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X(旧Twitter) 知識・勉強

【初心者向け】X(旧Twitter)広告とは? プロモーションの種類や広告効果について解説

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X(旧Twitter)を利用していると、よく“プロモーション”の文字を目にしませんか?

タイムライン上の投稿で表示されるパターンが多いですが、ほかにも広告の種類はあります。

そこで本記事では、X(旧Twitter)広告の種類や得られる効果について解説。

広告を出したことのない初心者の方向けの記事となっていますので、参考材料としてご活用ください。

X(旧Twitter)広告について

そもそもX(旧Twitter)広告とは、X(旧Twitter)上に広告を配信できるサービスです。

のちに詳しくご説明しますが、画像広告や動画広告をはじめ色んなフォーマットが用意されています。

加えてX(旧Twitter)は、国内月間アクティブユーザー数4,500万人を誇り、その拡散力の高さから多くのユーザーにリーチが叶うSNSです。

コアユーザーは10~20代のため、ターゲットを若年層とする商品やサービスの宣伝に適していると言えます。

X(旧Twitter)広告は全7種類!

X(旧Twitter)で出稿できる広告は、下記の7種類(現時点)となっています。

①プロモ広告(旧プロモツイート)
②フォロワー獲得広告(旧プロモアカウント)
③Twitter Amplify
④Twitterテイクオーバー(旧プロモトレンド)
⑤Twitterライブ
⑥ダイナミック商品広告
⑦コレクション広告

1つずつ見ていきましょう。

プロモ広告(旧プロモツイート)

プロモ広告とは、投稿(ポスト)を広告として配信するフォーマットです。

こちらが最もメジャーなX(旧Twitter)広告と言えます。

テキストだけでなく、画像・動画・カルーセル(複数の画像や動画を横ならびに配置)など、さまざまなタイプで配信可能です。

通常の投稿と同じようにいいね・リポスト(旧リツイート)ができるので、多くのユーザーへの拡散が叶います。

フォロワー獲得広告(旧プロモアカウント)

フォロワー獲得広告とは、アカウントのフォローを促す広告フォーマットです。

フォロワーではないユーザーやアカウントに関連度の高いユーザーに対して、リーチを行いフォロワーに繋げます。

アカウントを伸ばしたい場合に効果的で、フォロワーが増える毎に課金されるシステムのため損することはほぼありません。

Twitter Amplify

Twitter Amplifyとは動画広告の一種で、「Amplifyプレロール」と「Amplifyスポンサーシップ」の2種類のフォーマットがあります。

どちらも動画コンテンツの前に表示される広告で、例えるならYouTube広告やテレビCMといったイメージです。

Amplifyプレロールは配信先の動画カテゴリーを選択でき、Amplifyスポンサーシップは配信先の動画コンテンツ自体を指定できます。

Twitterテイクオーバー(旧プロモトレンド)

Twitterテイクオーバーとは、タイムラインや[話題を検索]タブの上部を独占できる広告フォーマットです。

指定したキーワードをハッシュタグで表示でき、「広告の一等地」と言われる注目度の高い広告枠を活用できます。

その分広告費用は800万以上と非常に高額ですが、大規模なキャンペーンやイベント告知に向いているでしょう。

Twitterライブ

Twitterライブとは、ライブ配信機能を活用した広告フォーマットです。

配信を開始するとフォロワーのタイムラインに通知されて、参加ユーザーとリアルタイムでコミュニケーションが取れます。

X(旧Twitter)内に特設の「イベントぺージ」を作成することも可能で、制作発表やイベント、ファッションショーなどに活用できます。

ダイナミック商品広告

ダイナミック商品広告とは、広告主の商品データをもとにクリエイティブを自動で生成できる広告フォーマットです。

カルーセル形式のため、プロモ広告のカルーセル広告との違いが分かりづらいかもしれません。

しかしこちらは、X(旧Twitter)ユーザーの行動履歴からパーソナライズされた広告を配信できるため、ユーザー別に生成する必要がないのが特長的です。

コレクション広告

コレクション広告とは、X(旧Twitter)上で閲覧やストーリーテリング、購入までできる広告フォーマットです。

ヒーロー画像と呼ばれるメインの画像1つと、その下に複数の小さなサムネイル画像を配置できるため、ユーザー側はカタログのような感覚で閲覧できます。

また画像ごとに異なるリンクも設定できるため、商品ページへ誘導しやすいメリットがあります。

X(旧Twitter)広告で得られる効果3選

X(旧Twitter)広告で得られる効果は、下記の3点があげられます。

◎ユーザーの二次拡散が期待できる
◎ターゲット層へ効果的なアプローチができる
◎自社アカウントを強化できる

詳しく解説していきます。

ユーザーの二次拡散が期待できる

X(旧Twitter)広告の最大のメリットは、「いいね」や「リポスト(旧リツイート)」ができることです。

広告を見たユーザーがいいねやリポスト(旧リツイート)で拡散し、それを見たユーザーが同じように反応すれば二次拡散が期待できます。

話題になった広告ポスト(旧ツイート)は、何百万・何千万とインプレッション数を稼ぐこともあります。

ターゲット層へ効果的なアプローチができる

X(旧Twitter)広告は、自社の商品やサービスに興味関心の高いユーザーへ広告を配信することが可能です。

X(旧Twitter)社が開発した独自のターゲティングツールを利用することもできます。

はじめから狙いを絞ったアプローチ方法により、効果的かつ効率的な広告運用が叶います。

自社アカウントを強化できる

当然ながらX(旧Twitter)広告は、自社のアカウントから広告配信を行うため、認知度拡大を狙えるチャンスです。

広告に興味を持ったユーザーがプロフィールに飛んでフォローしてくれれば、質の高いフォロワーを獲得できます。

また、フォロワー獲得広告を活用し、物理的にフォロワーを増やしてアカウントを強化することも可能です。

まとめ

今回は、X(旧Twitter)広告の種類や得られる効果について解説しました。

拡散力の高さが魅力のX(旧Twitter)では、ユーザーのいいねやリポスト(旧リツイート)による二次拡散が期待できます。

さまざまな配信フォーマットを活かして、効果的にアプローチを行っていきましょう。

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あんず

インタビュアー、ライター、編集

NO SNS,NO LIFE. SNS時代と呼ばれる今に欠かせない情報を、Z世代ならではの視点で発信していきます。
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