Twitch配信者必見!ゲームに集中していても通知に気づけるWizebotの便利さとは
ゲーム特化のライブ配信プラットフォームであるTwitch。
ゲームに集中したい思いがあると同時に「面倒な設定は難しいから嫌だ」とイメージしている方もいるのではないでしょうか。
しかし「フォローや投げ銭にすぐ反応したい」と感じる場面に悩まれている方もいるでしょう。
実はPCがなくても、PS4やPS5で配信できるブロードキャストでも十分な機能を発揮してくれるWizebotがおすすめのツールです。
今回はライブ配信の環境を整えるWizebotの機能性を紹介します。
目 次
Wizebotとは自動管理ツール
Wizebotとは、新規フォローやビッツ(チアー)のような投げ銭、NGワードが飛び交った際に自動で管理するツールです。
PCを使って配信ツールであるOBSを導入して配信していると、アラート機能をもとに通知してもらえます。
しかしPS4やPS5のブロードキャストでは、新規フォローなどの通知が鳴りません。
コメントの読み上げ機能もオフにしていると、視聴者(リスナー)が投げ銭をしてくれても、すぐお礼を言えないケースもあります。
Wizebotであれば、新規フォローなどの通知を読み上げてくれるので、コメント読み上げ機能をオンにしている配信者におすすめしたいツールです。
Wizebotを導入する方法
Wizebotを導入するには、Twitchのアカウントを持っていればすぐ終わります。
1Wizebot公式サイトにアクセスする
2右下に表示されるTwitchアイコンがある「ログイン」を選択する
3TwitchとWizebotを連携させる
4ストリーミングパネルを選択する
管理画面に移っていれば、TwitchとWizebotの連携は完了です。
Wizebotを連携できていれば、Twitchで配信すると同時にWizebotの機能が作動するので、面倒な立ち上げ作業は不要です。
Wizebotでできる機能
Wizebotで使う主な機能は、以下の通りです。
●通知機能
●保護機能
●視聴時間の確認
それぞれの特徴について解説していきます。
開発元が海外のツールなので、翻訳機能を使うと不自然な翻訳になるので、英語表記で紹介していきます。
通知機能
Wizebotの通知機能は、主に以下の場面で活用されます。
表示名 | 機能 |
Followers | 新規でフォローしてくれたユーザーの名前と、フォロワーの合計数 |
Subscribers | サブスクしてくれたユーザーの名前 |
Bits | 投げ銭してくれたユーザーの名前と金額 |
Raids | レイドしてくれた配信者の名前と視聴者数(※) |
たとえば新規フォローであれば、以下のように読み上げてくれます。
「New FOLLOW(S)」や「WELCOME!」の部分を「フォローしてくれてありがとう!」のように変更もできます。
しかし一部の機能や変更は、有料会員のみが利用できる部分もあるので注意が必要です。
筆者自身がお試しで活用してみたり、実際にWizebotを使っている配信者の友人に聞いたりしたところ、無料の範囲内で十分と感じました。
保護機能
Wizebotの保護機能は、スパム対策やNGワードの設定ができます。
表示名 | 機能 |
Link management | ・リンク付きコメントの削除 ・リンクを貼ったユーザーの発言停止 |
Message filters | ・長文コメントの禁止 ・連続した単語のコメントを禁止 |
Words forbidden | ・NGワードの設定 ・該当ユーザーの発言停止 |
Warming system | ・ステップ式の警告システム ・発言停止やブロックなどのペナルティが設定可能 |
Wizebotの保護機能を活用する場面で考えられるのは、誹謗中傷や下ネタなどの不適切なコメントでしょう。
RPGのようにストーリー性のあるゲームでは「ネタバレ」や「リーク」などをNGワードに設定している配信者もいるようです。
視聴時間の確認
おまけ機能になりますが、Wizebotでは自分の配信を見てくれたユーザーの視聴時間を閲覧できる機能があります。
集計してもらえる期間は1週間と短めなので、気になる方は曜日を決めて見ておくと良いでしょう。
しかし視聴してくれていると思っていた方が、実は挨拶コメントだけですぐに離脱している事実を、視聴時間から確認できてしまいます。
あくまで、おまけ機能として捉えておきましょう。
有効化と無効化の切り替え方法
Wizebotの機能はすべてが有効になっているわけではありません。
逆に「この機能は通知してもらいたい」と思っている機能が、初期設定では無効化されています。
◎アクティブ(緑色で有効化状態)
◎非活性(赤色で無効化状態)
翻訳機能ごとの違いから表記は異なる場合も考えられますが、緑か赤で判断しましょう。
たとえば「レイド」と呼ばれるTwitchならではの機能には、すぐに反応したいものです。
自分の配信が終わると同時に、自分の配信に来てくれていた視聴者を、別の配信者へ送る機能です。
視聴者が増えるだけでなく、新規フォローにつながる可能性を秘めている機能なので、ブロードキャストで配信している配信者は重宝しています。
まとめ
今回はTwitchで配信し始めたばかりの方や配信を考えている方に向けて、面倒な設定いらずで自動管理できるツールであるWizebotを紹介しました。
Wizebotは配信をカスタマイズできるOBSを設定していなくても、新規フォローや投げ銭などをすぐにコメントで読み上げてくれるツールです。
とくにゲーム特化のライブ配信プラットフォームであるTwitchにおいて、ゲームに集中する環境が欲しくなるでしょう。
ブロードキャストで配信している方やOBSで面倒な設定は避けたい方は、一度Twitchアカウントと連携してみてはいかがでしょうか。
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