【完全版】Instagramリールの作り方!再生数が伸びる勝ちパターンを徹底解説

「リールを作っても再生数が伸びない…」そんな悩みを抱えていませんか。
実は、伸びるリールには共通する『型』が存在します。
本記事では、初心者でも真似できるInstagramリールの作り方を解説。
再生数を増やすポイントから保存率アップ、アルゴリズムに好かれる構成まで、売上や集客につながる勝ちパターンをわかりやすく紹介します。


目 次
リールで再生数が伸びない原因と基本の考え方
リールが思うように伸びない原因は、大きく3つあります。
1つ目は、冒頭2秒で視聴者の心をつかめていないこと。
スクロールが止まらなければ視聴すらされません。
2つ目は、保存される価値がないこと。
Instagramは保存率を重要視するため、役立つ情報や何度も見返したくなる内容が必須です。
3つ目は、行動につながる導線がないこと。
最後にプロフィールやストーリーズへ自然に誘導できていないと、売上には直結しません。
Instagramのアルゴリズムは「完視聴率」「保存率」「シェア率」を評価します。
つまり、「視聴開始→最後まで見られる→保存される」という流れを意識した設計が、再生数アップのカギです。
伸びるリールの型
リールを伸ばすためには、視聴者の行動を設計した『型』が効果的です。
ここでは、秒数ごとに分解した勝ちパターンを解説します。
パート | 数秒 | 役割 |
---|---|---|
冒頭 | 0〜2秒 | スクロールを止める |
フック | 3〜8秒 | 興味を深める・疑問提起 |
中盤 | 8〜15秒 | 保存される情報を提起 |
終盤 | 15〜30秒 | 行動喚起・購入導線 |
0〜2秒:スクロールを止めるベネフィット
リールは最初の2秒が命です。
ここで視聴者の親指を止められなければ、再生数は伸びません。
ポイントは「一言でベネフィットを伝える」こと。
【例】
・「3秒で完成する朝ごはんレシピ」
・「◯◯だけで肌が変わる秘密」
映像は動きがあるものを使いましょう。
料理なら盛り付けの瞬間、美容ならビフォーアフターの切り替えなど、視覚的なインパクトを重視します。
3〜8秒:疑問を提示して興味を引く
ここでは「なぜ?」「どうして?」と視聴者の好奇心を刺激します。
問題提起をしてから解決策をチラ見せすることで、最後まで見たくなる構成に。
【例】
・「普通の洗剤じゃ落ちない汚れ…なぜこれなら落ちる?」
・「失敗しがちなダイエット、なぜこの方法なら続く?」
ナレーションとテロップを併用し、音なし視聴でも伝わるように工夫しましょう。
中盤:保存される情報を一画面で伝える
Instagramは保存率が高い投稿を『良質』と判断します。
そのため、中盤では「保存したい!」と思わせる情報を必ず入れましょう。
【例】
・レシピ手順を一枚にまとめる
・サイズ表や比較表
・ビフォーアフターを一画面で見せる
「スクショOK!」や「保存しておきたい!」など、促す言葉を入れるとさらに保存率が上がります。
終盤:自然なCTA(行動喚起)
最後は「もっと知りたい!」と思わせながら、自然に行動へ誘導します。
押し売り感を出さずに、ストーリーズやプロフィールリンクへ誘導するのがポイントです。
【例】
「詳しいレシピはプロフィールからチェック」
「限定クーポンはストーリーズで配布中」
強い宣伝よりも、次のステップを案内するイメージで設計しましょう。
再生数を伸ばすための3つのコツ
ここからは、より再生数を伸ばすための実践的な3つのコツを紹介します。
コツ1:保存率を意識する
Instagramのアルゴリズムは、いいねやコメントよりも保存率を重視しています。
保存率が高いと、おすすめ表示に載りやすくなり、自然とリーチが伸びます。
保存率を上げるポイントは、視聴者が自分ごととして使える情報を提供すること。
たとえば、レシピ動画なら材料リストを一画面で表示する、ファッションならコーデ比較など、実用性を意識しましょう。
「一度見ただけでは覚えきれない情報」を含めるのがコツです。
コツ2:BGMとテロップの工夫
人気BGMを選ぶと、リールが同じ音源を使う投稿と一緒に表示されやすく、自然にリーチが増えます。
ただし、注意点も。
商用利用不可の音源を使うと、後から音が削除される可能性があり、PR案件では特にNGです。「Instagram商用OK音源」を必ず選びましょう。
また、最近は音なしで視聴するユーザーも多いため、テロップは必須です。
セリフや説明はもちろん、冒頭のキャッチコピーもテロップでしっかり表示して、音がなくても内容が伝わる設計にしましょう。
コツ3:PDCAを素早く回す
リールは「投稿して終わり」ではありません。
データ分析と改善の繰り返し(PDCA)が、再生数を伸ばす最大の近道です。
まず、投稿後に確認すべき指標は3つ。
①保存率
②完視聴率(最後まで見てもらえた割合)
③プロフィールタップ率
分析のタイミングは3本投稿ごとが目安です。
【例】
・保存率が低い → 情報量が少ない or 保存を促すテロップ不足
・完視聴率が低い → 冒頭2秒のフックが弱い
・プロフィールタップ率が低い → CTAが不自然 or 行動導線不足
こうして原因を見極め、次の投稿で改善していくことで、効率よく伸ばせます。
まとめ
リールで再生数を伸ばすには、冒頭で「止める」、中盤で「保存される情報を伝える」、終盤で「自然に行動を促す」という流れが基本です。
まずはこの型を意識して1本作ってみましょう。
視聴数だけでなく、集客や売上アップにつながる『売れるリール』が生まれます。
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