バレンタインキャンペーン×SNS!!意外性のある事例をご紹介♡
イベントごとが盛りだくさんの冬。そんな冬にこそイベントに乗っかって、おもしろいキャンペーンを企画していきましょう!
話題になれば企業のイメージがガラリと変わるキャンペーン企画。なんとか盛り上がる企画につながらないかと頭を抱えているマーケティング担当者も多いのではないでしょうか!
そこで今回は、バレンタイン・ホワイトデーキャンペーンの中から、参考になる事例をピックアップしました。可愛らしいキャンペーン、心あたたまるキャンペーン、はたまたクスっと笑ってしまうキャンペーンなどさまざまです。SNS担当者必見の内容ですので、ぜひ参考にしてくださいね!
目 次
バレンタイン(ホワイトデー)×SNSキャンペーン事例
バレンタインやホワイトデーのキャンペーンですが、製菓メーカーばかりが乗り出しているわけではありません。今回はさまざまな業種からのキャンペーンをご紹介していきます。
「ギネスバレンタインキャンペーン」
バレンタインにお酒!?と感じるかもしれませんが、大人なバレンタインもいいものです。KIRINが2022年に実施したキャンペーン「ギネスバレンタインキャンペーン」をご紹介します。
ビターチョコのようなほのかな苦みと甘みのバランスをもつビールの特徴をうまくバレンタインと結び付けたキャンペーンです。バレンタイン特別仕様の「プレミアムチョコアソートボックス」が抽選で当たるこの企画。応募条件はTwitterまたはインスタグラムの公式アカウントをフォローし、ギネスを愉しむ写真とともに「#ギネスバレンタイン」を付けて投稿することです。
Instagramの投稿を見てみると、おしゃれなデザインのビールが映え、大人なバレンタインの様子が並びます。最近はバレンタインのプレゼントが多様化し「高級感」や「非日常感」を感じるギフトが喜ばれるそうです。
「チュッパチャップスホワイトデー」
クラシエフーズは、ホワイトデーに合わせて「チュッパチャップスホワイトデー」キャンペーンを実施しました。
フレーバーに合わせたキャラクターを選び、Twitterから参加可能なこの企画、そのキャラクターの可愛さから、10代の間で話題となりました。
キャンペーン内容が斬新で、「チュッパチャップス」を贈りたい相手に宛てたメッセージとキャラクターごとのアニメーション動画、そしてコンビニで引き換え可能な「チュッパチャップス引換チケット」を贈ることができるのです。
キャンペーン関連のTwitter投稿は、約4万件で話題性の高さがうかがえます。さらにチュッパチャップスのTwitterアカウントはキャンペーンによってフォロワー数がほぼ倍増するといった驚きの効果がありました。
「大阪王将バレンタインキャンペーン」
まさか、バレンタインに餃子!?といった意外性で話題となったこの企画。キャンペーン画像をご覧いただいてもおわかりいただけると思いますが、ピンクの背景に餃子がかなりミスマッチで逆にインパクト大です!
これは大阪王将が実施したキャンペーンで、応募方法は大阪王将のTwitterアカウントをフォローし、投稿記事にいいね&リツイートといったとてもシンプルなものでした。やはりキャンペーン企画はイベントに乗っかり、盛り上がりを利用することが重要だとわかりますね!
「アンチバレンタインキャンペーン」
番外編として、クスっと笑えるキャンペーンをご紹介します。paperboy&co.が実施した非モテ男子を応援する「アンチバレンタインキャンペーン」です。キャンペーン内容もユーモアがあり「ピュア系」「萌え系」などのタイプの違う女の子4人のラブレターをダウンロードできるといったものです。
応募方法はなんと、非モテを自己申告すること!申し込みフォームに、いかに自分がモテないかといったエピソードを添えることが条件で、非モテ男子限定にしている非常に面白い企画です。
イベントを利用したキャンペーンのメリット
バレンタインキャンペーンも盛り上がっているSNSですが、イベントを利用したキャンペーンにはどんなメリットがあるのでしょうか。
旬を意識したコミュニケーション
SNSはとくに「旬」「トレンド」を意識した発信が重要です。したがって、季節感を与えられるイベントを利用すればユーザーからの認知度も上がり、商品を知ってもらいやすくなるのです。
企画につながりやすい
SNSは定期的に更新して、ユーザーとコミュニケーションをとらなければ効果を発揮できません。しかし、毎日のように投稿するためにはそれだけ内容を考えなければならないのです。実際、日々のSNS投稿の内容や企画に頭を悩ませている担当者の話はよく耳にします。
そこで便利なのが季節のイベントです。前もって計画を立てられるので、企画にしやすいといったメリットがあります。
まとめ
バレンタインやホワイトデーのキャンペーン内容を見ると、バレンタイン=チョコといった概念が覆されます。自社の商品をうまく絡めて、バレンタインをより一層楽しめるキャンペーンを企画したいものです。
今回ご紹介したキャンペーンを参考に、2023年はバレンタインを味方に付けてSNS
を盛り上げていきましょう!
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