【2023年絶対伸びる】企業も音声SNSを活用!Twitterのスペースで認知度拡大とは!?
2023年急成長すると予想されているのが、ずばり音声SNSです。音声SNSについてはすでにご紹介済みですが、企業のマーケティングの観点からも見ていきたいと思います。
さまざまな音声SNSが普及している中で、ついにTwitterが音声機能を導入しました。その名も「スペース」。今注目されているこのスペースですが、早くも数々の企業が活用に乗り出しているのです!
今回の記事ではそのTwitterの音声機能である「スペース」について解説していきます。企業がスペースを活用するメリットや注意点についても触れていきますので、新しいアピールの仕方を模索中の企業はぜひ参考にしてください!
目 次
Twitterのスペースとは?
2020年にリリースされた「クラブハウス」が一時期超話題となりました。そのクラブハウスが落ち着きを見せ始めた2021年5月、Twitterが音声機能である「スペース」の導入を発表しました。
参加者とリアルタイムの会話が可能である機能として注目されています。Twitter利用者は、そのままのアカウントでスペースを利用できることもあり、導入開始から利用者がじわじわと増えている状況です。
このスペース、個人だけでなく企業の活用も増えています。フォロワーとエンゲージメントを高められるツールとして、企業もどんどん取り入れている注目の音声機能です。
スペースの特徴
今ではさまざまな音声SNSが普及していますが、スペースはどんな特徴があるのでしょうか。
誰でも参加可能
話題となったクラブハウスの場合、招待してもらわないとそもそも参加もできませんでした。しかし、Twitterのスペースは基本的にすべてのアカウントが利用可能です。なんと、アカウントを持っていなくてもリスナーになることもできます!
以前はフォロワー600人以上のアカウント限定でしたが、その決まりも撤廃されています。ただし気を付けなければならないのが、非公開アカウントはスペースに参加は出来てもホストになることはできない点です。
ホストの権限
スペースを作成する人を「ホスト」と呼びますが、ホストにはいろいろな権限が与えられています。まとめると以下のようになります。
- トピックの選定
- スピーカーの選定
- リスナーを削除やブロック
ホストとなる人は、まず話し合うトピックを選定します。そしてスペースを作成したホストは発言権を持つ参加者(スピーカー)を最大10人まで招待できます。安心な機能として、リスナーの削除やブロックが行えます。たとえば、スペース内でマナーの悪い人や場を荒らす人などがいた場合、削除&ブロックすることで安心して会話を続けることが出来ます。
ツイートから音声機能へ移行
スペースの大きな特徴の一つとして、ツイートからスムーズに音声機能へ移行できる点が挙げられます。たとえば、一つツイートしてそのツイートが盛り上がってきたところでスペースを作成すれば、その盛り上がりをそのままリアルな会話として続けることができるのです。
スペースを活用している企業
個人でのスペースの活用はなんとなくイメージが沸きますが、企業のスペースの活用はどういったものがあるのでしょうか。実際にスペースを活用している企業を見ていきましょう。
株式会社タニタ
企業アカウントとして人気のあるタニタ。なんと2021年5月にスペースがリリースされるとすぐに導入開始したのです。
「中の人」として注目されているタニタのアカウントですが、「スペース始めましたが、なにかありますか?」とツイート。リプライで集まった質問に答える形式でスペースを使い、ユーザーとのコミュニケーションを図っています。今でも定期的にスペースを作成しています。
味の素冷凍食品
味の素冷凍食品は2022年2月26日の「シュウマイの日」を記念して、ビールを超えるシュウマイにもっとも合うお酒を決める「#シュウマイペアリング総選挙」をTwitter内で開催しました。その開票結果をスペース内で行ったのです。さらにその後は「打ち上げ」も開催し、なんと再生回数は約12万を記録。大きな成果を果たしました。
企業がスペースを活用するメリット
企業がTwitterのアカウントを持つだけではなく、スペースも活用してPRすることにはどんなメリットがあるのでしょうか。それは大きく分けて3つになります。
・拡散力
・ユーザーとのコミュニケーション
・リアルタイムの声が聞ける
Twitterを企業が活用する魅力といえば、なんといっても拡散力にあるでしょう。それはスペースにおいても同じことです。リスナーがスペースに対してコメントする場合はツイートを通してすることになるので、自ずとタイムラインへ投稿、拡散されます。
スペースのメリットはフォロワーとエンゲージメントを高められる、つまりコミュニケーションが積極的にとれることです。さらに、リアルタイムの会話であるので新鮮な意見が取り入れられます。
まとめ
今回はTwitterの音声機能、スペースについて事例とともにご紹介しました。Twitterキャンペーンを開催する企業アカウントはすでにたくさん存在します。しかしスペースの活用を導入している企業はまだ多くはありません。
ほかの企業と差をつけるためにも、プロモーションとしてスペースをどう活用していけるのか考えてみるのもいいかもしれません!ぜひ今回ご紹介した事例を参考にしてくださいね。
▼【感情の解放】音声SNSとは?選ぶポイントとおすすめ厳選アプリを紹介!
▼女性にぜひ聞いてほしいポッドキャスト!厳選4番組をご紹介 【SNS×otome】
▼Twitter・Instagram卒業!2023年に流行りそうなSNS7選【SNS担当者ガイド6】
\インフルエンサーマーケティングに興味がある方へ/
【インフルエンサーマーケティング】月額4万円~PR依頼し放題!圧倒的コスパの『トリドリマーケティング』初月半額+1万円キャッシュバック