【電撃リリース】新しいSNS「mixi2」とは?かつてのmixiとは何が違う?サービス概要や始め方について
12月16日、新しいSNS「mixi2」がなんと電撃リリースされました。
Xでは、かつてのmixiユーザーを中心に話題となっており、トレンド入りを果たすほど。
そこで本記事では、「mixi2」のサービス概要や旧サービス・mixiとの違い、Xユーザーの反応をまとめました。
サービスの始め方もご紹介しているので、mixi世代の方は要チェックです。
目 次
「mixi2」とは?
「mixi2」とは、mixiを運営している株式会社MIXIによって12月16日にリリースされた新しいSNSです。
従来のmixiと同じく、完全招待制で18歳未満は利用禁止となっており、限られたコミュニティの中でサービスを楽しむことができます。
フォローやミュート、ブロックなどはもちろん、鍵垢にしてフォロワー以外に投稿を見せないことも可能です。こういった基本的な機能が備わっていることから、Xと似た仕様のSNSだと言えます。
旧サービス「mixi」との違いは?
ここで気になるのが、かつてのmixiとの違いです。
結論から言うと、「mixi」と「mixi2」はそれぞれ独立したサービスとなっています。そのため、これを機にmixiがなくなるといったことはありません。
mixiとの大きな違いは、「足あと」機能がないこと。これはページの閲覧履歴のようなもので、ユーザーのページを訪問した印として「足あと」をつけられる機能です。
また、mixiで繋がっている友人・知人のことを指す「マイミク」表記も、mixi2ではXと同様の「フォローフォロワー」表記になっています。
mixi2で使える主な機能
mixi2では、主に下記の機能を使うことができます。
「ポスト」
ポスト(=投稿)は、149.3文字以内の短文テキストに加え、4枚までの画像や60秒以内の動画を添付することが可能です。
なぜ149.3文字なのかというと、反対から読むと3.941(ミクシィ)になるからだそう。しかし当然ながら、0.3文字は1文字分に満たないため、実際のところは149文字までの制限となっています。
また、1日にアップできる容量は1GBまでです。連続での投稿は注意が必要でしょう。
「エモテキ」
エモテキは、エモーショナルテキストの略で、投稿する文字を動かせる機能となっています。
文字を巨大化させたり、バウンドさせたり、エフェクトをつけたりと色んな種類があります。
通常、テキストで感情を表すには絵文字や顔文字を使用しますが、mixi2ではエモテキも使用できるため、より感情表現のバリエーションを楽しむことができますよ。
「リアクションボタン」
他ユーザーの投稿にスタンプをつけてリアクションできる機能で、「リアクションボタン」を長押しすると多数のスタンプから選ぶことができます。
「いいね」機能もありますが、リアクションでは「なるほど」「かわいい」など汎用性の高い言葉が揃っています。
中には、「足跡」のスタンプもあるため、mixiの足あと機能の代わりとして使用できるとの声もあるようです。
「コミュニティ」
従来のmixiからある機能で、趣味や個人の興味ごとに分かれており、コミュニティ内で他のmixi2ユーザーとのやり取りを楽しめます。
コミュニティは誰でも作ることができ、承認制にもすることも可能。同じコミュニティユーザーの投稿を見れたり、イベントを作成したりとさまざまです。
イベントは、オンライン・オフライン問わずに作成できるため、「ゲーム対戦したい人集合!」「一緒にランチしましょう」など手軽に呼びかけることができます。
リリース後のXユーザーの反応まとめ
いきなりリリースされたmixi2を受けて、Xではさまざまな声が寄せられています。
mixi2、mixiの皮を被ったTwitter pic.twitter.com/3eBU4DLwsZ
— 魔木@魔法中年連載中 (@inknoshimi) December 16, 2024
特に多いのが、“旧Twitterみたい”だという意見。今のXに不満を持っている人は依然として多く、Xからの移行先としてmixi2が急浮上しているようです。
また、機能面に関してもプラスの声が目立っています。
mixi2、リプライしようとすると「やさしいことばで返信しよう」の一言が出るの、今のTwitterで失われてしまったものすべて言い表してる。 pic.twitter.com/K3GL6k7P6V
— いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー (@igz0) December 16, 2024
mixi2いいかも
— おかつゆうす@ヲタ芸VTuber (@yuusultultu) December 16, 2024
・いいねだけじゃなくて、かわいい、最高などのリアクションが押せる
・投稿にセンシティブ設定がある
・コミュニティ機能がある
・文字に装飾を付けられる(揺らしたりデカくしたり)
・固定ポストができる
いろんなSNSのいいところとってる、覇権あるかも pic.twitter.com/hT1jeXzubP
本格的に移行する人も増えるのか……とも思いますが、これまでいくつも新SNSが出てきているものの、結局はXに戻ってきている人が多いのが現状です。
やはりXは、“公式アカウント”の多さに長けており、情報源として群を抜いていることが要因だと考えられます。
完全招待制「mixi2」はどうやって始める?
とはいえ、Xのアップデートにより居心地の悪さを感じている方にとって、mixi2はぴったりなSNSでしょう。
mixi2は完全招待制ですが、友人・知人から招待されないとできないわけではありません。招待リンクからも始めることが可能です。
Xの投稿に招待リンクを貼り付けているユーザーがいるので、そこから飛んでアプリをインストールし、会員登録を行いましょう。
「知らない人の招待リンクはちょっと……」なんて方は、公式アカウントの投稿がおすすめです。
【お知らせ】
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) December 16, 2024
ナウル共和国政府観光局では、mixi2のアカウントを開設しました!!もしよろしければ下記から招待を使ってみてください!!よろしくお願い申し上げます!!
※ステマではありません。
nauruからの #mixi2 招待🎟️
一緒にはじめよう!🚀https://t.co/INfCh4gecW
ただし、招待リンクを使用したアカウントは自動的にフォローする仕様のため、その点だけ留意しておきましょう。
まとめ
今回は、新リリースで話題を呼んだ「mixi2」についてご紹介しました。
新しいクローズドSNSとして、注目度の高いサービスとなっています。これからどんどん公式アカウントがmixi2でもアカウントを開設していけば、Xに脅威を与えるSNSへと成長するかもしれません。
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