海外で人気の日本人インフルエンサーまとめ！海外でウケるポイントとは！？

日本人が意外と知らない、海外の方から人気を集めているインフルエンサーは数多く存在します。独創的な世界観や、わかりやすいおもしろさなどで世界を魅了しているインフルエンサーたち。海外の方からは、どのような投稿のウケがよいのか気になるものです。

そこで、本記事では海外でとくに人気を集めているインフルエンサーを紹介します。海外でウケるポイントも深掘りするため、世界に向けて発信したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ケンティー健人

@kenty_cook

Giant Frankfurt 🌭🐖🍚

♬ Price Tag (A Tribute To Jessie J feat. B.o.B) – Hitmakers Unlimited

TikTok533万人のフォロワーを誇るケンティー健人さん。料理とASMRを掛けあわせた動画を中心に投稿しています。動画に本人は登場するものの、しゃべることはほとんどなく、軽やかな調理音とビジュアル抜群の食材が食欲をそそります。

ケンティー健人さんは、2020年9月にTikTokで動画を投稿しはじめると瞬く間に大人気クリエイターに。2023年には「TikTok Creator of Year 2023」を受賞しています。

TikTokには、海外の方から多くのコメントが寄せられています。

ウエスP

@uespiiiii.1115

Happy 4th of july!#kawaii

♬ オリジナル楽曲 – ウエスP(Mr Uekusa/Wes-P) – ウエスP(Mr Uekusa/Wes-P)

吉本興業所属のピン芸人であるウエスPさん。裸体の上でのテーブルクロス引きの動画がバズり、2024年4月現在のTikTok登録者数なんと1242万人！海外からTV出演のオファーも殺到しているようです。

投稿内容は、とにかくくだらない（いい意味で）！子どもにも伝わるわかりやすさが特徴。寄せられるコメントは海外の方が中心です。ウエスPさんは、日本人からの知名度の方が低い・・・かもしれませんね！

「Kimono Mom」MOE

京都出身で元舞妓・芸妓のMOEさんが発信するYouTubeチャンネル「Kimono Mom」が世界中から注目されています。着物を着た日本の「お母さん」が、英語を交えつつ日本の家庭料理を発信するYouTubeチャンネルです。2024年４月現在のチャンネル登録者数は287万人！そのほとんどが海外の方というから驚きです。日本の素晴らしさやほっこりする家庭料理が世界中に伝わっていると思うとうれしくなりますね。

バヤシ/Bayashi

@bayashi.tiktok

#tiktokfood #asmr

♬ オリジナル楽曲 – バヤシ🥑Bayashi – バヤシ🥑Bayashi

日本一のTikTokクリエイターといえばバヤシさん。TikTokのフォロワー数は驚異の5430万人です（2024年4月現在）。ケンティー健人さんと同様、料理とASMRを掛けあわせた動画で日本のみならず海外でもバズっています。海外の人気クリエイターから、コラボのオファーも続々と届いているとのこと。テンポ感がクセになる人続出です。とにかく画角や編集のこだわりに圧倒されますよ！元々パーソナルトレーナーだったバヤシさんですが、今では世界のBayashiとして世界中にファンを獲得しています。

中谷茜理

ベトナム在住でベトナム語堪能な中西さんは、ベトナムで活躍するYouTuberです。YouTubeチャンネルの登録者数は2024年4月現在で18万人。ベトナムの文化を発信している中西さんですが、現地で大ヒットした映画「エム・バーチン」で女優デビューを果たしています。YouTubeはベトナム語と日本語の字幕入りで、日本人でも楽しめる内容ですよ。ぜひチェックしてみてくださいね！

海外でウケるポイントとは

「YouTubeで人気を獲得したい」「長年続けているが再生回数が伸びない…」との悩みを抱えている方は多いでしょう。海外の方を取り込めば、一気にフォロワー数や再生回数を稼げる可能性があります。しかし、海外向けに動画を作る場合、何に注意すればよいのかわからないものです。

筆者は、今回紹介した日本人インフルエンサーの共通点を探り、海外でウケるためのポイントを考えました。海外のファンを獲得したい方は、次の3つのポイントを意識してみてください。

食と笑いのジャンルは強い

YouTuberとして人気になりたい、TikTokでバズりたい、などと考えている方はジャンル選定が重要です。今回紹介したインフルエンサーのなかでも、食とASMRを掛けあわせた動画が強いことがわかりました。また、ウエスPさんのような、わかりやすいおもしろさも人気です。食と笑いへの興味は万国共通であり、このジャンルで人気を集めれば国境を越えられる可能性大！

言葉が必要ないわかりやすさ

ASMRは、言語関係なく楽しめる点が特徴です。実際、ケンティー健人さんやバヤシさんは動画内でしゃべらないことがほとんど。また、ウエスPさんも動画内では言葉を発しませんが、子どもから大人まで世代を問わず伝わるおもしろさが人気の理由でしょう。

字幕をつける

「Kimono Mom」のMOEさんや中谷さんは動画に日本語や英語、ベトナム語の字幕を付けて投稿しています。海外の方に向けて、タイトルやサムネイルも工夫されていますね。今は、タイトルや概要欄が海外向けに変更できるうえ、翻訳機能も充実しているため、海外の方からウケたいと考えている方は活用してみましょう。

まとめ

今回は、インフルエンサーのなかでも海外の方から人気が高い方をピックアップして紹介しました。海外の方向けに発信することで、フォロワー数や再生回数が一気に爆上がりする可能性があります。クリエイターとしての可能性が大きく広がるため、ぜひチャレンジしてみましょう。記事内で解説した、海外の方にウケるポイントを意識して、動画を作ってみてくださいね。

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