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【2025最新情報】インスタがCapCutに対抗した動画編集アプリ「Edits」とは?

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2025年1月、米国で“TikTok禁止法”が成立する中、Instagramの運営元であるMetaは「CapCut」に対抗した動画編集アプリ「Edits」を発表しました。

ほかにもInstagramでは、様々なアップデートが繰り返されているのをご存知ですか?

そこで本記事では、Instagramの動画編集アプリ「Edits」をはじめとした最新アップデートをまとめました。

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CapCutに対抗した動画編集アプリ「Edits」を発表

出典:App Store

Instagramから発表された新しい動画編集アプリ「Edits」は、2025年3月13日にリリースされます。

アプリ内課金が今後実装される可能性はあるものの、ダウンロードは無料で行うことが可能です。

現在は、AppStoreにて事前予約が可能となっていますが、具体的にどんな機能が搭載されているのか以降でご紹介していきます。

Editsで使える機能

事前に分かっているだけでも、これだけの豊富な機能が搭載される予定です。

・最大10分の動画撮影・編集
・AIアニメーション機能で画像を動かす
・クリエイターのコラボレーション機能(共同編集)
・フレーム単位での編集
・解像度・ダイナミックレンジなどの撮影設定
・グリーンバックの合成
・バックグラウンドノイズの除去
・字幕の自動生成
・トレンド分析や人気コンテンツのリアルタイム表示
・動画のパフォーマンス分析機能

また、大きな特徴としてウォーターマークが付かないことが挙げられます。

ウォーターマークはアプリアイコンの“透かし”のことですが、ほとんどのアプリが自動的に入る仕様になっており、CapCutでもデフォルトで入っています。

しかしEditsでは、透かしなしで編集した動画を書き出せるため、どのSNSでも投稿しやすい点がメリットです。

アプリがリリースされる背景

Instagramから新しい動画編集アプリ「Edits」が発表されたのは、1月19日。

このタイミングで発表された背景には、同日に米国内で「TikTok禁止法」が成立されたことにあると考えらえます。

TikTokと同じ開発元のByteDanceが運用している「CapCut」は、世界で最も使用されている動画編集アプリですが、今回のことを受けて離脱するユーザーを取り込むことが狙いでしょう。

現にCapCutでは、“有料”でAI機能を利用できますが、「Edits」では今のところAI機能を含む全機能が無料で提供される予定です。

他にもある!Instagramの最新アップデートまとめ

「Edits」のリリースの他に、Instagramではさまざまなアップデートが行われています。

以降では、2025年1月以降に追加・変更となった機能を3つご紹介します。

DMに翻訳機能を追加

今までInstagramでは、言語の異なる相手とやり取りする際、わざわざ他の翻訳アプリなどを介する必要がありました。

しかし今回のアップデートにより、チャット内での直接翻訳が可能になりました。

送られてきたメッセージを長押しすると、以下のように「翻訳」の項目が出てくるので、タップすると自動的に翻訳されます。

最初に翻訳機能を使う際は、「翻訳の提供のため、あなたが翻訳したメッセージのテキストがMetaと共有されます。」と表示されますが、翻訳の目的以外で使用されることはありませんのでご安心ください。

リールの新たな分析指標「視聴率」

今やフィード投稿よりも拡散力の高い “リール”ですが、フォロワー以外にもアプローチする上で「視聴回数」が重要だと言われています。

そこでInstagramでは、リールの新たな分析指標として「視聴率」を追加しました。

出典:Social Media Today

この分析では、リールを視聴したユーザーの中から最初の3秒以上を視聴したユーザーの割合が分かります。

また、フォロワーと非フォロワーでフィルタリングすることも可能なので、動画のパフォーマンス向上にも繋がるでしょう。

リールの最長時間を3分に延長

これまでInstagramのリールは90秒を上限としてきましたが、リールの最長時間が3分に延長されました。

Instagramの責任者であるアダム・モッセリ氏によると、多くのクリエイターから「90秒は短すぎる」とのフィードバックを受けていたことが今回の変更理由とのこと。

出典:Social Media Today

また、TikTokで1分以上の動画が収益化されたこと、そして昨年YouTube Shortsでも最長時間が3分に延長されたことも影響していると推測できます。

SNSに縦長動画を投稿する多くのユーザーは、Instagramリール・TikTok・YouTube Shortsと同じ動画を横流しして投稿するパターンが主流です。

つまり、リールの最長時間が90秒だと、長尺の動画は投稿できないことを懸念したのではないでしょうか。

まとめ

今回は、InstagramがCapCutに対抗した動画編集アプリ「Edits」などの最新情報をお届けしました。

ご紹介した通りInstagramでは、TikTokをはじめとした縦長動画を意識したアップデートが次々と行われています。

ユーザーのフィードバッグを受けた変更をみるに、今後もユーザーの反応をもとにアップデートが行われていくでしょう。

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ライター紹介

あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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