X(旧Twitter)の予約投稿はスマホでできる?やり方や編集方法、企業が活用するメリットまで解説
X(旧Twitter)の予約投稿機能は、多くのユーザーが活用している画期的な機能です。
特にSNS運用に力を入れている企業は、使わないに越したことはありません。
そこで本記事では、X(旧Twitter)の予約投稿のやり方や編集方法、企業が活用するメリットまでをまとめました。
「予約投稿はスマホでできるのか」といった気になる疑問にも触れているので、企業のSNS担当者様はぜひご参考ください。
目 次
X(旧Twitter)の予約投稿機能とは
はじめに、X(旧Twitter)の予約投稿について簡単にご紹介していきます。
予約投稿機能は、投稿する日時を指定して、予約した日時になると自動的に投稿されるというもの。
予約できる日時は、最大18ヵ月先まで可能。なんと1年半まで先の投稿を予約できるのです。ちなみにInstagramのアプリでは最大75日間先なので、十分すぎるほどの期間と言えるでしょう。
また、予約投稿は最大64個まで可能。こちらもストックを作っておくのに申し分ない容量です。
スマホ版アプリではできる?
では、「スマホ版アプリで予約投稿ができるのか」をお話ししていきます。
結論から申し上げると、iPhone・Android用のアプリでは予約投稿ができません。
ですが、予約投稿ができる専用のアプリやツールが存在するので、そちらを活用すればアプリからでも予約投稿は可能になります。
〈専用アプリやツールの一例〉
・X Pro(Tweetdeck)
・SocialDog
・Buffer
・Hootsuite
・Later
なにも活用しない場合は、PCまたはスマホからブラウザ版にログインして行いましょう。
X(旧Twitter)の予約投稿のやり方
では、実際に予約投稿の手順を解説していきます。今回はPCのブラウザ版を使用していますが、スマホのブラウザ版でも同様の手順で可能です。
予約投稿を設定するまで
①通常の投稿同様、「+」ボタンをクリックして投稿画面に進みます。
②投稿したいキャプション、画像・動画を挿入したら、左下のアイコンの右から2番め「予約設定」をクリックします。
※予約投稿の場合はタグ付け、投票、ツリーなどはできません。
④予約日時が反映されていることを確認したら、「予約設定」をクリックして完了。
専用ツールを使用しないことにはアプリでの予約投稿はできませんが、ブラウザからログインすればスマホからの予約投稿も可能になります。
その際は、アカウントのユーザー名とパスワードが必要になりますので事前に控えておきましょう。
投稿の編集・削除方法
予約投稿をした後、投稿の編集をしたり、削除したりすることもできます。こちらも順を追って解説していきます。
①先ほどと同様に投稿画面へ進み、右上の「下書き」をクリックします。
②「予約済み」を選択すると、予約した投稿一覧が表示されます。編集したいコンテンツをクリックしましょう。
③編集画面になるので、キャプションや画像・動画の編集をしたら再度「予約設定」をクリックして完了。
④また投稿自体を削除したい場合は、同じ手順で予約済み一覧へ進み、右上の「編集」をクリックします。
⑤するとコンテンツの左側に□マークが出るので、チェックを押して「削除」をクリックし、もう一度「削除」を選択したら投稿の削除ができます。
企業が予約投稿を活用するメリット
最後に、企業が予約投稿を活用するメリットをお伝えしていきます。
①運用の効率化が叶う
②リスクマネジメントに繋がる
③ターゲットがアクティブな時間帯に投稿できる
上記の3つの観点に絞ったので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
運用の効率化が叶う
予約投稿機能を上手く活用することで、X(旧Twitter)運用の効率の大幅アップが叶います。
SNS運用に力を入れている場合、“SNS担当”が存在する企業が多いかと思いますが、かといって担当者の業務はそれだけではありませんよね。
事前に予約投稿をしておくことで、投稿時間まで待つ必要がなくなり、他の業務への支障をきたすことも少なくなるでしょう。
最大64個まで投稿のストックが可能なので、フルに活用して負担の軽減ができます。
リスクマネジメントに繋がる
企業アカウントを運用する上で、炎上や誹謗中傷といった問題を未然に防ぐリスクマネジメントは必要不可欠です。
その点、予約投稿は投稿されるまでに確認・編集が可能なので、誤字脱字や不適切な表現を防止することに繋がります。
企業は一度炎上すると、そのレッテルを簡単に剥がすことは難しいです。だからこそリスクマネジメントの役割も果たしてくれる予約投稿を活用しましょう。
ターゲットがアクティブな時間帯に投稿できる
企業のサービスやコンテンツには、ターゲット層が存在するかと思います。
しかしながら、そのターゲットによってはアクティブタイムが平日の夜や土日祝日など、企業の勤務時間外なことも多いでしょう。
そこで予約投稿を活用することで、アカウントの運用時間外でも投稿を行うことが可能になります。
サービスやコンテンツを届けたい層へ的確に届けることが、世に広まる近道となることでしょう。
まとめ
今回は、X(旧Twitter)の予約投稿のやり方や編集方法、企業が活用するメリットについて解説しました。
SNS運用に力を入れている企業なら、もはや必須といえる予約投稿機能。
まだ活用していないSNS担当者の方は、ぜひ本記事でご紹介したメリットをもとに、より効率的なSNS運用を目指してみてはいかがでしょうか。
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