【Twitter改名で注目】とても“画期的な”SNS「タイッツー」ってなに？わずか1週間で登録者10万人を突破した話題アプリを徹底解説

2023-08-04 / 1,815 view

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Twitterの改名で世間が騒がしくなっている中、密かにあるSNSへ注目が集まっていることをご存じですか？

その名も「タイッツー」です。

Twitterの名前をもじったのであろう本サービスですが、開始1週間で登録者数10万人を突破した話題のサービスなのだとか。

そこで本記事にて、実際にサービスを試した筆者の感想を交えて、「タイッツー」を解説していきます。

　目　次

1 タイッツーとは
2 タイッツーで出来ること（7月28日時点）
- 2.1 タイッツーの機能一覧（7月28日時点）
- 2.2 タイッツーのオリジナル機能
3 タイッツーの登録方法
4 まとめ（試してみた感想）

タイッツーとは

7月1日に開始されたタイッツーは、エンジニアのhoku氏が個人で開発・運営を行うウェブサービスです。

新SNS【タイッツー】を公開🚀✨https://t.co/sulpBXPt6c

タイッツーは「有料APIの機能削減を事前告知無く行わない」というコンセプトを持つ、未だかつて聞いたことがない空前絶後の極めて画期的なSNSです🎉🎉🎉
（1日で作ったので、まだ必要な機能が全然揃っていません。順次開発していきます💪）
— hoku@個人開発 (@hoku_unagi) June 30, 2023

本サービスは、Twitterのあらゆる仕様変更を受けて、有料APIの機能削除を事前告知なしに行わない“画期的な”SNSとして開発されました。

なんとその制作にかかった期間は“たった1日”。

そのため開発当初は、リプライや通知といったSNSにおける基本的な機能は備わっていませんでした。

しかし、頻繁にアップデートが行われているため、今では開発者の目指す“画期的な”SNSにグレードアップされています。

そんなタイッツーは、Twitterへの不安で移行先を求めるユーザーから注目を浴び、開始からわずか1週間程度で登録者10万人を突破しました。

なぜそんなにも注目されているのか、もっとアプリを詳しく見ていきましょう。

タイッツーで出来ること（7月28日時点）

現在（7月28日時点）実装されている機能は下記の通りです。

タイッツーの機能一覧（7月28日時点）

◎タイーツ（つぶやき）

Twitterでいう「ツイート」のこと。文字数制限は140字まで。（執筆時点）

◎フォロー

特定のユーザーをフォローすることで、自身のタイムラインに表示される。

◎いいね&リタイーツ（RT）

タイーツに対するアクションのこと。いいねしたタイーツはメニューから確認でき、リタイーツはTwitterでいう「リツイート」を指す。

◎ハッシュタグ

使用可能文字は、「日本語」「英字」「数字」「_（半角アンダーバー）」のみ。また、数字のみの使用は不可能。

◎リンクのURL挿入

タイーツやプロフィールに外部リンクのURLを設定可能。

◎ブロック&ミュート

特定のユーザーのタイーツをタイムラインに表示されないようにしたり、相手から自分のタイーツを見られないようにする機能。

◎鍵垢ON/OFF

自身のフォロワーのみタイーツが表示される機能で、自由にON/OFFの切り替えが可能。鍵垢をONにしている際のツイートは、OFFにしても非表示のまま。

◎パブリックタイムライン（PTL）

タイッツーの全ユーザーのつぶやきが表示されるタイムラインのこと。画面右上にある🌐（地球アイコン）から閲覧可能。

◎認証バッチ

ユーザー名の後ろに青い認証バッチを付けることができる。リリース記念として全ユーザーが無条件で取得可能ため、現段階で特に意味はない。

◎ひっそりモード

タイーツ時にONにすると、PTLから非表示にできる機能。

◎ミュートワード設定

特定のワードをPTLから非表示にできる機能。

◎センシティブ設定

タイーツ時にONにすると、ユーザー画面に内容を表示するためのクッションが入る。もちろんPTLからも非表示となる。

◎最初期版API

「PIXIV FANBOX」というクラウドファンティングの支援者限定で公開されたAPI。 ①サポーター（\400/月）、②サポータープラス（\600/月）、③サポータープラスプラス（\1,000/月）、④パトロン（\5,000/月）の4種類が用意されており、APIが利用できるのは「サポータープラス」以上の支援者となる。