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Instagram ライブ配信

スマホいらずでライブ配信⁉ 日本未発売の「Ray-Ban Meta スマート グラス」とは

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サングラス・メガネブランド「Ray-Ban」と、Instagram運営元「Meta社」のコラボによって開発された「Ray-Ban Meta スマート グラス」をご存じですか?

実はまだ日本未発売なのですが、本国アメリカではかなり売れている人気商品なのだとか。

そこで本記事では、「Ray-Ban Meta スマート グラス」について掘り下げていきます。

どんな機能が搭載されていて何ができるのか、詳しく解説していきましょう。

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Ray-Ban Meta スマート グラス」とは?

Ray-Ban Meta スマート グラスは2023年9月27日(米国時間)、Meta社のイベント「Meta Connect 2023」においてスマートグラスの新モデル「Ray-Ban Meta スマート グラス コレクション」として発表されました。

カメラ、マイク、スピーカーが内蔵されており、Meta社のAIアシスタント「Meta AI」と会話することも可能です。

同年10月17日に米国で発売されて、価格は299 ~379ドルとなっています。

価格帯の違いは機能性。外の光量によってレンズが透明からグレーに変化するモデル(サングラス仕様)は高い傾向にあるようです。

Ray-Ban Metaで出来ること

Ray-Ban Meta スマート グラスにはさまざまな機能が搭載されています。

その機能を用いて出来ることを、それぞれ詳しく見ていきましょう。

HDカメラ撮影

1200万画素の超広角カメラが搭載されているため、高画質な写真や動画の撮影が叶います。32GBのストレージを内蔵し、1080p/60秒の動画を撮影可能です。

また、5つのマイクの搭載によって、動画の音声を空間オーディオとして記録することができます。

音漏れを低減しながらも音量を50%増加し、低域が2倍改善されたスピーカーと合わせて、ハンズフリーでの通話も快適に行えます。

インスタライブ配信

カメラはFacebook/Instagramのライブストリーミングにも対応しています。

スマートグラスの側面はタッチパットになっているため、ライブ配信中の視聴者からのコメントを音声で確認することも可能です。

ちなみにRay-Ban Metaでの撮影およびライブ配信を行う際は、撮影LEDが点灯して周囲の人に知らせる仕様になっているので安心。

まさにスマホいらずのハンズフリーライブ配信ができます。

「Meta AI」と会話

さらにRay-Ban Metaでは、「ChatGPT」のようなAIアシスタント「Meta AI」が搭載されています。

「Hey Meta」と声をかけると、スマートグラスの内蔵マイク/スピーカーを介してAIと会話が可能です。

メッセージ内容を音読してもらったり、カメラで撮影した写真・動画を友人や家族に送るよう指示したり、食材から献立を考えてもらったりとさまざまなことができます。

また2024年4月23日より、マルチモーダルAI機能が追加されました。

今後、スマートグラスで撮影した写真をAIが見られるようになり、「この花の名前はなに?」などの質問をAIが答えてくれるようになるのだとか。

Ray-Ban Metaを購入できる国|日本ではいつ買える?

現在(2024年8月時点)、Ray-Ban Metaスマートグラスが購入できる国は下記の15カ国になります。

〈Ray-Ban Meta スマートグラスが購入できる国一覧〉
・アメリカ合衆国
・カナダ
・イギリス
・アイルランド
・オーストリア
・ベルギー
・フランス
・イタリア
・スペイン
・ドイツ
・フィンランド
・ノルウェー
・デンマーク
・スウェーデン
・オーストラリア

これらの国々では、主に「Metaの公式サイト」「Meta認定の小売店」「Ray-Ban.com」「Ray-Banの公式ストア」より購入可能です。

日本では未発売となっており、明確な情報はないため販売予定も未定だと考えられます。

Ray-Ban Metaの使用例

最後に、Ray-Ban Metaを実際に使用した人の口コミをピックアップしました。

Xに投稿されているレビューを見てみると、そのほとんどが肯定的な意見で、お値段以上の価値を感じている方が多くいます。

特に動画の映り方を評価しているコメントが目立っており、スマートグラス型とは思えないほどなめらかな映りなのが伝わります。

また、UVERworldのボーカル・TAKUYA∞さんはRay-Ban Metaを使用してインスタライブを行っていました。

引用:@takuya_world_official

Ray-Ban Metaを使用したインスタライブでは、コメント欄に「Ray-Banでライブ|Meta」と表示されました。

配信者の視点がそのままライブ配信されるため、スマホ画面越しに見える映り方が新鮮で不思議な感覚です。

これなら両手が空いたまま行えるため、ライブ配信の新たな可能性を感じました。

まとめ

今回はRay-Ban Metaスマートグラスについて取り上げました。

日本ではまだ発売されていないため購入することはできませんが、もし導入されれば、きっとインスタ運用のバリエーションが広がるでしょう。

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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