筆者も活用中!X(旧Twitter)で使える時短コマンド一覧!
X(旧Twitter)を運用していると「もっと手軽に絞り込みできないか」と悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
高度な検索をすれば絞り込みできますが、コマンドを活用すれば入力の手間を大幅に削減できるのです。
そこで今回は、筆者も活用しているX(旧Twitter)のコマンドを紹介します。
実際に活用しているコマンドをお伝えするので、よかったらコピペして使ってもらえたら幸いです。
目 次
X(旧Twitter)のコマンドにおける基礎知識
X(旧Twitter)のコマンド機能は、検索ウィンドウに特定のキーワードやユーザー検索などの手間を省ける機能です。
多くのユーザーが検索ウィンドウに入力して、特定の検索をしているでしょう。
X(旧Twitter)のコマンドを検索ウィンドウに入力すれば、特定のユーザーがポストしている特定のキーワードで、指定した期間に絞るような使い方もできるのです。
ただし、話題(トレンド)の投稿をみるには従来の検索機能を使った早いケースもあります。
筆者自身も、バズっているポストを研究・分析するのに、X(旧Twitter)のコマンドを活用していました。
後述するX(旧Twitter)のコマンドは、PCであれば保存できますが、使っているスマホ次第で保存できません。
ちなみに筆者はスマホでも検索できるように「リプ」と打てば「to:shibasuke0813 -min_replies:1」と出るよう設定しています。
X(旧Twitter)で使えるおすすめのコマンド一覧
X(旧Twitter)のコマンドは、以下のケースで活用できます。
◎特定のユーザー検索
◎日付や期間の指定
◎画像や動画などの検索
それぞれおすすめのコマンドもあわせて紹介していきます。
特定のユーザー検索
発信軸が似ているユーザーやバズっているポストを分析するのに、特定のユーザー検索におけるコマンドが役立ちます。
@ユーザー名(ID)
特定のユーザーに関連したポストがすべて絞れます。
検索しようしているユーザーに送られたリプライも表示される点には注意が必要です。
from:ユーザー名(ID)
特定のユーザーがポストした内容のみ絞れます。
to:ユーザー名(ID)
特定のユーザーに送られたリプライやメンションが絞れます。
自分宛のリプライにおける「返事漏れ」を確認するのに活用できます。
上級者向けのコマンドを紹介すると、以下の組み合わせ方があります。
from:shibasuke0813 min_faves:50 -filter:retweets-filter:replies
(指定したアカウント:50いいね以上 リポストなしとリプなし)
日付や期間の指定
X(旧Twitter)を分析するうえで「過去のポストを遡りたいけど、スクロールし続けるのは面倒」と感じた経験はありませんか。
実はコマンドを活用すると、簡単に日付や期間を絞れるのです。
since:年-月-日 until:年-月-日
「since」のコマンドのみ使うと、指定した日付以降のすべてが絞れます。
一方で「until」を入れると、指定した日付までのポストが絞れます。
つまり、両方のコマンドを活用すると、指定した期間に絞ったポストが表示されるのです。
上級者向けの活用を紹介すると、以下の活用方法があります。
from:shibasuke0813 since:2023-02-01 until:2023-02-28 -filter:replies
(指定したアカウント:一定期間のポストのみ、リプなし)
画像や動画などの検索
画像や動画を絞る際、以下のコマンドを活用しましょう。
・filter:images(画像のみ) ・filter:videos(動画のみ) ・filter:media(画像もしくは動画) |
番外編として紹介すると「filter:verified」を入力すると、認証済みのユーザーのみに絞れます。
イラストレーターや動画クリエイターなど、複数のメディアを投稿している場合、前述で紹介した「期間の指定」で絞るのも1つの手です。
ユーザー名(ID) filter:media since:2024-1-1 until:2024-1-31
ユーザー名の部分を特定のキーワードに書き換えれば「色んな人が投稿している猫の写真が見たい」と思った時にすぐ実現できます。
X(旧Twitter)のコマンドがうまくいかない際の対処法
X(旧Twitter)のコマンドを検索ウィンドウに入力しても、うまく表示できない場合、以下のような原因が考えられます。
●「:」を付け忘れている(全角だと表示されません)
●コマンドとコマンドの間に半角スペースが入っていない
●「-」が「_」など、別のコマンドが入力されている
●表示したいユーザーが鍵アカウント(非公開設定)になっている
入力したコマンドをチェックして対処できない場合、検索したいユーザーが鍵アカウントになっている可能性が大半です。
鍵アカウントにフォロー申請し、許可されるのが条件になってしまうので注意しましょう。
まとめ
今回は筆者が活用しているX(旧Twitter)のコマンドについて解説しました。
X(旧Twitter)のコマンドを活用すると、発信軸が似ているユーザーの分析やバズっているポストの絞り込みができます。
返信漏れがチェックできる「to:shibasuke0813 -min_replies:1」など、コマンドを組み合わせれば、活用の幅が広がります。
検索保存したりブックマーク保存したりすれば、入力する手間も省けるので、一度試してみてください。
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