Threadsは「投稿する場所」じゃなく「会話する場所」だった|伸びるアカウントが共通してやっていること
「ThreadsをXやInstagramと同じ感覚で運用したら全然バズらなかった」
「アカウントは作ったけど、何を投稿すればいいかわからない」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?実はThreadsは、他のSNSとは「文化のルール」が少し違うため、運用にはコツが必要です。その違いを理解せずに運用すると、思うような成果が出ないことも…。
この記事では、個人アカウントから企業アカウントまで使える、Threads運用の基本を丁寧に解説します。ぜひ参考にしてください。


そもそもThreadsは他のSNSと何が違うの?
Threadsは2023年にMetaが公開したテキスト中心のSNSです。Instagramアカウントと連携できるのが特徴で、日本でも急速にユーザーが増えています。
でも「XやInstagramと同じじゃないの?」と思っている人も多いはず。たしかにXと近い操作感ですが、Instagramのアカウントをベースにしているため、少し異なる雰囲気を持っています。
- ・文字数が多め:1投稿あたり最大500文字まで書けます。Xの無料版(140文字)よりもゆったりと文章を綴れるのが特徴です。
- ・画像・動画投稿がしやすい:写真は最大10枚、動画は最長5分まで投稿できます。
- ・Instagramと連携して利用する:インスタのアカウントでそのままログインでき、フォロワーを引き継ぐことが可能です。また、Threadsの投稿をインスタのストーリーズやフィードへ一瞬でシェアできます。
- ・AIによるレコメンド機能がある:タイムライン(フィード)には、フォローしている人だけでなく、AIが「あなたが好きそう」と判断した話題が流れてきやすい仕組みになっています。
最近では、Xの代わりとしてだけでなく、クリエイターがファンと交流する「第2の居場所」としても定着してきています。Xよりも比較的炎上しにくく、共感ベースで広がりやすいのが特徴です。個人だけでなく企業アカウントの利用も増えていますが、広告っぽい投稿より人間味のある発信の方がよく伸びる傾向にあります。
Threadsを運用する際に押さえるべきポイント
ここでは、Threadsの運用で押さえたいポイントを紹介します。
Threadsが評価するのは「いいね」じゃなく「会話の深さ」
2025年9月30日に東京で開催された「Threads API Summit」(国内初開催)で、Meta日本法人 Facebook Japanの山谷道裕氏が公式に発表した内容によると、Threadsのビュー全体のうち50%以上が「返信コンテンツ」によるものだそうです。
これによると、ユーザーは投稿だけでなく、その下の会話ごと楽しんでいることが示唆されています。つまり、コメント欄が盛り上がっている投稿ほど、より多くの人に表示されるというわけです。
Xは「バズ=リポスト数」、Instagramが「バズ=保存数」であるなら、Threadsの場合は、「バズ=コメントが続いているか」が評価軸になります。つまり、いいねがたくさんついた投稿より、コメントが多く続いている投稿のほうが評価されやすいというわけです。
(参照:メタが明かした スレッズ のアルゴリズム|Digiday Japan)
「釣り投稿」は逆効果になる
前述の通り、コメントが数多く寄せられる投稿は伸びやすいです。しかし、コメントをたくさんもらえばいいと思って、「いいねしてくれた人全員フォローします」「コメントくれた人にDM送ります」といった投稿をするのはNGです。
これは「エンゲージメント・ベイト(釣り投稿)」と呼ばれる手法で、Instagram責任者のAdam Mosseri氏は、アルゴリズムによってペナルティを課すことを明言しました。
https://www.threads.com/@mosseri/post/DA01Sd8vtm6
したがって、ポイントは「自然な会話が生まれているか」です。コメントの内容も「!」「いいね」「素敵」だけの場合より、意見や感想が書かれているほうが高く評価されやすいといえます。
企業アカウントが特に意識したいこと
Threadsでは、自分の投稿に届いたコメントへの返信が、そのままアルゴリズムへの働きかけになります。特に投稿直後の早い返信が重要とされており、会話を途切れさせないことが拡散につながります。
たとえば企業アカウントで「返信は担当者がまとめて週1回確認」という運用をしているなら、Threadsでは特に見直したほうがよいかもしれません。できれば24時間以内、理想としては数時間以内にコメントを返すことが望ましいといえます。
また自社の投稿だけでなく、同じ業界や関連するアカウントの投稿にも積極的にコメントするのがおすすめです。積極的にコメントをすることで、自社アカウントの露出増加につながります。
加えて、Instagramで「映え」を作り、Threadsで「共感」を作るセットでの運用もポイントとして押さえておきましょう。ただし、Instagramの投稿をそのままThreadsにも流すのは、コンテンツの質を下げることにもつながりかねません。Threadsのトーンを理解し、Threads用の言葉で発信しましょう。
まとめ:Threadsは「じっくり育てる」SNS
Threadsはバズを狙うSNSではなく、「じっくり信頼を積み上げるSNS」です。個人なら自分のブランドを、企業なら商品・サービスの背景にある想いを、テキストで丁寧に伝えることで、長期的なファンが生まれます。
本記事のポイントを押さえて、長期的な運用に活かしてみてください。
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