急成長の音声SNS!!音声配信で稼げるって本当?収益化の仕組みを解説
Instagram、YouTube、今では個人でも稼げるSNSが数多くあります。しかし、実際に始めてみても思うように収益化できていない人、けっこう多いのではないでしょうか?
今回は音声SNSでの収益化について解説します。SNSごとの特徴や収益化の仕組み、さらに稼ぐためのポイントについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目 次
音声SNSの魅力
まずは音声SNSの魅力について深掘りしていきます。Twitterのような文章、さらにはYouTubeのような動画とは違った魅力をご紹介します。
「ながら聴取」が可能
音声SNSの最大の魅力は「ながら聴取」が可能なことだと考えます。コロナ禍によって在宅ワークが普及したことや、単純におうち時間が増加したことが後押ししています。音声SNSは家事やほかの作業をしながらでも楽しむことができ、そのことから日常的に利用するユーザーが増えつつあるのです。
密なコミュニケーションの構築
音声SNSはほかのSNSと比べ、発信者をより身近に感じられます。文字だけでは伝わらない発信者の感情や温度感をよりリアルに感じられるでしょう。音声SNSと一言でいっても、狭く深いコミュニティで交流できるものや、雑談配信を楽しむものなど種類はさまざま。いくつか試してみて、自分に合った音声SNSを見つけるのも楽しいかもしれません。
リアルタイムならではの情報の新鮮さ
音声SNSはリアルタイムで世界とつながり、情報交換をしたり楽しい時間を過ごしたりするツールです。今朝話題になったニュースをトピックにあげるなど、新鮮な情報を取り入れられます。アーカイブを残せないような種類の配信は、ユーザーに「聞き逃したくない!」といった感情を抱かせ、それが魅力の一つともいえます。
稼げる音声SNS
それでは、本題の音声SNSでの収益化についてです。SNSごとに特徴や収益化の流れをみていきましょう。
Voicy(ボイシー)
音声配信サービスであるVoicy。こちらは、配信するためには審査に通過する必要があります。したがって、ハードルが高いように感じられるかもしれませんが、そこがポイントだと考えます。審査を通過し、その中で人気が出てくればスポンサーがついてくれる可能性があるからです。
収益化の仕組みは、このスポンサーからの収益と一般リスナーからの課金です。Voicyの場合、投げ銭システムではなく月額課金ですのでほかのSNSと比べて収益が安定するといった魅力があります。
Spoon(スプーン)
こちらも音声配信サービスであるSpoon。Voicyとの差別化は気軽さです。配信に審査などはなく、誰でも楽しめます。さらに配信のジャンルも幅広く個人でも参入しやすいサービスです。配信の種類は3つ。「LIVE」「CAST」「TALK」です。LIVEはリアルタイムでの配信、CASTは録音したものの配信のことを指します。また、リスナーから寄せられたトピックについて話す配信がTALKです。
収益化の仕組みとしては、リスナーからの投げ銭です。ほかの音声SNSと比べユーザー層が若いことが特徴なので、若者が求めるものをいかに配信できるかがポイントでしょう。
Twitterのスペース
ついに音声機能をリリースしたTwitter。その音声機能であるスペースに今注目が集まっています。スペースの特徴はTwitterアカウントがあれば誰でも配信できることです。さらには参加だけでいえばTwitterのアカウントを持っていなくてもできるので、すでに知名度のある人はすぐに多くのリスナーを獲得できます。
そのスペースがチケット制システムを導入しました。その内容はチケット制スペースの主催者が参加料を提示し、参加したいアカウントはチケット料金を支払うシステムです。チケット制スペースを行うには18歳以上であることや、1000人以上フォロワーがいることなどが条件です。しかし、新しい機能なので今後条件などが変更になっていく可能性も十分あります。
セミナーをスペース上で行うなど、今後ますます稼ぐツールとして活用されていくと考えられます。
音声SNSで稼ぐポイント
音声SNSで稼ごうと考えた場合、どの音声SNSを使うのかしっかり選定することが重要です。その音声SNSのユーザー層はどうか、収益化の仕組みは投げ銭なのか月額課金なのかなど。自分の発信していきたいテーマにそぐわない音声SNSを選んでしまうと、なかなか収益化にはつながらないので注意しましょう。
そして、常に情報収集を欠かさないようにしましょう。音声SNSの魅力の一つはリアルタイムであることです。リスナーに「この配信者はトレンド性があるな」と感じてもらえれば、ファンが定着するでしょう。ネタがなければ配信の頻度も落ちてしまいます。定期的な配信もファンの定着につながるので、情報をキャッチするアンテナは常に張っておきましょう。
まとめ
まだまだこれから進化していく可能性がおおいに期待できる音声SNS。これからもっと収益化のシステムも整っていくはずです。
今までSNSでの収益化が上手くいかず悩んでいた方も、思い切ってチャレンジしてみましょう!もしかしたら音声で伝えることが、一番自分に合っているかもしれませんよ!?
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