【サロン集客成功例】美容サロン×インフルエンサーは抜群の親和性|トリドリマーケティング導入事例①美容サロン編
2022年、更に勢いをみせている“インフルエンサーマーケティング”。
2022年の市場規模はなんと519億円。今後その勢いは衰えることなく、2025年には723億円に成長・拡大することが予想されています。
そんなインフルエンサーマーケティングで注目されているサービスが、『トリドリマーケティング』。
そこで本記事より、実際にトリドリマーケティングを導入した事例を“業種別”にご紹介し、トリドリマーケティングの魅力をお伝えしていきます。
目 次
トリドリマーケティング導入事例【美容サロン編】
今回は、インフルエンサーマーケティングとの相性が良いとされている「美容サロン」の導入事例をご紹介します。
※美容サロンのような実店舗は、実際にインフルエンサーの方に来店していただき、サービスを無償提供する『店舗PR(現地で体験)』となっております。
▼トリドリマーケティングについて詳しく解説↓
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Instagram“だけ”でブランディング確立|エステサロン『PLANCE』
導入目的:サロンの“認知拡大と集客”
Instagramに力を入れており、オープン当初からインフルエンサーを起用したマーケティングを実施していました。インフルエンサーへのPR依頼はすべて手作業。1人ひとりにDMを送っていたが、100人に送っても返ってくるのは30人程度。さらに個別でスケジュール調整を行わないといけないとなると、非常に作業効率が悪くなります。そこで、インフルエンサーとのマッチングが簡単にできるトリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
1回の募集につき200人弱の応募がありました。その中から厳選できるため、サロンとの相性がよくて発信力のある“質の良いインフルエンサー”を採用することができるように。
撮影方法や投稿内容を細かく考えてくれて、どのインフルエンサーもちゃんと“お仕事”として依頼を受けてくれたといいます。
特に施術中の様子を動画で投稿しているのは、ひと目で施術の様子が伝わります。サロンに来店したことがない方でも雰囲気が分かるため、来店のハードルがグンと下がりますよね。
また、インフルエンサーの友人がPR関係なしに来店してくれたことも。
SNSのフォロワーに拡散するだけではなく、インフルエンサーの友人に直接広めてもらうことは良い効果が期待できます。
導入後の変化・効果
1回のPR投稿につき10人ほどフォロワーが増加。今まで60人のインフルエンサーを採用したため、通算600人はフォロワーが増えたことになります。フォロワーの増加とともにいいねの数も増えていき、拡散力が高まりました。また、ストーリー投稿をしてくれた時は影響力も大きかったんだとか。ストーリーは気軽に見ることができるため、より多くの人の目に留まりやすいのですね。
メンズ脱毛『Gentleman Tokyo』
導入目的:サロン集客
昨年脱毛サロンを渋谷にオープンし、『とりあえずホットペッパーを出せば集客できる』と思っていたがそこが盲点。脱毛サロンはやはり店舗の数が多く、ましてや渋谷となると競争率が非常に激しかったのです。認知を得るために色々と試行錯誤を重ねましたが大赤字……。そんなときコンサルの方からトリドリマーケティングの紹介を受け、“月額4万円”という価格の安さに惹かれてトリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
メンズ脱毛のため全員男性を採用。イラストを使って投稿してくれる方から画像に編集を加えてくれる方まで、インフルエンサーによって多種多様なPR投稿を行ってくれたといいます。
特に、似顔絵を描いているインフルエンサーが印象的だったんだとか。
イラストを使った投稿は目を引きますし、施術の様子も細かく描かれています。世間話をしながら楽しく施術を行い、さらに後日、担当したスタッフのご家族の絵を描いて持ってきてくださったそう。これは思いもよらない嬉しい出来事ですよね。
導入後の変化・効果
インフルエンサーの同僚の方が契約してくれたり、雑誌広告に勤めていたインフルエンサーの好意によりローカル誌にサロンが掲載されたことも。インフルエンサーとの繋がりだけでなく、その同僚や友人など、そこからどんどん派生して繋がりが大きくなっています。出会った方との繋がり、その後の関係性を大事にしているからこそ、インフルエンサーマーケティングの本来の目的以上の効果が得られていました。
コロナ禍での集客に成功|鍼灸サロン『La Concier』
導入目的:集客&認知度の向上
緊急事態宣言が解除された直後にオープンしたため、コロナ禍での集客に悩んでいました。まだ外出を躊躇する人が多い中、どうしたら“安心して来られるサロン”だということを伝えられるかと。そんなとき、サロンの代表からインフルエンサーを採用する提案をもらったことをきっかけにトリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
インフルエンサーのフォロワー数はもちろんのこと、年齢層や男女比にこだわって選定。特に、投稿のコメント力・雰囲気を重視したといいます。
実際のインフルエンサーによるPR投稿は、店内の雰囲気や施術を体験した感想など、施術後の“リアルな声”が嬉しかったんだとか。
施術前に行う肌の説明が細かく書かれていたり、イラストが用いられていたり……インフルエンサーによって工夫されているのが伝わります。
導入後の変化・効果
面白いと感じた点は、採用するインフルンサーによってお客様の年齢層が変化したこと。
フォロワーが多いインフルエンサーは年齢層が低いため、それに伴って若い方の来店が多くなり、30~40代の通称ママインスタグラマーを採用すると年齢層が上がったんだとか。
要するにサロンのターゲット層にマッチするインスタグラマーを採用すれば、ブランディング確立に繋がるというわけです。
美容室『PARADISE』
導入目的:テストマーケティング
『PRRADISE』は、婚礼のヘアメイクをメインに行っている美容室。ですがコロナ禍とともに結婚式の数は減少……。そのことをきっかけに、新メニュー・ヘッドスパの導入を考えました。本格的に導入するためにはスタッフの技術向上が必要で、練習を兼ねた実践の機会を設けたいと思い、テストマーケティングの要素を重視してトリドリマーケティングの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
キャンペーンは最大で600人もの応募が。インフルエンサーの質は全体的に高かったため、計250~300人を採用。また、ウェディングを意識する年代かつ結婚式にある程度お金をかけることのできる30代を中心に選考したといいます。
嬉しいことに、PR投稿をしてもらったインフルエンサーからの直接的な紹介も多かったんだとか。なんとSKE48メンバーからの応募もあり、知り合いの女優さんを数名紹介してもらえたそうです。
導入後の変化・効果
導入から4カ月程度でPR投稿がきっかけの来店が増加。それと同時にウェディング利用も増えていきました。さらに、施術に使用しているシャンプーや化粧品をインフルエンサーから気に入ってもらい、3人に1人の割合で個人的に購入してもらうといった、予想外の売り上げにも繋がりました。
客足が戻るどころかWebからのお問い合わせも増加。多くの応募をさばくのは労力がいるが、次々に施術をこなすことでスタッフ全体の技術が目に見えて向上し、インフルエンサーマーケティングの成果がしっかりと形になっていました。
自社との親和性が高いターゲット層を確立|ネイルサロン『Nail salon sumika』
導入目的:ターゲット層の確立
もともとネイルサロンの運営のみ行っていた「Nail salon sumika」。コロナ禍の影響を受け、まつげパーマやハイフ、アクセサリーの制作・販売といった新たな試みを始めました。
アクセサリー部門の集客に悩んでいた時にインフルエンサーマーケティングの存在を知り、まずは個別でインフルエンサーの方へDMを送って商品PRをお願いしていたそう。そんな中、Instagramでトリドリマーケティングの広告を見たのがきっかけでトリドリの導入に至りました。
採用したインフルエンサーについて
キャンペーンには600人近くの応募が。選定基準は、フォロワー数と投稿内容に統一性があるかどうか。そして、提供する商品のアクセサリーが写真映えするかどうか。また、ターゲット層である20~30代のカジュアルな女性を意識して採用したといいます。
サロンに来店してネイルを体験したインフルエンサーは、仕上がったネイルの写真はもちろん、サロンの外観や雑貨も撮影してくれて投稿に対する熱意が伝わり好印象だった様子です。
導入後の変化・効果
目に見えてわかる効果としては、SNSフォロワーの増加。また良かった点は、「反響のあるインスタグラマー」や「自社製品と親和性の高いターゲット層」を知ることができたこと。この2つは、インフルエンサーマーケティングを行うにあたって非常に重要な要素。それをトリドリの導入を通して知ることができたのは、大きな成果といえます。
#トリドリベースで検索
ご紹介したトリドリマーケティングの導入事例はほんの一部なのですが、実はInstagramのあるハッシュタグより、インフルエンサーのPR投稿を一挙に見ることができます。
そのハッシュタグは、『#トリドリベース』。
トリドリベースとは、インフルエンサーが企業と繋がるためのマッチングサービスです。
トリドリマーケティングは“企業側が”インフルエンサーに商品・サービスのPRを募集するプラットフォームなのに対し、トリドリベースは“インフルエンサー側”が企業のPR依頼に応募するプラットフォーム。
要するに、企業向けのお仕事依頼サービスが『トリドリマーケティング』、インフルエンサー向けのお仕事探しアプリが『トリドリベース』なわけです。
ジャンルを問わず、トリドリベースに登録しているインフルエンサーのPR投稿が見られるほか、どのような内容・年代のPR投稿が受けているのかなど、トリドリの導入やインフルエンサーを採用する際の参考材料になることでしょう。
まとめ
今回は、インフルエンサーマーケティングのマッチングサービス『トリドリマーケティング』の導入事例・美容サロン編をお届けしました。
ご紹介した導入事例でも分かる通り、美容サロンとインフルエンサーマーケティングの相性は非常に高いです。
実店舗への来店が伴う美容サロンでは、どうしても通販のような気軽に手に入るものよりハードルが上がってしまうため、いかに美容に興味のある人や来店意欲のある人を集客できるかがカギになってきます。
そのカギを握るのが『インフルエンサーマーケティング』といえるのではないでしょうか。
SNSを使いこなす美意識の高いインフルエンサーなら、自社のサロンを魅力的に伝えてもらえることでしょう。
トリドリマーケティングの導入事例は、「飲食店」「通販」など今後も業種ごとに記事化していきますのでお見逃しなく。
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