【個人事業主必見】SNSからLINE公式アカウントへ誘導、どうすればいい!?
サロンなどの個人経営には、LINE公式アカウントの導入がおすすめだと以前ご紹介しました。しかし、LINE公式アカウントの友達登録を増やすにはどうすればいいの!?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、SNSをうまく活用したLINE公式アカウントへの誘導について細かく解説していきます!
SNSとLINE公式アカウントを併用して、効率よく集客したい方は必見です!ぜひ参考にしてください。
SNSからLINE公式アカウントへの誘導方法
では、さっそくSNSのツールごとに誘導方法を見ていきましょう。
インスタ編
プロフィール欄にURLを貼る
最もベーシックな方法が、プロフィール欄にLINE公式アカウントのURLを貼ることです。そこで注意したいのが貼り方です。インスタでは、LINE公式アカウントのURLを直接貼ることはできません。張ろうとすると警告文が出てしまうので注意してください。
インスタのプロフィール欄へLINE公式アカウントのURLを貼るには、URL短縮サービスを利用してください。
ツールを使う
インスタのプロフィールにはリンクが一つしか貼れません。そこで活用したいのが「リットリンク」。無料でいくつかのリンクを1つのページにまとめられるツールです。LINE公式アカウントだけでなく、TwitterやYouTubeのリンクにもまとめて誘導できるのでおすすめです。
ストーリーズも活用
インスタならではのツール、ストーリーズも活用していきましょう。ストーリーズにもリンクを貼ることができるようになったので、LINE公式アカウントへの誘導もしやすいですね。24時間で消えてしまいますが、定期的に投稿したり、ハイライトに残したりして工夫しながら活用しましょう。
Twitter編
固定ツイートを活用
Twitterの特徴として、固定ツイートがあります。プロフィール画面のすぐ下に、過去に投稿したツイートの一つを固定しておくことができるのです。LINE公式アカウントへの誘導ツイートを固定しておけば、誘導できる確率が上がります。
Twitter広告を運用する
拡散力の高いTwitterを味方に付けた誘導方法です。ハードルが高そうですが、効率よく集客へとつながります。Twitter広告とは、タイムライン上やプロフィール画面に広告が出稿できる広告メニューです。配信された広告がリツイートやいいねされることで、勝手に拡散されていくので、費用対効果が高いといえるでしょう。
YouTube編
動画内でQRコードを紹介する
一番シンプルな方法ですが、動画内にQRコードを表示させる方法です。QRコードだけではなく、IDの紹介も可能です。スムーズにLINE公式アカウントへの誘導が可能でしょう。動画の最初、もしくは最後に誘導することがおすすめといえます。
コメント欄の活用
YouTubeのコメント欄も活用しましょう。コメント欄や概要欄にLINE公式アカウントのURLを貼り付けておくのです。QRコードの読み込みや、ID検索の手間がかからないので、おすすめです。
SNSとLINE公式アカウントを併用するメリット
・幅広い訴求が可能
SNSの中で、日本で最も利用者の多いツールがLINEです。したがって、LINEを集客に使わない手はないといえるでしょう。しかし、集客にはまず企業の認知度拡大のための活動は必須。それをSNSに担ってもらうイメージです。
SNSで潜在顧客を獲得し、誰もが利用しているLINEへ誘導できれば、幅広いターゲットに訴求できるのです。
・宣伝方法の多様化
LINE公式アカウントは、リアルタイムの情報をダイレクトに伝えられるメリットがありますが、それだけでなく各SNSのメリットを活かせば、宣伝方法を多様化できます。とくに、LINE公式アカウントではなかなか難しい、動画を使った宣伝はYouTubeやインスタのリールを使うなど、LINE公式アカウントの弱点をSNSで補っていきましょう。
・リピーターの獲得
SNSでファンを獲得し、LINE公式アカウントへ誘導することによりその顧客をリピーターへと育て上げることが理想です。
そのためにはLINE公式アカウントの、さまざまな機能をフルに活用していきましょう。顧客リストを作ったり、デジタルポイントカードやクーポンの発行が出来たりと、LINE公式アカウントの機能は充実しています。リピーター集客にはぴったりのツールと言えるでしょう。
・既存顧客へのアフターサポートが可能
LINE公式アカウントへの相談メッセージは、SNSへコメントすることよりもハードルが低いと感じる人が多いようです。したがって、既存顧客のアフターサポートにはLINE公式アカウントの活用が最適です。顧客からの問い合わせに対し、1件ずつ返信することができるので、顧客とのコミュニケーションも密にとれます。これもまた、リピーターの獲得につながるでしょう。
まとめ
日本人の生活に密着したLINEを、集客のツールとして使わない手はありません。顧客との密なコミュニケーションがとれるLINE公式アカウントですが、友だち登録してもらわなければ話は始まりません。そこで、SNSからの誘導を工夫することに力を入れましょう。ツールを併用することでより効率のいい集客へとつながります!それぞれのSNSの特徴をおさえながら、ぜひ集客施策に活用してみてくださいね!
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