mocri(もくり)サ終で今後はどうする? サービス終了の詳細や移行先におすすめのアプリをご紹介
先日、SNS上で騒然とした話題があります。
それは、作業通話アプリ「mocri(もくり)」のサービス終了です。
愛用していた利用者が多いだけに、X(旧Twitter)では関連ワードがトレンド入りする事態に。さらに、移行先について心配するユーザーも……。
本記事では、サービス終了までのスケジュールや移行先におすすめの作業通話アプリをご紹介します。
目 次
mocri(もくり)について
「mocri(もくり)」は、友達同士でふらっと集まれる作業通話アプリです。
2019年にミクシィよりリリースされ、そこから約5年間ユーザーに愛されてきました。
短い作業時間で友達を誘いにくいとき、ひとりで作業するにも億劫なとき、さまざまな用途に対応できるよう「フリースぺース」と「ルーム」の2種類の部屋が用意されています。
友達と約束をしていなくても、気軽にしゃべりながら作業できるのがこのアプリの魅力です。
ユーザー騒然でX(旧Twitter)トレンド入り
そんなmocriは、2024年3月22日15:00をもって終了することが発表されました。
理由は、「目標KPI(重要業績評価指標)を達成できなかったため」。事業継続が困難となり、サービスの提供が難しいと判断されました。
発表後はX(旧Twitter)にて、「もくりサービス終了」「サ終まじ」など関連ワードが即トレンド入り。
え、もくりサービス終了するの?!?!?
— _Ash (@_AshTranslucent) January 18, 2024
もくりサ終まじかーー!!うわーー!!!
— なとせ (@s_natose) January 19, 2024
驚きや嘆きの声など、終了を惜しむ声が多々見られました。
【サービス終了までのスケジュール】
◎1月18日15:00→mocriプレミアムの新規受付/更新の終了(済)
◎3月22日15:00→サービス終了(ストアからアプリ削除)
◎6月17日23:59→ブラウザ版によるエールポイント換金機能の終了
サービス終了に伴い、サーバに保存されている画像やメールアドレス等のデータはすべて削除されます。
削除日は2024年6月17日以降を予定していますが、設定画面「アカウント削除」よりそれ以前に削除することも可能です。
“移行先”は? 候補となるアプリ3選
サービスの終了が決まり、mocriユーザーにおける次なる心配はアプリの移行先です。
X(旧Twitter)では、mocriの代わりとなるアプリの名が複数上がっていました。
そこで、特に有力視されている移行先を3つご紹介します。すべて基本無料で使用できるので移行しやすいですよ。
「Discord」
Discord(ディスコード)とは、アメリカ発のコミュニケーションサービスです。
「サーバー」と呼ばれる招待制のコミュニティが存在するので、共通の目的・趣味を持った参加者で集まることができます。
作業通話の相手がいない場合や、新たな繋がりを築きたい人におすすめできるアプリです。
「Skype」
Skype(スカイプ)とは、全世界無料で繋がれるビデオ通話サービスです。
音声通話では最大100人、ビデオ通話では50人までと通話が可能で、相手と画面共有も行えます。
アカウントの複数作成ができるので、普段使い用と作業通話用を使い分けたい人、匿名でやりとりしたい人におすすめです。
「Messenger」
「Messenger(メッセンジャー)」とは、グループビデオ通話・音声通話・SMSなどが無制限で利用できるコミュニケーションツールです。
Facebook上で繋がっている人と作業通話したい場合は、このアプリ一択と言えるでしょう。
「Messengerルーム」の作成で最大50人と通話可能で、ロック機能によって入室の制限もできます。
まとめ
今回は、作業通話アプリ「mocri(もくり)」のサ終についてご紹介しました。
サービスの終了は、2024年3月22日15:00までとなります。利用者の方は今のうちに、移行先を考えておきましょう。
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