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iPhoneにはない絵文字が使える⁉ 中国アプリ「Lolliboom(一甜相机)」が話題

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「RED(小紅書)」「Meitu」など、近年“中国発”のアプリが日本で流行しています。

若者から多くの支持を得ている「TikTok」や「Simegi」も、実はもともと中国のアプリです。意外と知られていなくても、日本で流行したアプリが“中国発”なんてことは多くあります。

そして最近、新たに中国アプリが話題となっているのをご存じですか?

本記事ではそんな話題のアプリ「Lolliboom(一甜相机)」をご紹介します!

中国アプリ「Lolliboom(一甜相机)」

「Lolliboom(一甜相机)」は、中国発の写真加工アプリです。

開発元が中国のため、対応言語は「中国語」と「英語」のみとなっています。現時点(2023年3月1日)で日本語には対応しておりませんのでご注意ください。

iOSとAndroidの双方に対応しているのですが、iOS端末ではアプリ内の設定から中国語または英語の言語を選べる一方、Android端末では言語設定はできないため携帯本体の設定から変更する必要があります。

本アプリは基本的に無料。広告表示もないため、快適に利用可能です。

ただし、iOS端末にかぎり「VIP会員」という課金制度も用意されています。

カメラ機能はもちろん、画像編集機能の充実さから若者を中心に支持を得ているのだとか。

iPhoneにはない絵文字って?

では、人気に火がついたワケである「絵文字」についてご紹介していきます。

そもそも、iPhoneにはない絵文字ってどうゆうこと?と思いますよね。

“iPhoneにない”という言い方をしましたが、正確にはiPhoneの絵文字を可愛く組み合わせたオリジナルの絵文字ステッカーが使えるのです。

絵文字ステッカーの一覧

クリスマス

クリスマスの時期に使える絵文字ステッカー。

ツリーや雪だるま、ジングルベルなどクリスマスには欠かせないものばかりですね。

●ハロウィン

ハロウィンの時期に使える絵文字ステッカー。

黒仕様のダークなクマ、青い炎に囲まれたゴーストなど病みカワイイ絵文字が並んでいます。

●アニマル

キュートな動物たちの絵文字ステッカー。

リボンやフルーツ、キラキラで可愛く彩られたパステルカラーの絵文字は、ゆるふわな雰囲気にしたい時にぴったりです。

●ホワイト系

白色を基調とした絵文字ステッカー。

「Hello♡」と書かれたパソコン、絵文字が飛び出した哺乳瓶やメガホンといった韓国系統の方に合いそうな雰囲気です。

●ピンク系

ピンク色を基調とした絵文字ステッカー。

絵文字に合わせてキラキラの色が変わっているといった細かい可愛さが散りばめられており、ザ女の子!な加工ができそうです。

●イエロー系

黄色を基調とした絵文字ステッカー。

iPhone絵文字の「スマイリー」に手や文字が付いており、ポップで明るい雰囲気の加工に向いています。

●ブルー系

青色を基調とした絵文字ステッカー。

雨や曇りの際に使える傘・雲マークは万能。寒色系の色でまとめられているので、爽やかな印象ですね。

●パープル系

紫色を基調とした絵文字ステッカー。

ユニコーンや天使の輪っかがついた悪魔などが可愛く、メルヘンチックな雰囲気になりそうです。

●その他いろいろ

その他のユニークな絵文字ステッカー。

UFOに絵文字が連れ去られていたり、恐竜がカートを引いていたり、他にはないジャンルで面白いですね。

ちなみにiPhoneの既存の絵文字もありますので、Androidユーザーの方はぜひご活用ください。

絵文字ステッカーでほかと差をつけられる!

そんな絵文字ステッカー、SNSでも多くの方が使いこなしています。

こちらのツイートは、なんと5.7万いいね!

「かわいい」「私も使ってる」といった多くのコメントが寄せられており、その注目度の高さは一目瞭然です。

反応しているユーザーのほとんどが若い女性で、やはりこの層に需要が高いことが分かります。

中にはプリクラを思い出すといったコメントもあり、世代的に懐かしさを感じる方も多いようです。

こんな使い方をしている方もいました↓

アニマルの絵文字ステッカーを「顔隠し」にしています。

近年、SNSの趣味アカウントなど自分の素性を明かさずに利用している方も多いため、こういった可愛いステッカーを使うことで顔を隠していても可愛い雰囲気の加工に仕上がりますね。

こちらの方は、自身のペット写真にステッカーを使っています。

動物単体でも十分可愛いですが、絵文字ステッカーを2つ付けるだけで被写体の可愛さが引き立っています。

このように、簡単に凝った加工ができるのも魅力のひとつなのでしょう。

まとめ

話題になった絵文字ステッカーは、女性のツボを見事に押さえた可愛さで人気になるワケも深くうなずけました。

情報大国と言われる中国が開発しているだけあって、センスの光り方が流石としかいいようがありません。

情報が飛び交う分、流行の移り変わりも激しいため、きっとまた新たな中国発アプリが日本に流入してくることでしょう。

◎SNSの画像加工に凝りたい、◎人と被らない可愛い加工がしたい、◎インスタストーリーに一味加えたい、なんて方におすすめできるアプリです!

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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