、次回のVTuberマーケティングをより効果的かつ効率的なものにしていくのです。
まとめ
今回は、VTuberマーケティングの始め方について解説していきました。
人気VTuberへ依頼する方法や自社でVTuberをプロデュースする方法がありますが、その中でもVTuberの選定には複数のパターンがあります。
VTuberマーケティングを検討している方は、PRしたい商材によって自社に合う活用方法を選んでみてください。
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