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もうすぐ梅雨だから“雨の日”ならではのSNSキャンペーンを考えよう

もうすぐ梅雨だから“雨の日”ならではのSNSキャンペーンを考えよう
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2022年、関東地方の梅雨入りは6月5日ごろとなっており、平年通りなら7月19日ごろが梅雨明けとなります。

小売業やサービス業に従事している方は、「雨だから客足が遠のくなぁ…」と曇り空と同じような気分になっていませんか?

そんな時こそSNSキャンペーンで集客活動をしてみましょう。今回は“雨の日”ならではのSNSキャンペーンについてご紹介します。

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雨の日ならではのSNSキャンペーン事例

事例1. green label relaxing(@UA_glr_fan)

ユナイテッドアローズが運営するカジュアルブランドのgreen label relaxingでは、雨の日アイテムを揃えたECサイト特設ページへの誘導をおこなっています。
実店舗への足は遠のいても、ECサイトならいつでも来店してもらえるので積極的に誘導したいものです。

事例2. らしんばん立川店本館@(@lb_tatikawa2)

フィギュアやアニメ商品を販売するらしんばん立川本店では、クーポンを配布することで実店舗への来店を促しています。
商品販売価格の10%程度なら大きな痛手にはなりませんし、むしろ来店数が減ることのダメージの方が大きいですね。

事例3. 埼玉県こども動物自然公園【公式】(@saitamazoo_tw)

埼玉県松山市にある埼玉県こども動物自然公園では、何気ない日常の写真を掲載しています。
ここまで立派なカタツムリを見ると梅雨入りを感じずにはいられませんし、「雨の日の動物園もいいな」と思わせてくれます。

雨の日ならではのSNSキャンペーンを考えよう!

2020年7月は、なんと31日中30日間も雨が降っていました。
梅雨入りすれば晴れる日は激減するため、“雨の日”ならではのSNSキャンペーンを考えるなら早めをおすすめします。

では具体的にどういったSNSキャンペーンが良いのかを考えていきましょう。

おすすめ度★★★★☆:クーポン配布

店頭割引のクーポン配布はポピュラーなSNSキャンペーンですね。
いろいろなSNSキャンペーンを見てみますと、割引率は5〜15%が一般的なようです。

ただし美容室などでは注意した方が良いかもしれません。
なぜなら、「美容室は梅雨の需要が高いから」です。

雨の日はヘアスタイルが上手くまとまらないので、パーマやトリートメントかける人が増えます。
そのため雨の日限定のクーポンを配布すると、梅雨時期は売上が下がる可能性があるので注意してください。

おすすめ度★★★☆☆:コンテンツの投稿

雨の日だからこそ、積極的にコンテンツを投稿するのもおすすめです。
特に「使ってみた系」「やってみた系」のコンテンツが注目されやすいでしょう。

たとえば美容室なら梅雨時期におすすめのパーマをスタッフに施術したり、小売店なら雨の日アイテムを実際に使っている光景などのコンテンツを投稿してみてください。

フォロワー獲得にも効果的で来客も促せるので一石二鳥です。

おすすめ度★★★★★:雨の日限定のSNS広告

投稿でクーポンを配布するのではなく、ぜひSNS広告を使って配布してみてください。
個人的には一番おすすめの方法です。

雨の日限定のSNS広告は、まだやっている店舗や企業は少ないと思います。
SNS広告ならフォロワー以外の人にSNSキャンペーンを訴求できるため、ターゲットを絞ったキャンペーン実施ができます。

ターゲティング精度も高いので、効率よく“雨の日”ならではのSNSキャンペーンを実施できます。

おすすめ度★★★★★:抽選イベント

抽選イベントを実施すると、情報が一気に拡散されるので新しいフォロワー獲得に効果的です。
コストはかかりますが、「フォロワー獲得優先」という場合におすすめできます。

<梅雨の抽選イベント事例>

ただしアカウントのフォローを条件にしないとフォロワーが増えないので注意してください。

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まとめ

梅雨はジメジメしていて嫌な気持ちになりやすい季節ですが、それを吹き飛ばすようなSNSキャンペーンを実施できると、ユーザーの来店率・参加率も高まりそうですね。
この機会にぜひ、“雨の日”ならではのSNSキャンペーンを実施してみてください。

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ライター紹介

カシトモ

ウェブライター

2013年に夫婦でウェブライターとして独立。企業のブログ記事を中心に執筆し、今まで10,000本以上を提供する。 Google検索での上位表示記事多数。 夫は元通訳・翻訳家、妻は元大手アパレルのエリアマネージャー。
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