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X(旧Twitter)

【人気】タニタ公式X(旧Twitter)に密着! ユーザーが思わず目をとめる要素が盛りだくさん

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株式会社タニタは、公式X(旧Twitter)を運用して数多くのバズ投稿を生み出しています。

体組成計や健康食品のイメージが強いタニタですが、その投稿内容は企業イメージと少しギャップがあるかもしれません。

今回は、そんなタニタの公式X(旧Twitter)アカウントの魅力に迫ります。

自社のSNS運用に、成功企業のノウハウを活かしたい担当者の方はぜひご覧ください。

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株式会社タニタはどんな企業?

株式会社タニタは、体重計や体組成計などの計量機器を製造・販売する企業です。

健康に関するさまざまな事業を展開しており、タニタ食堂を運営したり、健康食品やグッズなどを販売したりしています。

タニタの企業理念は「『はかる』を通して世界の人々の健康づくりに貢献していくこと」。そして、「Healthy Habits for Happiness」というスローガンを掲げています。

人々の幸せと健康をサポートしていくことを根ざした企業として知られているのです。

タニタが運用するSNSは5つ!

タニタは次の5つのSNSを活用しています。

  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • LINE

公式サイトにリンクされているSNSの概要を見てみると、Facebook・X(旧Twitter)・Instagramでは用途ごとに複数のアカウントを運用していることが分かります。

出典:タニタ 公式サイト

このようにSNSを広報の役割として活用し、認知を広げているタニタ。

その中で今回は、X(旧Twitter)のタニタ公式アカウントに注目して解説していきたいと思います。

タニタ公式X(Twitter)の特徴

株式会社タニタの公式X(旧Twitter)は、フォロワー数30万人越えの人気アカウントです。

中の人がいる公式アカウントとして運用されています。

公式アカウントは2011年1月からスタートしており、当初からゆるいポストが多い印象です。

例として、普段のポストをいくつか見てみましょう。

このように、企業の商品と全く関係のない投稿を交えていることが特徴的。

なんだかとてもゆるい雰囲気ですね。

おすすめのアニメを募った下記の投稿では、450件ものコメントが寄せられています。

本当に企業公式アカウントの人なの? と思われるような日常投稿ですが、人間味のあるポストに人気があるようです。

好きな音楽やゲームの話も気兼ねなく発信していることから、中の人のパーソナリティな一面が垣間見えます。

企業公式SNSは、どんな人が発信しているか不明瞭だからこそ、人となりが分かるのは面白いですね。

中の人は個人事業主!

タニタの中の人はもともと株式会社タニタで正社員として働いていましたが、現在では個人事業主として活動されています。

株式会社タニタは2017年より、働き方改革として「社員の個人事業主化」の制度をスタートさせました。

中の人はその取り組みに参加し、現在は社員ではなく個人事業主として業務委託契約を結び、タニタの業務を請け負っているということです。

このような斬新な仕事スタイルも、タニタへの注目を集めるきっかけとなりました。

タニタのバズ投稿を紹介

それではここから、タニタ公式X(旧Twitter)のバズった投稿を見てみましょう。

実際にタニタのどのような発信が注目されたのかを知ることで、自身のSNS運用に活かせるかもしれません。

「やせろよ」の投稿でバズ

11月29日の”いいにくいことをいう日”にちなんで、「やせろよ」と投稿。

すると、2.1万リポスト&1.6万いいねを獲得しました。

タニタといえば、体組成計を販売する健康的なイメージの強い企業。そんなタニタが発信する「やせろよ」にはインパクトがあり、当時大きな反響を集めました。

このようなギャップのある投稿に対して、新鮮さや面白みを感じたユーザーが、コメントや拡散といった行動をとったのでしょう。

歌い手とのコラボを募集でバズ

次に紹介するのは、「歌い手の方で誰かタニタとコラボしてくれる人いませんか?」と投稿したもの。

1.9万いいね&4700超のリポストで、その中でも引用リポストは900件を超えています。

リプ欄では多くの歌い手たちが立候補しており、コメントは800件以上集まりました。

このポストに対し、なんと歌手・タレントの西川貴教さんが完全に仕上がった肉体を披露。さらに話題が広まりました。

「もはや歌い手の枠を超えている」「これ以上ない人選」「ぜひ実現してほしい!」などの好意的なコメントが多数寄せられています。

ご本人もノリノリの様子で、いつの日かコラボがみられるのではないかと注目が集まっています。

「歌い手」に的を絞って発信したことで、多くの人からのコメントや反応が得られたのでしょう。

さらに「コラボしてくれる人はいませんか?」と募ることで、ユーザーの行動を喚起していることが大きな影響につながったのではないでしょうか。

まとめ:タニタのSNSを参考に注目される企業公式へ

タニタの公式X(旧Twitter)は企業の元社員の方が発信されており、意外性のある発信や共感性の高いポストに注目が集まっています。

また、定期的にユーザーに対して質問を投げかけたり、交流を図ったりする機会を設けていることも。

このようにフォロワーを巻き込む形が、好意的な印象を形成している要因であると考えられます。

企業アカウントの方向性に悩まれた際は、タニタの公式X(旧Twitter)を一例として参考にしてみてはいかがでしょうか。

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ライター紹介

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フリーライター

1995年生まれの女性フリーライター。 当時2歳の子どもを育てながら、26歳でWEBの世界へ飛び込みました。 SNSの運用やWEB活用方法についての記事をお届けします。
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