SNSで大流行中の「猫ミーム」とは? 素材や作り方まで徹底解説
TikTokやYouTubeショートを中心に「猫ミーム」が大流行しています。猫ミームとは、猫の素材を活用して日常のクスっと笑えるエピソードを再現する動画です。
調査してみると、意外にも猫ミームの歴史は深く、何度もブームをくり返していることがわかりました!
今回の記事では、再びブームに火が付いた猫ミームについて深掘します。ヒットの理由や猫ミームの作り方まで詳しく解説するため、ぜひチェックしてみてください。
目 次
SNSで流行中の猫ミームとは?
猫ミームとは、猫の切り抜き動画と背景画像を合成したショート動画です。日常で起きたおもしろエピソードを再現した猫ミームが「かわいい!」「癒される」などと人気を集めています。
2023年の12月頃から話題になりはじめ、すでに多くのインフルエンサーやYouTuberが動画を投稿しています。おもしろいコンテンツを顔出しせずに発信できる点がメリットです。
意外と猫ミームの歴史は深かった!?
なんと、猫ミームはインターネットが普及しはじめる前の1980年代から存在していることがわかりました。
しかし、その頃はごくごく一部でしか知られておらず、2000年代後半、YouTubeやニコニコ動画などの動画サイトの広まりにより一気に猫ミームが流行します。
2013年~2014年頃は、宇宙空間の背景と合成した「宇宙猫」、2018年頃はさまざまな現場で働く「仕事猫」がヒット。そしてTikTokやX(旧Twitter)などSNSが普及した現代で、猫ミームは再び流行しはじめたのです。
猫ミームの作り方を紹介!
「顔出ししなくてOKなら作りたい!」「猫ミームでバズりたい」と考えている方のために、猫ミームの作り方を紹介します。
編集が大変そうに感じる猫ミームですが、アプリを活用すれば誰でも簡単に作成可能ですよ! 次の手順で猫ミームを作成してみましょう。
【ステップ1】猫の素材を集めよう
まずは、登場する猫の素材を確保しましょう。TikTokやYouTubeで「猫ミーム 素材」と検索すると、たくさんの猫ミーム素材が出てきます。
静止画でも猫ミームの作成は可能ですが、動画の方が表情やしぐさがわかりやすく、よりおもしろいショート動画となりますよ。気に入った猫の素材をダウンロードしてみましょう。
【ステップ2】背景の素材を集めよう
学校やオフィス、電車の中など、エピソードにあわせた背景を準備する必要があります。背景は、インターネット上にあるフリー素材を活用しましょう。
ダウンロードする際は、必ず商用利用OKかどうか、利用規約を読み込まなければならないため注意が必要です。
【ステップ3】アプリを活用して編集してみよう
猫ミームを作成する際は、「Capcut」というアプリがおすすめです。背景画像に猫をはめ込む、背景と合成する、テキストを挿入する、音楽を付けるなどの手順が簡単におこなえます。
Capcutであれば、動画編集未経験の方でも短時間で猫ミームが作成できるため、はじめて作る方はぜひダウンロードしましょう。
【ステップ4】動画にマッチした音楽を付けよう
仕上げに音楽を付けます。猫ミームで付けられる音楽にも流行があり、とくに有名な曲は次の2曲です。
- Dubidubidu
- My Happy Song
もっとも有名な曲は「Dubidubidu」で、ラテン系のリズムと”チピチピチャパチャパ”とのフレーズがなんともクセになる曲です。
チリの5歳の女の子が歌っている楽曲で、かわいらしい猫との相性抜群。いまだに使用するクリエイターが数多くいます。
「My Happy Song」は耳に残る”ハッピーハッピーハッピー”というフレーズが特徴的で、子供にも人気のある楽曲です。動画に挿入すると、一気に平和感が増しますね。
なぜ猫ミームは流行るのか
何度もブームをくり返す猫ミームですが、なぜこれほどまで人の心を惹きつけるのでしょうか。猫ミームを深掘りして見えてきた理由は次の3つです。
・日常のエピソードを猫で再現すると発信しやすい
・内容が単純でわかりやすい
・誰でも簡単に動画が作れるため参入しやすい
猫ミームの作り方を説明するYouTubeも数多くあり、作りやすく発信しやすい点が大きな魅力なのではないでしょうか。ついつい観てしまう、シュール感もクセになるポイントです。
まとめ
SNSで再び人気を集めている猫ミームについて紹介しました!インターネットが普及する前から存在する猫ミームですが、ショート動画のコンテンツが豊富になり、素材もたくさん手に入る時代になったことからますます爆発的なヒットを巻き起こしています。
少し編集が手間ではありますが、アプリを活用すれば1時間程度で1本のショート動画が完成しますよ!気になる方は、ぜひ日常のおもしろエピソードを猫ミームにして発信してみてくださいね。
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