【ブランディングの確立】SNSブランディングの成功事例をご紹介！成功の共通ポイントを探れ！

ブランディングを確立させるために、今やSNSの活用は基本です。その訴求力の高さから、自社サイトを持たずにSNSのみでマーケティングを行っている企業もあるほど。

そこで今回は、SNSのブランディングについて解説していきます。SNSブランディングの特徴や、成功事例から紐解く共通ポイントをご紹介していきますので、今後のSNSの運用に活かしていきましょう！

SNSブランディング成功事例

それぞれのSNSをのぞいてみると、その特色が見えてきます。ブランディング確立の成功例をさっそくご紹介していきましょう。

山崎実業

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山崎実業 キッチン_インテリア_ランドリー_収納のメーカー(@yamazaki.home.channel)がシェアした投稿

インテリア雑貨の専門メーカーである、山崎実業のインスタグラムをご紹介します。こちらのメーカーは、洗練されたデザインのアイテムが多く並び、主婦のファンを多く獲得しています。今の時代、100均のアイテムさえ機能性やデザイン性に優れており人気がありますが、やはり山崎実業さんのSNSからは高級感や落ち着いた雰囲気が伝わってきて、プチプラ商品との差別化がはっきりとしています。商品が、暮らしの一部になる美しいカタチを見せてくれています。

リトルレモネード

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Little Lemonade リトルレモネード　公式(@doubleknot_party)がシェアした投稿

こちらは可愛らしいパーティーグッズを取り扱うリトルレモネードさんのインスタグラムです。とくにバルーンをたっぷり使ったデコレーションが目を引きます。今は子どもの誕生日や記念日に部屋を飾りつけし、SNSでアップすることが当たり前。インスタ映えが重要視されます。実際に依頼されたバルーンデコレーションを紹介し、公式インスタグラムはポップでキュートな写真たちで溢れています。ハロウィンやクリスマスといったイベント事のデコレーションも紹介し、たくさんのリピーターを獲得しています。

ゼスプリ

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ゼスプリキウイ公式(@zespri_jp)がシェアした投稿

キウイのキャラクターでお馴染みのゼスプリ。グリーンキウイとゴールドキウイのキウイブラザーズは、安定の人気を誇っています！

そんなゼスプリのSNS、Twitter・インスタグラム共に、このキウイブラザーズが満載。ビジュアルによって「キウイ＝ゼスプリ」が刷り込まれます。インスタグラムはキウイブラザーズを使った写真にも統一感があり、キャラクターを味方に付けたアピールのうまさが伝わります。

DINETTE（デイネット）

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DINÉTTE(ディネット) コスメ/スキンケア(@dinette_inc)がシェアした投稿

約33万人のフォロワーを持つ人気アカウントのDINETTEをご紹介します。DINETTE自身もオリジナルブランド「PHOEBE BEAUTY UP」を持ちますが、DINETTE公式インスタグラムでは他社の商品も紹介しています。自社の商品だけではフォロワーが離れる可能性を考え、女の子が求める情報を幅広く発信するといった戦略を取っています。さらに、フォロワーとのコミュニケーションを大切にし、寄せられる意見を商品開発にも活かしているようです。

企業にとってブランディングとは

ブランディングとは、企業のイメージを確立させるための活動です。企業が構築するイメージを消費者に的確に伝えるための戦略と考えましょう。

企業のイメージを的確に伝えるためには、競合他社との差別化も重要です。自社の強みを活かし、アピールの仕方も工夫が必要です。目的、ターゲットに沿ったブランディング戦略を立てる必要があります。

ブランディングのためのSNS

ではブランディングのためにSNSを活用すべく、SNSブランディングの特徴をまとめていきましょう。

スピード感

かつては、どの広告を打ち出すのにもかなりの時間を要しました。代理店を通すことも時間を要した一因です。しかし、自社が運用しているSNSであればスピード感のあるブランディングが可能となります。ユーザーの反応もすぐに知ることができ、軌道修正にも早く取り組むことができます。

認知拡大

SNSには拡散力があります。とくにSNSの中でもTwitterの拡散力は別格です。これは、企業にとって認知度拡大というメリットがあります。見てもらうことによってブランディングの確立へとつながります。

固定ファンの獲得

SNSは、双方のコミュニケーションが可能な点が特徴です。SNSは、気軽に利用できることから、企業が発信した情報にユーザーが素直な感想を書き込む傾向があります。企業側が丁寧なコミュニケーションを心がければ、固定ファンを獲得することにつながるのです。

コスト削減

SNSブランディングは、TVCMや紙面の広告とは違い、自社で運用することとなるので金銭的コストをかけずに済みます。人選や多少の運用コストはあるとしても、長い目で見れば十分に実施する価値はあるのです。

まとめ

SNSブランディングで大切なことは、SNSの運用前にあるといえます！！

まず、どのSNSツールが向いているのか、複数運用ならばツールごとの差別化は何か、ターゲット層に合ったアピールはどうかなど、あらかじめしっかりとした戦略を立てることが重要です。

成功事例から得られるポイントを参考に、適切なSNSブランディングを考えていきましょう！

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