チョコボックスを使えば推しにメッセージを送れる!送り方と受け取り方などを紹介!
匿名でメッセージが送れるプラットフォームの1つに「チョコボックス」があります。
しかし似ているプラットフォームである「マシュマロ」と似ているポイントがあるので「使い分ける意味があるのか」気になる方もいるでしょう。
そこで今回は、チョコボックスを知らない方はもちろん、マシュマロとの違いや基本操作などを解説しました。
バーチャル空間でチョコを送ったり受け取ったりできるので、とくにバレンタインで盛り上がるプラットフォームの全体像をみていきましょう。
そもそもチョコボックスとは?
チョコボックス(Chocobox)とは、バーチャル空間で特定の相手にチョコを付けてメッセージを送れるプラットフォームです。
プラットフォーム名に「チョコ」とある点から、2月14日のバレンタインに1つの企画としてメッセージを募集する配信者もいます。
登録しているユーザー数も、2024年1月段階で30万人を超えているだけでなく、2020年2月にはX(旧Twitter)の世界トレンドで1位を獲得したプラットフォームでもあります。
チョコボックスと似ているサービスとの違い
チョコボックスと似ているサービスとして挙げられるのが「マシュマロ」です。
どちらも匿名でメッセージを送信できる点では同じですが、以下のような違いがあります。
チョコボックス | マシュマロ | |
料金 | 無料 | 無料 |
カスタマイズ性 | 高い | 低い |
ネガティブメッセージの削除 | 低い | 高い |
匿名メッセージ | 記名にして送信も可能 ※アカウント作成が必須 | メッセージ内に記入しない限り匿名 |
どちらも無料で始められて、誹謗中傷のようなネガティブメッセージを削除できる点が同じになっています。
チョコ付きのメッセージだからこそ、カスタマイズ性はマシュマロと比べると高くなる一方で、ネガティブメッセージの削除はマシュマロよりも低い傾向にあるのがデメリットです。
マシュマロの機能について詳しく知りたい方は「X(旧Twitter)でよく見かけるマシュマロとは? 匿名でメッセージや質問ができるツールの活用法を紹介」で解説しているので、合わせて参考にしてください。
チョコボックスの登録方法
チョコボックスは、メッセージを匿名で送るだけなら登録なしで送れます。
記名したうえでメッセージを送りたかったり、メッセージを受け付けたい方は、以下の流れで登録しましょう。
1チョコボックス公式サイトにアクセス
2「Twitterで新規登録/ログイン」を選択
3該当のアカウントIDとパスワードを入力
4連携アプリを認証を選択
上記の流れでチョコボックスを記名で送れるだけでなく、メッセージを募集できる状態になります。
チョコボックスの送り方と受け取り方
ここからはチョコボックスの送り方と受け取り方、それぞれ詳しく解説していきます。
送り方
チョコボックスでメッセージを送る際、メッセージを送信したい相手がX(旧Twitter)でポストして募集しているケースが大半です。
たとえば配信者が「バレンタインが近いのでチョコボックスでメッセージを募集します」とポストします。
相手のポストに貼られたリンクをクリック(またはタップ)すれば、送信用のページにアクセスできます。
メッセージを送る流れは、以下の通りです。
1アイテム(チョコ)の種類を選択
2メッセージを入力(200文字まで)
3アカウント登録している場合は「あなたの名前」を任意で入力
アカウント登録している状態で、匿名のメッセージを送りたい場合は「あなたの名前」の記入欄に「匿名」と記入すれば問題ありません。
「あなたの名前」は自由に記入できるので、配信者には伝わる程度の名前を記入して「誰だろ?」と思わせるのも1つの楽しみ方でしょう。
しかし、誹謗中傷のような攻撃的な表現など、メッセージを受け取った本人が嫌がる名前をあえて記入するのはやめましょう。
受け取り方
チョコボックスのメッセージは、マイページからシェアボタンをクリック(またはタップ)すれば募集できます。
受け取ったメッセージは、スクショして配信画面に載せる方法もありますが、受け取ったメッセージを返信する方法もあります。
メッセージを返信する方法は、以下の通りです。
1「メッセージ」タブからメッセージを確認
2返信したいメッセージを選択
3「返信する」をクリック(またはタップ)してX(旧Twitter)上で返信
チョコボックスでメッセージを送るだけなら、アカウント登録は必須ではないものの、メッセージを受け取るにはアカウント登録が必須です。
前述の「チョコボックスの登録方法」で紹介した流れで、アカウント登録をしておきましょう。
まとめ
今回は匿名でもチョコ付きのメッセージを送ったり受け取ったりできるプラットフォームであるチョコボックスについて紹介しました。
特定の配信者にメッセージを送る際に活用でき、筆者自身もYouTuberに送信した経験があります。
配信で取り上げてもらった経験もあり、ほかのリスナー(視聴者)とともに配信を盛り上げている感覚になるでしょう。
バーチャル空間でバレンタインチョコを送ったり受け取ったりする感覚になれるプラットフォーム。
無料で楽しめるプラットフォームなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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