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焼き鳥どんがTikTokでバズり中!「あるある動画」が面白すぎると話題に

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飲食業界は移り変わりが激しく、差別化が難しいといわれています。集客の工夫に苦労している方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんな飲食業界のなかでもSNSから火が付き、大人気店に成長した焼き鳥屋があります。

その名も「焼き鳥どん」です。

今回の記事では「焼き鳥どん」が注目されている理由や、お店で何が起きているのかを詳しく解説します。

SNS集客を成功させたい飲食業界の方は要チェックです!

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焼き鳥どんの「あるある動画」とは

焼き鳥どんは、東京に3店舗を構える焼き鳥屋です。

オーナーの日垣さんがTikTokやYouTubeで「飲食店あるある」をテーマにした動画を投稿しています。

@higakiyakitori @なかっさんと田辺 #シフト #バイト #居酒屋 #あるある ♬ オリジナル楽曲 – 焼鳥どん日垣兄弟

その「あるある動画」が大人気となり、現在(2023年12月時点)TikTokフォロワー数はなんと24万人越え

「たまにいる初日からできるスタッフ」や「まかないに差をつける店長」など、ただあるある要素が含まれているだけでなく、クスっと笑える内容が視聴者のツボを押さえます(動画はすべてオーナーの日垣さんが熱演)。

@higakiyakitori #シフト #バイト #居酒屋 #あるある ♬ オリジナル楽曲 – 焼鳥どん日垣兄弟

TikTokきっかけで来店する客が多数

人気アカウントに成長した「焼き鳥どん」ですが、SNSのフォロワー数が増えているだけではありません。

1日に何組もTikTokを見て来店するお客さんがいたり、オーナーの日垣さんが街で声をかけられたりと認知度の高さが伺えます。

ちなみに宣伝・集客のための広告は、オーナー自らが手がけるTikTokやYouTube以外に一切行っていないそうです。

SNSでバズれば、広告をかけずとも一気に認知度拡大を狙えることがわかります。

TikTokとYouTubeの差別化

焼き鳥どんはTikTokのほかに、登録者数30万人越え(2023年12月時点)のYouTubeチャンネルも運営しています。

YouTubeショートではTikTokと同じ「あるある動画」をアップしていますが、通常の投稿では煮込み料理の作り方やレモンサワーの作り方など、ショート動画やTikTokとは違った切り口で発信しています。

「本当に良いお店の見つけ方」といったタメになる動画も見られるため、飲食業界の方やグルメな方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

さらに、LIVE配信や質問返しも定期的に行っており、ファンとのコミュニケーションを密にとっている様子が伝わります。

人気店の経営だけでも忙しいと考えられるので、動画のネタ探しや配信の時間をどのように確保しているのかも気になる点です。

「あるある動画」で焼き鳥どんが人気な理由

飲食店がTikTokアカウントを運用する際、レシピやおすすめメニューの紹介などが一般的です。

しかし、焼き鳥どんはテーマを絞って一般化した点がヒットの大きな理由だと考えられます。

「飲食店あるある」だけでも共感を呼びますが、さらに「焼き鳥屋あるある」まで絞り込むことでネタの面白みが増します。

オーナーの日垣さんは、TikTokでも定期的なLIVE配信を行っています。

テンポの良いツッコミやノリの良いキャラによりこちらも大人気に。LIVE配信を観たあとに来店する客もいるほどです。

TikTokマーケティングの注意点

焼き鳥どんの場合、TikTokをはじめる前から繁盛店であったため、集客のためにTikTokをはじめたわけではありません。

※実際にオーナーの日垣さんが、”スタッフやお客さんを笑顔にするため”と発言しています。

しかしながら、TikTokを活用して集客につなげたいと考えている飲食店の方も多いはず。

TikTokをマーケティングに活用する際は、注意すべきことが2つあります。

  • 炎上のリスクがある
  • 売り上げに直結しないケースもある

TikTokはバズる要素がある反面、炎上のリスクもあります。

飲食店の場合、炎上により閉店を余儀なくされるケースも珍しくありません。リスク管理を徹底しましょう。

またTikTokは、ほかのSNSと比べて広告感が薄いため、売上アップに直結しない可能性もあります。

間接的にお店やサービスをアピールできるような訴求方法を考えましょう。

まとめ

コロナによる自粛生活が解禁となり、ここから集客に再び力を入れたい! と意気込んでいる飲食店の方が多いのではないでしょうか。

その点飲食店は、TikTokのようなショート動画との相性が良いと考えられます。

自慢のメニューやお店の雰囲気を伝える内容も良いですが、差別化を図るなら独自の世界観を作り上げて発信することがおすすめです。

集客やブランド向上につながる運用方法を考えてみてください。

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minami

フリーライター

一度きりの人生☆とことん楽しむぞ!! いろいろなことに興味を持って毎日を楽しく生きるフリーライター。 出版社勤務の経験を活かして、質の高い記事をお届けします^^
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