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Instagram X(旧Twitter) 知識・勉強

シェアされたい!企業やインフルエンサーが写真で注意したいこと4点を解説

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誰もがスマートフォンで写真を撮影できるようになった今日では、SNSも写真で溢れています。

Instagramはその最たるものでしょう。

今回は企業・インフルエンサー問わず、写真を活用して発信する際に注意したい点を解説します。

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企業・インフルエンサー問わずSNSで写真はとても重要

SNSにとって文字と同様に気軽に投稿できるのが写真です。

スマートフォンさえあればカメラで撮影し、そのままアプリから投稿できるため、誰もが一度は利用したことがあるでしょう。

Twitterのような文字数を中心に利用されているSNSの場合、写真ひとつあるだけでもインパクトが大きく違ってきます。

文字だけのツイートと写真があるツイートでは写真があるツイートのほうが目に付きやすいでので、流れ防止にもなります。

そのため、興味を引くのに写真をこだわるのはとても重要なのです。

写真ひとつで見栄えが変わる

先述したように、写真ひとつでSNSでの見栄えは大きく変わります。

では、Instagramのような写真を中心に活用するSNSの場合はどうなのでしょうか。

結論から言えば、変わります。

Instagramは基本的に誰でも簡単に投稿できるアプリです。

そのため無加工写真や加工しすぎている写真がたくさんあります。

特に近年ではスマートフォンのAIが写真を自動で調整してくれるため、違和感のある写真が多く溢れています。

だからこそ、1枚1枚こだわった写真は目を引きやすく、自社製品などをアピールする際に有効活用できます。

撮影する対象の魅力が引き出せる撮り方や、より伝わりやすい加工をすることが重要ですね。

写真の加工にこだわって損はない

撮影した写真は必ず加工しましょう。

近年のスマートフォンはカメラアプリ内でAIが自動補正してくれるため、誰でも簡単にそこそこの見栄えの写真が撮影できます。

一方で各社カメラアプリによってばらつきがあるのが現状で、風景でいえば白飛びやナイトモードに弱いなど必ず弱点が存在します。

そういった部分を消さずに投稿しては、せっかくの写真が台無しです。

撮影した写真はなるべくパソコンに取り込み、写真加工用ソフトを使って露出やシャドウといった加工を施しましょう。

そうすることでただ撮影してアップロードするのとは段違いのクオリティの写真となります。

自社製品や自分のアピールとして、加工した写真を投稿するのはユーザーの目に止まりやすくなり、認知にも繋がるでしょう。

SNSで使う写真を撮影する時に注意したいこと4点

ではSNSで目立たせるためにはどうすればいいのでしょうか。

プロのような難しい手法が必要なのかといえば、そんなことは一切ありません。

以下のことを守ればOKです。

  • 照明を駆使する
  • 余計なものを排除する
  • “自分”を想像させる
  • 必ず加工する

それぞれ詳しく解説します。

照明を駆使する

写真を撮影する際に最も重要なのが、照明です。

例えば、真上からの照明の場合、光が直接当たることで影や反射が起こってしまいますが、天井に当てた光の反射光を利用すれば、影が分散して綺麗な写真を撮ることが可能です。

似たような状況だと、ライブ配信で使うリングライトがイメージしやすいでしょう。

リングライトを使うことで人物や商品がより分かりやすく綺麗に見えます。

人の目を引く写真を撮影する場合は、なるべく照明にこだわるようにするのがコツです。

余計なものを排除する

続いての注意点は、被写体以外の余計なものを排除することです。

というのも、被写体以外が写っていると、写真を見た人がどれに意識を向けていいのかわからないからです。

また、写真そのものから受ける印象が悪くなるという面も持っています。

例えば壁を使って撮影する際はなるべく白色を使うなど、シンプルに被写体が強調される色を使うのがベストです。

一方で、台東区の情報サイト「いろはめぐり」というInstagramアカウントでは、企業キャラクター“まるる”と“おぱけ”が美味しそうな料理写真の中に必ず入っているという工夫をしています。

そうすることで、ただの料理写真より親近感を抱き、目に止まりやすくなると思います。

また、キャラクターの認知度が高まる効果も得られます。

“自分”を想起させる

SNSの戦略として写真を活用するうえで常に意識しておきたいのが、“自分”を想起させることです。

写真を見たユーザーが、自分もやってみたい・真似してみたいと思わせるような写真にすることが大切です。

難しいと思った場合は、旅行ガイドや結婚情報誌、ファッション誌を参考にすると良いでしょう。

そうした媒体は、手に取った人が「自分もやってみたい」と感じるように製作されています。

もしくは自分がいいなと思った写真を分析するのもオススメです。

SNSに投稿した写真を見た人が「いいな」と思ってくれれば、いいねやRT、シェアといった反応として返ってきます。

写真を使ってユーザーを巻き込みましょう。

必ず加工する

撮影した写真は必ず加工してください。

スマートフォンの場合、基本的にAIが写真を自動補正してくれるため、そこそこの写真が撮影できてしまいます。

しかし本格的なカメラになればなるほど、写真の加工は必須です。

特に光の露出や影といった調整を行うだけで、全く違う写真になってしまいます。

そのため他者と少しでも違う写真をSNSで使いたい場合は、加工してより目立たせることが重要です。

スマートフォンの場合、AdobeのLightroomを使えば問題ないでしょう。

不要なものの除去や部分的な補正、ゆがみを調整といった欲しい機能が一通り揃っています。

良い写真が撮れるとすぐにアップロードしたくなりますが、ぐっと我慢して一度加工するのがオススメですよ。

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まとめ

SNSでの写真は、InstagramやPinterestを筆頭に非常に重要な役割を担っています。

スマートフォンにより誰でも写真を撮影してアップロードできるようになったからこそ、こだわって撮影された写真は人の目を引きます。

その場合、すぐにアップロードするのではなく、アプリやPCのソフトを使って加工することで、よりビジュアル的にも目立つ写真になるでしょう。

写真を撮影する際も、照明にこだわるのはもちろん、余計なものを排除して被写体を強調したり、その写真を見た人が「自分もやってみたい!」と思わせたりするようにすることが大切です。

そうすることで、様々な人が写真をアップロードする現代社会においても、他のユーザーを引きつける魅力的な写真を使ってSNSを運用できますよ。

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ライター紹介

カリスマめぐり編集部

SNSマーケティングについて発信します

カリスマめぐり編集部です。 企業・個人のSNSマーケティング戦略のお手伝いができるよう精進していきます。
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