【脱・素人感】Instagramでいいね・注文が増える!映える商品写真の撮り方完全ガイド
「素敵な商品なのに、SNSに投稿してもなかなか『いいね』がつかない」
「Instagramからショップへのアクセスや注文が伸び悩んでいる」
このような課題を抱えていませんか?
ハンドメイド作品や自社商品、仕入れアイテムなどをInstagramで販売・PRする際、何より重要なのが「商品写真のクオリティ」です。
「プロのカメラマンに依頼する予算がない」「高価な一眼レフカメラを持っていない」と諦める必要はありません。スマートフォン1台といくつかの撮影のコツを押さえるだけで、写真の見た目は劇的に変わり、売上やフォロワー数の向上につながります。
この記事では、Instagramで「いいね」や注文を増やすための商品撮影テクニックを、初心者向けに分かりやすく解説します。ぜひ参考にしてみてください。


商品写真が重要な理由
Instagramは、タイムラインや発見タブに流れてくる膨大な情報の中から、ユーザーが瞬時に「見るか・飛ばすか」を判断するビジュアル中心のSNSです。その判断にかかる時間は、1秒未満ともいわれています。
どれほど品質が良い商品であっても、写真から素人感や暗い印象が漂っていると、ユーザーの目に留まらず、スクロールされてしまいます。また、写真の質は「ブランドやショップへの信頼感」に直結するため、雑な写真はそのまま「購入へのハードル」になってしまうのです。
Instagramで成功しているアカウントや売れているショップは、単に綺麗でおしゃれな写真を撮っているだけではありません。以下のような要素が満たされた「買いたくなる写真」を投稿しています。
- ・商品の質感やサイズ感が伝わる
- ・実際に使っているシーンが想像できる
- ・アカウント全体に統一された世界観がある
撮影を始める前に、これらを再現する手順を熟知することが大切です。
素人感が出る3つのNG撮影
具体的なテクニックに入る前に、多くの初心者がやってしまいがちな「NGな撮影方法」を確認しておきましょう。
NG①:室内灯(蛍光灯・オレンジ色のLED)の下で撮影している
夜間や日当たりの悪い室内で、部屋の照明をつけて撮影すると、写真全体が黄色っぽくなったり、写真内に強い影が落ちたりします。色味が不自然になり、商品本来の魅力を大きく損ねる原因なので、避けましょう。
NG②:背景に生活感や不要な雑物が映り込んでいる
部屋の壁紙、フローリングの傷、デスクの上の配線など、商品以外の雑物が背景に入り込むケースもNGの一つ。ユーザーの視線が商品から逸れてしまう原因にもなります。
NG③:画角が適当で商品が見えづらい
自分の影が商品にかかる、斜めすぎる角度から撮って商品の形状や大きさが正しく伝わらないといったケースです。一気に「素人っぽさ」が出てしまうため、商品の見栄えを意識した画角で撮影することが大切です。
売れる商品撮影の4ステップ
ここから、スマートフォン1台で「素人感」を脱出し、映える写真を撮影するための4つのステップを解説します。
Step1 ライティングにこだわる
写真撮影で最も重要な要素は「光」です。撮影用の照明機材がなくても、最高の光源である「自然光(太陽光)」を活用すれば綺麗に撮影できます。
ただし、直射日光をそのまま商品に当てると、影が強くなりすぎてしまいます。窓にレースのカーテンを引き、光を柔らかく散らして撮影するのがポイントです。これだけで、商品全体にふんわりとした透明感が出ます。
Step2 背景で世界観をつくる
生活感を消し、商品を引き立てるために「撮影用の背景」を用意しましょう。高額な道具を買う必要はなく、100円ショップで手に入るアイテムで十分です。
以下のようなアイテムをテーブルに敷いたり、壁に立てかけたりして簡易的な撮影スペースを作ってみましょう。
- ・大理石風や木目調のリメイクシート
- ・厚手の画用紙(白・グレー・くすみカラー)
- ・リネンやコットンの布地
アカウントのイメージに合わせた背景を固定して使用することで、フィードの統一感が生まれます。
Step3 「三分割法」と「置き画」をマスターする
構図に迷ったときは、スマホのカメラ設定で「グリッド線」を表示させましょう。
「三分割法」は、画面を縦横3等分するグリッド線の交点に、商品の見せたい部分を配置する手法です。バランスの良い安定した写真になります。
アクセサリーやコスメ、文房具などは、真上からの「置き画」で撮影してみましょう。真上から撮影することでカタログのような洗練された印象になります。
なお、奥行きや立体感を出したいマグカップやバッグなどは、斜め上から撮影するのが効果的です。これらの手法を使って、魅力的な写真を撮影しましょう。
Step4 微調整で透明感を出す
撮影した写真を加工する際、Instagramの劇的なフィルターをそのままかけるのは避けましょう。実物の色味とズレが生じ、クレームにつながる恐れもあります。
スマホ標準の編集機能や無料アプリを使い、以下の項目に絞ってほんの少し調整します。
- ・明るさ(露光量)で全体を少し明るくする
- ・シャドウで影の部分を明るくして柔らかい印象にする
- ・ハイライトで白飛びしている部分を少し抑える
過度な加工ではなく「実物の魅力を正しく引き出す調整」を心がけてください。
注文率(CVR)を跳ね上げる「小物の使い方」
商品を単体で置くだけでも商品写真としては十分です。しかし、「商品の使用シーン」をイメージさせる小物を1〜2点添えることで、さらにユーザーの購買意欲を刺激できます。
必要に応じて、以下のような小物を活用していきましょう。
コスメ・アクセサリー:ドライフラワー、一輪挿し、ジュエリーボックス、洋書
食品・スイーツ:カトラリー、木製コースター、コーヒーカップ
アパレル・雑貨:メガネ、観葉植物、キャンドル
小物を配置する際は、メインである商品より目立ちすぎないよう、色味やトーンを合わせたものを選ぶのがポイントです。小物がストーリーを生み出し、「自分も使ってみたい」と思わせるきっかけになります。
まとめ:まずは1枚、光を意識して撮ってみよう
Instagramで「いいね」や注文を増やすための商品撮影に必要なのは、高価な撮影機材ではなく、「光の捉え方」「背景の工夫」「丁寧な準備」の3つです。
写真のクオリティが変われば、フォロワーの反応や売上は確実に変わります。まずは、お気に入りの商品を1枚、明るい時間帯に窓際で撮影してみることから始めてみてください。
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