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BtoB企業でもTwitterは上手く活用できる?参考になる活用事例を紹介

BtoB企業でもTwitterは上手く活用できる?参考になる活用事例を紹介!
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BtoB企業はTwitterの運用が難しいのでは、とお考えではありませんか?

企業の認知度を上げたり、ブランディングにつなげたりとBtoB企業においてもTwitter運用のメリットは大きいといえます。
しかし、あまり積極的にTwitter運用を取り入れているBtoB企業はそう多くない印象です。

そこで今回は、BtoB企業でTwitterアカウントを活用している企業に注目し、その中でも参考になる実例をいくつか紹介します。

BtoB企業でTwitter運用をお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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株式会社カクダイ

株式会社カクダイは水道用品の製造販・輸出入を行う企業です。
水回りに取り付ける水栓金具やバス・トイレ関連の商品を取り扱っています。
主に、住宅メーカーや工務店、住宅設備を取り扱う商社などと取引を行うBtoB企業です。
SNSでは過去に「おもしろ蛇口」がバズっています。

ツイート内容からは、遊び心を忘れない企業であることが窺えます。
いわゆる「中の人」の人間味が感じられるようなツイートで謙虚な文体が好印象です。

株式会社ボンマックス

株式会社ボンマックスはオフィスウェアなどのユニフォームを取り扱うアパレルメーカーです。
公式アカウントという枠にとらわれない、親しみやすい文体での投稿を行っています。

ユーザー参加型の投稿やキャンペーンを行ったり、企業アカウントと交流を図ったりとアクティブな企業アカウントです。

企業アカウントは、かしこまった形式でツイートを行うことが多いですが、株式会社ボンマックスの投稿は親しみやすく、ユーザーへの語りかけも多く見られます。

新日本ケミカル

新日本ケミカルは食品衛生資材などを取り扱う総合資材メーカーです。
企業同士でキャンペーンを行なって、一般の人にも周知を行なっています。

ツイートやリプライを高頻度で投稿しており、非常にアクティブな企業アカウントです。
画像の使用頻度が高く、ハッシュタグを頻繁に使用するなどユーザーの目に止まりやすい工夫が見られます。

有限会社鈴木研究所

有限会社鈴木研究所は、プラスチックやゴム材料などの樹脂を研究開発している企業です。
製品を製造するためのゴム型などを作る材料などを販売しています。

プラスチック製品を作るには、金属製の金型を使うことが一般的ですが、樹脂を使うことで低コストに抑えられる素材のPRを行なっています。

ユーザーの需要を喚起するアピールポイントに絞って伝えているところが良い印象です。
Twitterでは、企業同士でのコミュニケーションはもちろん、商品に対しての説明を丁寧に行っています。
また、説明の際に画像を積極的に使っているところが明快で分かりやすいですね。

企業アカウント運営の注意点

ユーザーとの距離感を近づけるために、おもしろみや親しみやすさを出すことは大切です。
しかし、ユーモアを出すということと、ふざけるということには大きな違いがあります。
おふざけを取り入れることで、フォロワー数が増えるというケースもあるため、絶対にふざけてはいけないとは一概にいえません。

しかし、企業アカウントがおふざけツイートをすることについては賛否両論があります。

企業といえば真面目なイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。
そんな企業がおもしろツイートをすることで、意外な側面にギャップや魅力を感じてフォローや拡散をする人が多いというのも事実です。
万人に好まれるということはほぼ不可能ではありますが、過度なおふざけは炎上の火種となる危険も秘めています。

企業や個人を問わず、SNSで反応がもらえると嬉しい人が多いのではないでしょうか。

そこから、さらに多くの反応がもらえるようにとツイート内容がエスカレートしてしまうことはよくあることです。
しかし、方向性や軸がぶれないように自分自身をコントロールするということがTwitter運用では大切になってきます。
企業アカウントを運用する際には、以上のことを胸に留めておきましょう。

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まとめ

今回は、BtoB企業のTwitter活用事例を紹介しました。

Twitterを運用する企業アカウントでは、以下のような工夫が見られます。

・ハッシュタグの活用
・キャンペーンの実施
・画像を活用する
・積極的にツイート&リプライをする
・親しみやすさを出す

定期的な更新頻度を保ち続けることや基本的なコミュニケーションを怠らないことがTwitter運用において基盤となるもっとも重要なポイントです。

ハッシュタグを使ったり、キャンペーンをしたり、企業同士でコラボをすることも有効な手段ですので、積極的に活用しましょう。

また、企業同士でつながりを持って運用を行うアカウントは多く見られます。

Twitterはフォロワーからフォロワーへと自分の投稿内容が拡散されやすいという利点があり、企業同士がwin-winの関係になりやすいからです。

企業同士でつながることにより、顧客獲得や販売促進へのきっかけをつかみやすいといえるでしょう。
そして、同じ目標に向かっていく仲間意識を持っているアカウントは伸びる傾向にあることが推察されます。
企業アカウント同士でつながることは、モチベーション向上という点でもメリットが大きいといえるのではないでしょうか。

BtoB企業でTwitter運用をお考えの際は、ぜひ本記事の内容を参考に取り入れてみてください。

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ライター紹介

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フリーライター

1995年生まれの女性フリーライター。 当時2歳の子どもを育てながら、26歳でWEBの世界へ飛び込みました。 SNSの運用やWEB活用方法についての記事をお届けします。
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