【成功事例】エイプリルフールはネタの宝庫!?ユニークな投稿でユーザーの心を掴め!
毎日のようにSNSでの発信ネタを探してはいませんか?4月1日は嘘をついて楽しむ日、そう、エイプリルフールです。数年前から、企業がこのエイプリルフールを味方に付け、さまざまな「うそ投稿」でSNSを盛り上げています。
思わず「え!?そんなことが!?」と驚くような内容もあれば、ユーザーもエイプリルフールであることを承知の上で「今年はどんな投稿そしてくるのかな」と楽しむ様子も。
そこで今回の記事では、過去に投稿された企業のエイプリルフールネタをご紹介いたします!過激すぎて炎上してしまったパターンも取り上げますので、企業の企画担当の方はぜひ参考にしてくださいね。
目 次
エイプリルフール投稿事例
Twitterを中心に、企業が実際に投稿し盛り上がった内容をご紹介していきます。
サブウェイ「サササンド」
2022年4月1日にサブウェイが公式Twitterで投稿したネタです。なんと、パンダのために作った「サササンド」を新発売するというのです。パンダの喜ぶ顔が見たくて、本気を出した一品。という言葉が添えられています。
画像も手が込んでおり、サササンドにパンダが集まっているビジュアルは、なんとも可愛らしく心がほっこりしますね。公式サイトでは「サササンド」の完成秘話も公開され、サブウェイの本気を感じます。
ダイハツ「ミラモルモット」
2021年4月1日にダイハツが公式Twitterに投稿したネタです。新型軽自動車「ミラモルモット」を発表!という内容です。
こちらもビジュアルが圧倒的。「可愛いモルモットをみんなのもとに」というコンセプトを元に考えられたこの企画は、細かい設定も話題を呼びました。機能性の良さや低燃費を推しているところがクスっと笑えます。さらに、カラーバリエーションも15種類と豊富で、ユーザーの想像をかき立てる内容がさすがです。
この「ミラモルモット」、Twitter上では人気アニメ「PUI PUIモルカー」を意識しているのではと話題となり17万件ものいいねを獲得しています。
東京ディズニーリゾート「亡霊を募集します」
2018年4月1日に東京リゾート公式Twitterが投稿したネタです。なんと「1,000人目の亡霊を募集」という内容。999人の亡霊が住んでいるという設定のホーンテッドマンションへの入居者を募集する内容で、思わず笑ってしまいます。「理想の住まいで暮らしませんか」という内容はユーモアたっぷり。
「入居させてください!」などのコメントと共に、8万件のいいねを獲得しています。公式サイトではこの企画の動画も公開しています。「物件概要」なども記載されており、ファンを楽しませる企画となりました。
いろはす「いろはすパクチー」
2017年4月1日にいろはすが公式Twitterに投稿したネタです。「まるで本物のパクチーを食べているような豊かな香りとスッキリとした後味をお楽しみください。」と添えられた画像には、見慣れたいろはすのパッケージが。しかし、しっかりと「タイ産 パクチー」と表記されています。
見た瞬間は「え!次の新商品攻めてるじゃん!」と信じてしまいそうな投稿で盛り上がりました。この、本当にありそうなギリギリのラインを攻めているところが、話題になる秘訣ではないでしょうか!? 実際に「あってもよし」などのコメントが寄せられ、9,000件近くリツイートされています。
ドン・キホーテ「ウソです」
ちょっと違った角度で面白い投稿だったのがこちらの企画。2021年3月31日にドン・キホーテ公式Twitterが投稿したものです。
「明日のエイプリルフールに向けて「ウソ」のご準備にお忙しいと思いますので、ドンキからはネタバレ用の素材を配布します。ご自由にお使いください。」といった内容です。さすがドン・キホーテ、とてもシュールな投稿! 年々、エイプリルフールに企業がうその投稿をすることが普通になってきたので、こんな投稿も楽しめますね。ユーモアたっぷりでほっこりする内容です。
やりすぎ炎上ネタ
エイプリルフールネタには、やりすぎてしまい物議を醸した事例も。
フォルクスワーゲン「ボルツワーゲン」
2021年、フォルクスワーゲンは米国での社名を「ボルツワーゲン」に変更すると発表。これは実際エイプリルフールを楽しむものとして始めた企画でしたが、4月1日よりも前に発表してしまったこと、誤解を招く内容だったことが炎上につながり釈明のコメントを出す騒動となりました。なんとこの発表をきっかけに、フォルクスワーゲンの株が5%上昇してしまうなど想像以上の結果となってしまい、多くの反感を買う結果に。
まとめ
手の込んだリアリティある内容、サプライズ感のある投稿、くすっと笑ってしまうようなユーモアたっぷりの投稿と、企業によってエイプリルフールの攻め方がさまざまでした。
思わず反応したくなる投稿は、拡散力があり企業の認知度アップにもつながります。その反面、過激すぎる内容はネガティブな炎上につながってしまうので、その点だけは注意してくださいね!
今年のエイプリルフールは、ユニークな投稿でバズらせましょう!
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