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Twitter対抗の新SNS「Threads(スレッズ)」って? アプリの特徴からアカウント開設方法、使用レポまで徹底解説

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米メタより発表されたTwitter対抗サービス「Threads(スレッズ)」が、ついに7月6日リリースされました。

“Twitterに代わる”と言われている本アプリ。

一体どんな仕様なのか、実際にインストールして使用してみました!

そこで本記事では、Threadsを使用した筆者がアプリの特徴からアカウント開設方法、使用レポまで徹底解説していきます。



Twitter対抗サービス「Threads(スレッズ)」とは?

InstagramやFacebookを運営する米メタ社がリリースした新SNS「Threads(スレッズ)」。

米IT大手の話題アプリなだけあり、リリース当日からユーザー数が爆増。開始たった2時間で、アカウント開設者が200万人に到達しました。

では、なぜTwitter対抗サービスと言われているのか。

アプリを使ってみると、その理由がすぐに分かりました。

Threadsのアカウント開設方法

アプリのインストール

まずはアプリをインストールします。

App Store(Androidの方はGoogle Play)にて「threads」と検索。

「Threads, an Instagram app」とトップに表示されるので、「入手」をタップ。

インストールできたら、「開く」(またはホーム画面)よりアプリを起動し、アカウント開設に進みます。

Instagramと連携してアカウント開設

アプリを起動したら、Instagramアカウントへのログインが必要になります。

すでにログイン済みの場合は、下記のようにInstagramアカウントのユーザー名が表示されるため、そのままタップしプロフィールの作成へ。

プロフィールは、自由にカスタマイズが可能です。

Instagramアカウントとリンクされているため、そのままインポートもできます。ただし、名前は変更できないのでご注意ください。

プロフィールを設定したら、アカウントの公開/非公開を設定して「次へ」をタップ。 ちなみに、Instagramと違うプライバシー設定にすることも可能です。

続いて、“Instagramと同じアカウントをフォローするか”尋ねられます。

フォローする場合は「すべてフォロー」、ひとまずフォローしない場合は「次へ(右上)」をタップ。

Threadsのしくみが表示されるので、同意したら「Threadsに参加する」をタップ。

これでアカウント開設完了!

アカウントが完成すると、InstagramのプロフィールにThreadsアカウントのバッチ(期間限定)が添付されます。

もしバッチを外したい場合は、タップして非表示にすることも可能です。

ただし、1度非表示にすると元には戻せないのでお気をつけください。

Threadsの特徴まとめ

アカウントの開設が完了したので、さっそくアプリを使用していきます。

仕様紹介

まずはThreadsの仕様をご紹介します。

①タイムライン

タイムラインは、パッと見Twitterと見間違えそうなほど似ている仕様。

ですがThreadsのタイムラインは、フォローの有無関係なしに投稿が表示されます。

ユーザー自身の認知度を高める点では向いていますが、フォロー中のユーザーが埋もれてしまって見づらいという意見も……。

②検索

検索は、ユーザー名のみの検索が可能です。

今のところTwitterやInstagramのように投稿の検索は不可能なのでご注意ください。

③投稿

投稿は、文章と写真・動画を自由に投稿することができます。

Twitterのように気軽につぶやいたり、Instagramのようにお気に入りの写真を投稿したりして楽しめます。

④アクティビティ

アクティビティは、さまざまな通知がまとめられています。

自身のアカウントに対するいいね、リクエスト、返信、メンション等が項目ごとに確認可能です。

⑤プロフィール

プロフィールは、タイムラインと同じくInstagramと似ている仕様。

ここでプロフィールの編集を行ったり、自身のスレッド・返信が表示されます。

アプリで出来ること・出来ないこと

TwitterやInstagramと類似している点が多いThreads。

このアプリでは何ができて何ができないのか、混同しないためにまとめてみました↓

【Threadsで出来ること】

・投稿文字数500字まで
・写真10枚、動画5分まで
・ストーリー機能
・投稿のいいね、コメント、メンション、シェア
・投稿へのリンク添付
・Instagramのストーリー、投稿への共有
・アイコン、プロフィールの変更

【Threadsで出来ないこと】

・アカウント名の変更
・ハッシュタグ
・DM機能
・ブックマーク(保存)
・投稿のピン留め
・フォローのみのタイムライン
・投稿の編集

米メタからリリースされているだけあり、機能はInstagramと似ています。また投稿の共有を気軽に行える点は、InstagramユーザーをThreadsへ促す狙いがあるのでしょう。

しかしまだリリースされたばかりなこともあり、機能の充実性は発展途上といったところ。

Twitterの対抗アプリと言えど、ハッシュタグの概念がないのはTwitterと大きく違うと感じました。

ちなみにですが、InstagramのCEOであるアダム・モッセリ氏によると今後下記の機能が実装予定なのだとか。

【Threadsで実装予定の機能】

・投稿の編集
・フォロワーのみのフィード
・複数アカウントの簡易切り替え
・テキスト翻訳

これらの機能が実装されれば、より充実したアプリになるのではないでしょうか。

〈使用レポ〉Twitterとの違いとは

Threadsを使用した筆者が本アプリをひと言で表すなら、“InstagramとTwitterのハーフ”です。

Twitterの代名詞的存在のハッシュタグがないSNSは、Twitterの代わりというより上記の言葉がしっくりきました。

またハッシュタグは、日常使いだけでなく災害時や人物・ペットの捜索時にも活用されており、日本人にとって重要性が高いと言えます。

その点を考えれば、Threadsは主要SNSではなく、”分散型SNS”に今後位置づけされるのではないでしょうか。

まだリリースされたばかりの新SNS、更なるアップデートに期待したいです。

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

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