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LINE VOOMとは?タイムラインとの違いは?使い方や企業の活用メリットを解説

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TikTokやYouTubeショート、Instagramリールなどショート動画の需要は年々高まっています。

LINEにもショート動画を投稿できる「LINE VOOM(ブーム)」が存在しますが、上記ほどの知名度はなく、うまく活用できていない方も多いのではないのでしょうか。

そこで本記事では、LINE VOOMについてご紹介。

タイムラインとの違いや基本的な使い方、さらには企業の活用メリットまで解説していきます。

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LINE VOOM(ブーム)とは?

LINE VOOMとは、ショート動画をはじめとしたコンテンツを投稿・閲覧できるサービスです。

以前は「タイムライン」機能でしたが、2021年11月25日より「LINE VOOM」として動画中心のサービスへアップデートされました。

昨今における、ショート動画需要の高まりが導入のワケだと考えられます。

タイムラインとの違いは?

では、以前のタイムライン機能とは具体的にどう違うのでしょうか。

その違いは、「フォロー」機能が追加されたことです。

タイムライン機能では、基本LINEの友だち追加をしているアカウントの投稿が表示されるシステムでした。

一方でLINE VOOMでは、友だち追加をせずともフォローすることで投稿の閲覧が可能となります。もちろん「友だち」の投稿も引き続き閲覧可能です。

フォローのみだとLINEトークの通知が届くこともないため、特に企業アカウントは気軽にフォローしてもらえる傾向にあるでしょう。

LINE VOOMの基本機能

LINE VOOMに備わっている基本的な機能は下記の通りです。

・ショート動画および写真・テキストの投稿
・投稿へのいいね・コメント
・LINE VOOM内での投稿のシェア
・ディスカバー(おすすめ)の表示
・検索機能
・収益化

具体的にタイムラインと違う機能としては、「ディスカバー」「検索機能」「収益化」が挙げられます。

ディスカバーは、他SNSでいうおすすめ表示のことで、人気コンテンツやユーザーの趣味嗜好に合わせた投稿がフォローの有無に関係なく表示されます。

検索機能もあるので、よりアカウントに興味関心の高い新しいユーザーを獲得できる可能性が高いです。

さらにLINE VOOMでは収益化も叶います。しかしながら、今までできていた動画広告での収入化が終了し、新しい収益化プログラムが始まっています。

こちらは別記事にて詳しくまとめていますので、気になる方はそちらをご覧ください。

LINE VOOMの収益化について

LINE VOOMの使い方

ここからは、LINE VOOMの使い方について解説していきます。

投稿手順

まずはLINE VOOMの投稿手順です。今回はスマートフォンで試しましたが、PCでも投稿可能です。

①画面下の中央にある「LINE VOOM」タブを開き、「フォロー中」をタップします。

②右下の緑の「+」マークをタップし、「動画or写真・テキスト」を選択して投稿の作成に進みます。

③ここで投稿したい動画や写真を選択したり、テキストの入力を行ったりします。自分が持っているLINEスタンプを投稿に挿入することも可能です。

④投稿内容の作成が終わったら、右上の「投稿」をタップして完了!

投稿の公開範囲を指定

また、投稿前に投稿の公開範囲を指定することも可能です。

デフォルトは「全体公開」になっているのですが、もしも変更したい方はタップすると公開範囲を指定できます。

設定できる公開範囲は、全体公開、自分のみ、すべての友だち、親しい友達リストの4種類。

「自分のみ」なら下書き感覚で投稿できますし、「すべての友だち」なら知り合いのみに公開できます。Instagramのような「親しい友だちリスト」も設定できるので、内容によって使い分けできて便利ですよ。

企業がLINE VOOMを活用するメリット

LINE VOOMの基本がわかったところで、最後に企業における活用メリットを3つお伝えしていきます。

外部まで届く拡散力の高さ

LINE VOOMでは、ディスカバーというおすすめ機能によって、友だち追加していないアカウントの投稿を閲覧することができます。

LINE側に質の高いコンテンツだと判断されれば、国を越えて全世界のLINEユーザーにリーチすることも夢ではありません。

さらに投稿内で友だち追加を促すことで、企業の顧客や売上アップ繋がるでしょう。

ユーザーとの距離を縮めやすい

投稿にはいいねやコメントができるので、LINEのトーク機能よりも断然ユーザーとの距離を縮めやすい傾向にあります。

例えば、「どっちの商品が気になる? ○○ならいいね、□□ならコメントしてね!」などと誘導することでコミュニケーションを図れます。

そしてユーザーからのリアクションが多ければ多いほど、おすすめ表示されやすくなるので一石二鳥です。

無料でできるコスパの良さ

LINE VOOMには利用料が一切ありません。投稿数の制限もないため、無料でなんども情報の発信ができます。

LINE公式の無料プランだと、ユーザーへのメッセージはひと月1,000通までだったり、アカウントの友だちが1,000人を超えると一括送信ができなかったりと制限がかかってきます。

まずはLINE VOOMで新規顧客を獲得し、続いて公式アカウントの友だちへ誘導することで、より自社に興味関心の高い顧客をふるいにかけることができ、さらなるサービス向上を目指すこともできるでしょう。

まとめ

他SNSに比べてLINE VOOMを導入している企業は少ないですが、だからこそより多くのユーザーに自社の商品やサービスを届けられるチャンス。

LINE公式アカウントを運用しているけど、LINE VOOMは活用していない企業の方は無料だからこそ活用しない手はありません。

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あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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